オレンジページ畑

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以前お伝えしました、まめ部の活動をされてきたオレンジページさんですが、今年、オレンジページ畑 プロジェクトが長野県上田市で本格始動します。つくらせて頂いたオレンジページ畑のロゴもようやくお披露目です。

依頼を頂き、畑のことを色々と考えていました。みなさん経験あるかわかりませんが、畑は晴れた日に光ります。光るについて考えていると、一年を通して食物や植物が生長し、色んな生物が住む畑が、毎年ある時期、人の手によってきれいに耕され、ぴしっと揃う。毎年やってくる新しい感じというかはじまりの感じ、そういうときに畑って光るのですが、そういうような雰囲気がロゴにもあるといいなと思い、今回のロゴをつくりました。右下についているのは畑パターン。繰り返すとどんどん畑が広がります。

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2012年のオレンジページ畑では大豆の種まき(6/9 or 10)を皮切りに、夏は枝豆収穫&試食、秋冬は大豆収穫、味噌仕込みまでが体験できます。こちらのページの「オレンジページ畑 大豆の種まき」で参加者募集中です。興味のある方はぜひご参加ください!

今、発売中のオレンジページにも詳しい情報が掲載されていますので、書店等でご覧ください。

NARUP Hair Salon & Nail Salon

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松本駅の近くにある、ヘアーサロンNARUPさんのロゴと看板&ブースサインをつくらせて頂きました。

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はじめに、ネイルサロンのブースサインをつくったところ、ご好評をいただき、そのままヘアーサロンのものをつくりました。それをそのままロゴとして採用して頂けることに。ロゴタイプは以前につくった笑顔付きのもの。

ネイルサロンブースのサインのすぐ下の小さな棚には、ネイルで使う色とりどりの小さな瓶が並びます。

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設計はみゆきの坂 風上がりクリニックさんと同様に冨川浩史建築設計事務所さん。このサイン、カッティングシートでつくってもらいましたが、精度が命だったので、業者さんにはご苦労をおかけしたかと思います。でも、とても綺麗な仕上がりにして頂けました!みなさま、ありがとうございました!

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みゆきの坂 風上がりクリニック

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以前、記事にしましたロゴと名刺をつくらせて頂いた「みゆきの坂 風上がりクリニック」さんが松本駅近くで開業されるということで、診察券と看板をつくらせて頂きました。(診察券の写真を撮り忘れた・・・)

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看板はステンレスに特殊な塗装をし、エッチングをしてもらっています。内装設計は冨川浩史建築設計事務所さん。久々の(というか、お願いするのは初めての)エッチングで少し緊張しました。笑 ありがとうございました!

まめ部

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オレンジページさんの新しい活動「まめ部」のロゴをつくらせて頂きました。

まめ部 はじめました!

信州八重原にある信州ファーム荻原さんと一緒に、開墾をし豆を育てるところから始められています。

畑のことなので、ゆったりとした時間で幅広いプロジェクトになっていくような期待を胸に、これからの展開を楽しみにしています。

いなだクリニック

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蒲田に新しくできるクリニックのロゴとサインをつくらせて頂きました。内装設計は宇津木喬行さん。

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少し前に公開していたこのピクト(Y004)をクライアントに気に入って頂いて、サインに採用してあります。あわせていたAkkoも一緒に気に入って頂いたので、ロゴの英字に使ってあります。

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稲田さん、宇津木さん、ありがとうございました。

梅酒ダイニング 明星

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2011年5月16日(月)、飯田橋に日本で一番豊富な種類の梅酒が飲めるお店「梅酒ダイニング明星(みょうじょう)」がオープンします。今回、そのお店のロゴをつくらせて頂きました。

関係者のみなさんとお打ち合わせをして、デザインするにあたって僕がはじめに思い浮かんだのは、福笑いみたいなロゴになると良いかもしれない、ということでした。一瞬なんだかわからない感じがすると思いますが、福笑い的な顔になっています。

これは、農業・医療・食・梅というテーマがあって、色々な方がいらっしゃって、色々なことが組み合わさっている感じになるよう、かつ、全体感として楽しく明るい印象になるようにと考えて、デザインをしました。

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場所は神楽坂、飯田橋が近いです。お近くにいらっしゃる機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。(住所:東京都新宿区揚場町2-27MIT飯田橋ビル3階

以下、プレスリリースより引用します。

「梅酒ダイニング明星」は、梅酒研究会が初めてプロデュースしたレストランで、経営は株式会社リバネス、運営はライナ株式会社が担当し、3社共同で展開していきます。

お店で提供する料理は、エコフィード(余剰食品残さを飼料化したリサイクル飼料)で育てたオリジナルブランド豚「福幸豚(ふくゆきぶた)」や植物工場で育てた野菜を中心とし、若い女性や健康志向派をメインターゲットとしています。

また、店舗内には植物工場を設置し、育てた野菜をその場で摘んでサラダバーで提供する「店産店消」の取組みを実施します。

さらに、近年、農林水産業や食品産業の振興において、医療と連携してサービスを展開する「医食農連携」が着目され始めていますが、「梅酒ダイニング明星」ではこれに先駆け、医療界と連携して健康を考慮したメニューを開発・提供したり、店舗でメディカルセミナーを実施するなど、医・食・農が一体となった店舗運営を目指します。

みゆきの坂 風上がりクリニック

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長野県松本市にできた、クリニックのロゴと名刺をつくらせて頂きました。

クリニックの名前は土地の名前そのままで、院長さんがつけられました。とても近い距離感で誰かにお渡しする名刺だと思ったので、院長さんと場所の印象から、風とか木とか土を感じられるような雰囲気をつくりたいと思い、デザインをしました。あと、医者と患者さんという関係が気楽というと言い過ぎですが、明るい印象になると良いと思い、光を感じられると良さそうだと考えました。

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写真だと少し不思議な名刺なのですが、もらうと気がつく、さらっとして柔らかいような、でもしっかりした感じを持っている、とても良い仕上がりの名刺ができました。

また、人や場に合わせた服を着るように、季節っぽさも出せると良いと思い、いくつかの色と質感の組み合わせを考えてつくりました。基本的にはやわらかさを重視して、四季をそのまま感じる色と質感を、というよりは、季節と季節の間にある微妙な移ろいが感じられるような8パターンを考えました。

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あとは簡単なものですが、表札もつくって貼りに行きました。NARUPという美容室のロゴもあわせてつくらせて頂きました。NARUPは笑顔付きです。

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ちなみにこの表札、白い服を着て前に立つと、自分の服に看板が表れます。

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VAIO ASSIST TORCH PROJECT

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VAIO ASSIST TORCH PROJECTというプロジェクトがはじまっています。キャッチコピーは「みんなのアシストで、世界を照らそう」。僕はロゴデザインとサイトデザインを担当させて頂いています。TWOTONEの茂出木さん、お声をかけて頂きありがとうございます。

先に1つ告知をさせて頂きます。明日11/25の夕方、高円寺の銭湯「なみのゆ」の煙突に、リアルな光るトーチが出現します。是非、サイトにアクセスしてみてください。Twitterをやられている方は是非ご参加を。

 

デザインの触りを少し。このプロジェクトでは光の表現が重要だと思い、こういうようなイメージをつくりました。

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一つの光でも明るいものなんですが、いくつも集まったときにより明るくなるような、そういう光の表現からデザインをはじめさせて頂きました。サイトの紹介はまた追って。

武蔵野プレイス / Musashino Place

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武蔵野市の武蔵境駅南口に平成23年7月オープン予定の、武蔵野プレイスという施設のロゴをつくらせて頂きました。武蔵野プレイスは、市民の方々が色々な活動を行える、図書館を主軸に置いた複合施設です。

ロゴについては、PlaceのPをモチーフに、のびやかさ、広がりなどを感じられるようにデザインをしました。文字は、武蔵野という字画の多い漢字が詰まった印象になりすぎないよう、すこしふわっとさせています。

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カフェや、中高生などが利用できる音楽スタジオなど、幅広い活動を支援する設備がたくさん入る予定で、オープンが楽しみな施設です。紹介してくださった岡安さん、ありがとうございました!

 

*これは本編とはあまり関係の無いオマケですが、ロゴを考えているときに描いてみた、絵描き歌風で、M u s a s h i n o P l a c e :D

 

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しなのいろ

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建築家の冨川さんと塩尻の地域木材活用ビジネス創出協議会からの依頼で、ネーミング&ロゴを担当させて頂きました。原案では「にほんいろ」だったのですが、地域を表せると良いということで、「しなのいろ」としています。

「色が、におう」ような物が生まれてくると良いなぁと、ネーミングを考えました。ロゴは、山と木との関わりの深いプロジェクトなので、山とも木ともいえるようなロゴを考えました。

 

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「しなのいろ」は、松本平を中心に、長野というか、信濃というか、信州というか、ゆるやかにそこら一帯を活動拠点とした、地域に根付いた産業を良い形で盛り上げていくプロジェクトです。今回は、間伐材を使って棺をデザインしています。今後の展開が楽しみです。

 

*「地産地葬 しなのいろ」は、グッドデザイン賞の2次審査に選出されています

冨川浩史建築設計事務所 / HIROSHI TOMIKAWA ARCHITECTS & ASSOCIATES

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オフィスをシェアしている白川冨川さんの分割により、新しく、冨川さん主体の「一級建築士事務所 合同会社冨川浩史建築設計事務所」ができました。これにあわせて、ロゴと名刺を一新。今回は、冨川さんの性質をベースに、よりしっかりとした印象が持てるものをという意味で、大人っぽいものを目指しました。右下の建築物っぽいものは冨川のTをマークにしたものです。文字とマークをあわせて全体でロゴになるようにつくりました。かなり細かい話なんですが、文字もほんの少しずつバランスをとるためにちょこちょことやっています。

オステリア わび助 / OSTERIA Wabisuke

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僕の事務所の近く、浅草橋の駅の近くに、わび助というイタリア料理屋さんができたのですが、そこのロゴ・名刺・ショップカードをつくらせて頂きました。

わび助というのは椿の種類の名前です。ロゴは椿をモチーフに、オステリアだけど日本的なものをということでつくりました。個人的には、手ぬぐいとかあると良いなって思います。
 

お近くをお通りの際は、是非お店に行ってみてください。
 
OSTERIA わび助 (地図はここ
〒111-0052 東京都台東区柳橋 1-12-5 1F
tel/fax 03-3851-0149

昼 11:30〜14:00 LO
夜 17:00〜22:00 LO
土 17:00〜22:00
日曜・祝祭 休み

adusr

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3年ぐらい前から、ずーっと考えてる企画があるんですが、どうにも形になりません。いや、形にならないというより、どういう団体・機関がやれば良いのかがわからないって感じです。規模的に僕個人じゃどうにもならなそうだし。なので、とりあえず書いてみようと思います。

インターネットが信頼を得られるよう、どうやって、インターネットを通して世の中に影響を生めば良いのかと考えていました。そこで思い付いたのが「adusr」です。IT業界の専門用語で同じ綴りの言葉があるのですが、僕が思い付いたのは、ad(広告)とuser(みんな)です。

ある人たちが何かを思いついたとします。でも、思っているだけではそれは実現しません。お金があれば叶えられることもありますし、人脈があれば影響を及ぼすこともできますが、そうじゃない人が実現するには結構な壁があるのです。でも、何かに対して同じようなことを考えている人って結構いるんじゃないかと思います。なので、そういう思いたちを広告してはどうかと思ったのです。今や、広告と言えば、企業や団体のもの、つまり作り手のものとなっていますが、使い手のものとして広告を使ってはどうかと思ったのです。広告をみんなのものに。です。

例えば、新聞や雑誌、テレビや看板など、今までの広告はやはり使い手の人が使うものとしては不適切でした。広告したところで、その広告により得られる効果が多額な予算と釣り合わないと想像できてしまうことは、不適切である大きな原因の一つでしょう。なので、adusrというWEBサイトをつくり、そこを通してある意見の賛同者を募り、さらに広告を使いそれを広げて、社会に影響を及ぼそうという企画です。

まず、adusrのWEBサイトで意見を募ります。意見を出したい人は、一口500円とかのお金をadusrに支払います。その集まったお金でインターネット上の広告枠(YahooやMSNなど)を買い、意見を世の中に発信します。その広告枠からadusr内の意見が集まったページにアクセスを促し、さらに意見をまとめあげ、意見を実現していきます。大まかにはこんな感じです。adusrにより、今までの広告に比べれば安価に自分の意見を出すことができますし、意見が集まったページから、個々の意見者のブログへアクセスできたりするのも良いと思います。

この企画は、進めれば進める程、いくつもの大きな問題(お金のことや個人情報のことや企業とのことや・・・)に直面しそうですが、もし実現すれば面白そうだなぁと思います。Yahooがやっても良い気がしますが、ちょっとえこひいきしてる印象が生まれそうなので、やっぱり独立して新しい団体がやるべきだなと思います。でも、バッシングすごそう(苦笑)。企業の悪口を集めるっていう面もありますからね。公の機関の方が良いかもしれませんね。

ロゴをつくったときに考えていたのは、赤十字が病院の象徴としてあるように、黒十字が価値観の救いどころの象徴みたいになると良いなと思った次第です。黒くても怖い印象にはしたくないなって思いました。ちょろっとはみでてるのは、安直ですがメジャー(測るもの)を意識しました。ちなみに、このロゴは、以前お伝えしたlogo a lotという本に掲載して頂きました。

NAKAE ARCHITECTS INC.

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株式会社ナカエ・アーキテクツ 一級建築士事務所のロゴをつくらせていただきました。
建築家の中永勇司さんからの要望は、少ない言葉でまとめると、シンプルだけど芯のあるものをというような感じでした。色々と話し合い、試行錯誤した結果、中永のNのマークを使った、平面にも立体にも見える案を採用して頂きました。ありがとうございました。

中永さんの最近つくった「NEアパートメント」という集合住宅があるのですが、曲線がとても綺麗な3階建ての集合住宅です。10+1のWEBサイトで、ムービーを少し見る事ができます。

フォワード / FWD INC.

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建築写真家の阿野太一さんの会社、FWD INC.のロゴと名刺をつくらせて頂きました。

ロゴをつくるにあたっては、FWDという名前自体に深く根ざして、阿野さんが強く思い入れを感じている記号「>>」を踏襲しつつ、デザインをしました。

名刺をつくるにあたっては、まず阿野さんとFWDに似合うと感じた質感から考え、プライクという紙を選びました。次に紙面上にデザインを考えていたのですが、プライク自体の質感がとても気持ちの良いものだったので、紙面の上のみでどうにかなる気が全くしませんでした。
そこで、単に紙に印刷をしたという印象を持たせないよう、何かすることでより「もの」に近づけることができないかと考えはじめました。結果、「名刺は必ずどこかに入れるものだ」ということに気がつきました。名刺をしまうシーンを想像すると、名刺入れに引っかかっている姿を普通に思い出したりします。そういうシーンをつくらせないような思考の仕方は、僕の阿野さん像にはしっくりきて、「どこかに入れやすい名刺」を考えました。具体的には、写真のような角丸案と角欠け案を考え、FWDのイメージにより近い角欠け案でデザインをしました。

■印刷仕様
紙:プライク ブラウン 243kg
印刷:1/1c(表:オフセット ホワイト3度刷り、裏:つや消しニス)
形状:型抜き
印刷会社:三和印刷

印刷に関しては、三和印刷さんに相当がんばっていただき、印刷の仕上がりや型抜きの綺麗さなど、相当な苦労をしていただきました。本当に感謝です。ありがとうございました。

sktk

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柳橋日和でオフィスをシェアしている、建築設計白川冨川 / sktkのロゴと名刺をつくらせてもらいました。昨年秋頃にはできていたのですが、すっかりお知らせが遅れてしまいました。この作品は、僕にとって新しい手法で描いたものです。この描き方、結構はまっています。粘土をこねるように描きました。僕にとっては、彼らの空間のつくり方はこういう印象です。

ちなみに、WebのFlashサイトは僕じゃないですが、素敵な仕上がりです。

KOENJI HIGH

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高円寺の南口に出来た新しいライブハウス「KOENJI HIGH」のロゴ・名刺・Tシャツをつくらせてもらいました。 / I created Logo, Namecard and T-shirts for HIGH where was built in Koenji.
KOENJI HIGH


オルガノラウンジ / organ-o-rounge

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柳橋日和 / YANAGIBASHI-BIYORI

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8月中旬、事務所を自宅からシェアオフィス"柳橋日和"に移転しました。"柳橋日和"は仕事をちょくちょく一緒にさせてもらっている、建築家の冨川浩史さん・白川在さん(建築設計白川冨川)と、近々合流する写真家の阿野太一さん(FWD Inc.)と僕の3組で当初はシェアをしていくオフィスです。つくったのは建築設計白川冨川です。とても明るく、快適な空間です。冨川さん、誘ってくれてありがとう!

場所は東日本橋と浅草橋の中間あたり。隅田川と神田川が直角に交わるところにある柳橋のすぐ近くです。(〒103-0004東京都中央区東日本橋2-27-2 5F 柳橋日和。地図はここ)近くを通る事があったら、是非遊びにきてください。(突然だといないかもしれないので、事前に連絡ください。)

このシェアオフィスの名前を決めるときのキーワードは「日本」「柳橋」「雰囲気」などでした。命名は冨川さん。ロゴは僕がつくらせてもらったのですが、漢字の名前なのだけど、いわゆる和風とは違う場となることと、川が直角に交わっていて橋が架かっているその場所を示せればということに重点を置きました。川が模様になるようにつくったので、共通の封筒なんかに川模様が使えると良いなと思っています。

始まったばかりの"柳橋日和"ですが、MdNが出しているmeubleという季刊の雑誌の取材を受け、4ページに渡って記事が載っています。冨川さんが空間設計したMEXのオフィス改築ではじめに取材を受け、編集の方と話をしているうちに、「柳橋日和も是非」ということになったそうです。僕も取材のときにいたので、ちらりと写っていたり、サインというかグラフィックの実験みたいな作品も載せてもらっていたりします。本屋で見かけたら見てみてください。

これからどんどん手を加えていきそうです。近いうちに移転のご案内は送る予定でいますので、今しばらくお待ちください。

梅酒研究会 / UMESHU SG

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ここできちんと公開するのは初めてなんですが、僕は昨年末頃から梅酒研究会というものをやっています。友人がはじめた会で、梅酒が好きな人、興味がある人なら誰でも参加できる会です。梅酒は日本の伝統であり、とても一般家庭に近いものです。最近では色々な面が注目されている梅酒ですが、もっともっと魅力があるんじゃないかと思いました。願わくば、世界に梅酒を広めたいと思います。年に4回ぐらい例会として、梅酒をたくさん飲む会をやってます。

梅酒研究会

ちなみに、僕はDESIGNERという立場で運営に参加しています。今まで、ロゴと名刺と会員証とWEBをつくりました。おまけで、携帯電話の待ち受け画面も。

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気になる方は是非、ご連絡ください。

価値あるゴミ / Worthful Dust

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4/20に発行されたcinra magazine vol.13に僕の記事が載ってます。「特集 それでも、東京に住みつづける」というコーナーの「東京に住みつづける方法」という、19人の方法論が書かれたうちの1人が僕です。

せっかくなので、どういう話からはじまってるかも書いておきます。(まずかったら言ってください>杉浦さん)

■お題
これは現在の東京が抱えている慢性的な土地不足から導き出されるフラットな都市計画への問題提起です。こういった問題に対して、cinra編集部は従来のような大型建築や都市計画ではなく、個々人の住空間や建築空間に対する意識=「想像力」こそが有効ではないかと考えます。都市の中でそれぞれがしたたかに生き抜くためサバイバル術。個人の想像力が生み出すオルタナティブな生き方の可能性を探ります。

■僕の答え
住空間に対する意識として、僕が提示していきたいのは、「なるべく綺麗な部屋で生活しよう。」ということです。この荒んだ世の中の一因に、物が溢れてしまったがためのゴミの増加があるのだと思っています。ただ、個々人の生活の中でさえ、掃除をすることの負担はそれほど小さくありません。今回は、個々人の直接的な工夫というよりも、工夫を考え実現できる仕組みとしての世の中を想像し、この負担と昨今話題のゴミ問題とを絡めた提案を考えました。

今、家庭ゴミは一定の場所に集めてそれを収集する仕組みをとっています。東京に住んでいて思うのですが、ゴミに関しては、でたらめなゴミの出し方を目にしたり、回収日が少なく出したいゴミが出しにくいなど、何かがおかしいと感じることが多いのです。個人の責任問題ももちろんあるとは思うのですが、ただこの現状をつくり出しているのは今ある仕組みと人々であることもきちんと捉えなくてはなりません。仕組みと人とゴミという3つの要素について考えました。

ゴミは、性質上、この世から無くすことは難しいと考えます。残る、仕組みと人ですが、今の仕組みの中にいるから、人の今の行為があり、今の現状があるとすると、先に変えることが容易なのは仕組みの方では無いかと考えました。そこで、ゴミを集めてまわる行為をやめて、持ってこさせる仕組みづくりを考えました。

まず、根本の考え方としては、この世から無くすことが難しい「ゴミ」というものを処理するために使うエネルギーは、同じように無くすことが難しいものであった方が良いということです。この案では、電車での通勤のエネルギーを使います。簡単な話です。通勤する人々は少量のゴミを持って駅へ行き、そこで集めるのです。

ここで注意が必要なのは、ただ持ってこいといわれても、面倒だという反対を受けてしまうことです。なので、ゴミに価値を与えます。ゴミを通勤のための運賃の代わりとするのです。(午前中の運賃を通常のお金で払う場合は高い運賃とするなど、なるべく代替しにくいような仕組みが必要です。)価値の大小は大きさには依りません。(最低限の大きさは必要とする。)

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対象となるのは、燃やすゴミと燃やせないゴミ、カン・ペットボトルなど、袋に入れて片手で持てるレベルのものです。(その他は今の回収法でも良い。)
そして、ゴミ袋としては、今最も多いだろうコンビニやスーパーの袋が大きさとしては適当です。あとは、現状の運賃相当になるよう、このゴミ袋に適当な値段をつけます。運賃の代わりに袋代がかさむのであれば、個人としては納得しやすいと考えます。
その日にゴミが無い人は、通勤しない人のゴミを持って行ってあげるような仕組みも良いかもしませんね。あと、駅で集まったゴミたちは通勤の人たちがたくさん乗る電車で運べるようにすれば、ある場所に効率的に集める事もできそうですね。

今回の提案によりつくり出す、大まかな流れは以上です。以下は補足的な説明です。

「ゴミ」は、ゴミに変わった瞬間から時間が経てば経つほど、嫌なものに変わっていきます。毎日ゴミを運ぶことで、この変化を最小限にとどめることになり、より運びやすくもなります。また運ばなければならない「ゴミ」であれば、運びやすいような工夫をはじめます。これが結果的に生活の中に清潔さを導くと考えています。

また、リサイクルに関しても、今までの曖昧な仕組みに乗っかった抑圧的な投げかけではなく、この方法をもって「ゴミ」をきちんとコントロールできるようになり、今までよりも効率良く、様々なものがリサイクル可能になるのではないでしょうか。今、集める事に使っている労力を分別する方に傾ければきっとできるはずです。


おしまい。
杉浦さん。寄稿のお話ありがとうでした!楽しかったです。また何かあれば是非!

こんなアンケート結果も出てます。賛否両論。

2 robots on a beach

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2 robots on a beach

ロボットは組み込まれたプログラム通り動くのが基本です。僕はロボットに関する知識は乏しいですが、ロボットではやりにくいことが何かは何となく知っています。「それがそれだとわかること」 これが一番難しいことだと思っています。ロボットに「それがそれだとわかること」をさせるためには、対象物の情報をプログラムに組み込むというやり方だけでなく、根本的な流れや環境から変えていく必要があると考えます。しかし、根本的な流れや環境を変えることが難しいことは、この世にはとても多くあると思っています。そして、それがそれだとわからないと、ロボットに対して命令することはできないと思っています。

そこで、そのロボットが苦手な部分を人間が上手く補佐しながら、何かできないかと考えていたところ、思いついたのがこの「2 robots on a beach」です。

この2体のロボットは、1体がゴミを拾う機能、もう1体がゴミを受け取る機能をそれぞれ有しています。そして、常に行動を共にしながら、ある海辺のゴミを拾い集めていくのです。そして、人間の補佐は、この「ゴミを拾う」というところに関わってきます。人間が目視して、「これがゴミだよ」と教えてあげることで、ロボットはそれがゴミだとわかり、ゴミを集めることができるようになります。

ここで問題なのが、「人間が指示する」というところですが、これをインターネットの不特定多数の人間により行うことを考えました。個々の持つ僅かな時間を集めて、目的を達成しようと言う試みです。

少し具体的に書くと、専用のWEBサイトを用意し、そこにロボットに付けたカメラからの映像を映します。映像を見ながら、ユーザーはゴミをクリックします。そうすると、指示された位置の座標が計算され、現地のロボットに送信され、移動して拾うわけです。ロボットは自分がそれを拾うことができるのかという判断をして、無理ならその情報をサーバに返します。
WEBサイトなので、同時に相当数のユーザーがアクセスすることになりますが、計算された座標はサーバに蓄積され、定期的にロボットに送られるようにすることで、ゴミをどんどん拾っていくことができます。

ユーザーとしては、環境に対して何かできないかと思っている人を想定しています。ただ、インターネット経由でロボットを操作できるということに対する興味を多くの人が抱いてくれるのではないかと思っています。

ここで、何故ゴミ集めなのかを書いておきます。環境を綺麗にする目的というのももちろんあるのですが、インターネットがあるおかげでこの労働力の集積が実現するのです。その労働力の結果としては、「個体への利益が無い」「危険が無い」というのが必須だと考えました。それは、まだインターネットに対する人間の意識が根付いていないため、悪戯や不平不満が生まれやすいと考えたためです。これを通して、「社会に対し影響を与えることができるインターネット」という一面を少しでもつくることができたら良いと思っています。

ちなみに2体にしたのは、監視し合えることや、1体にすることの方がコストがかかるのではという想像から考えました。あとは、何となく、2体のロボットが寄り添いがんばっている情景ができることで、いわゆるロボットによる自動化ではない状態を示せるのではないかという思いもあります。

この企画が発展する先には、ごみの分別とか下水道の検査とか、不特定多数ではなくなるかもしれませんが、ある資格を有する人を対象に例えば地雷除去など、普通の人間にとって大きな危険があったり、やってもやってもキリがないようなことを、労働力の集積とロボットとの恊働を通して問題を解決していけたらと思っています。個人的にはジャングルとか海底探検なんかも楽しそうだなって思います。

最後に。
今回僕がつくったのは、企画の草案とロゴとイメージだけです。あとこの企画に必要そうなのは、こんな感じだと思います。
・ロボット開発
・ロボットに指示を出すインターフェイス開発
・WEBサイト構築
・運営及び管理機関の設立

道のりは長そうです・・・。

ead - email as dialogue

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今回の企画は、「偏った使われ方ではなく、使用可能な人ほぼ全員が使うようなサービス」の方を考えました。企画を考えながら、ロゴだけつくりました。

携帯電話は、僕が言うまでもなく、世間にしっかりと浸透をしていると実感しています。また、先日のニュースでモバゲーという携帯電話向けのWEBサイトが1日2億PV(2006年12月時点。会員数259万人、月間PV48億6700万)を突破したと聞き、人によっては使っていないi-modeもそれだけの人数が使っているのだと感心しました。しかし、モバゲーの利用者の中心は10代です。これだけたくさんの人が使っている携帯電話ですから、もっと幅の広いものがあるだろうと思うわけです。

このeadとは、日本語で言うと、「対話としてのメール」という意味です。僕らは生活の中で何かわからないことを知人に聞いて解決したりします。パソコンを使っている人にとっては、その「何かわからないこと」の聞き先として、GoogleやYahooがあり多くの方に利用されています。ただ、パソコンを使ってインターネットを利用している人の数は、インターネットを使っている人の中では恐らく半分に満たないのではないかと(勝手に想像して)思っています。ちなみにGoogleやYahooは携帯電話でも使えますが、画面の小ささやi-modeなどの使用という壁があり、それほど多くの人は利用していないと考えています。
そこで、何かわからないことがあったとき、友達にメールで聞くのと同じように、知りたいことを教えてくれるサービスがあれば、便利に使えるのではないかと考えました。ただし、何でもかんでも聞けるというサービスではありません。それは、Googleのメールサービスで既にあります(g@google.jpに調べたい言葉をメールすると検索結果が返ってきます。)し、何でもかんでも聞ける状態は、欲しい答えがなかなか手に入りません。というわけで、絞った事柄に対して、それを実現した方が良いと考えました。
僕が聞けると良いなと思うことを以下に挙げておきます。これらを考えた基準は、如何に生活に密着した情報かどうかということです。
・電車の時刻表など交通機関の情報
・お店、機関の営業時間や営業日
・ゴミの日
・国語辞典、和英辞典
・英和辞典
・歴史の出来事
・知人の連絡先
・出版物、製品の発売日や詳細
・映画、イベントの日程や詳細

最後にこの企画について簡単に書きますと、会話の途中で「あれって何だっけ?」となるようなことが携帯電話のメールで聞けるとよいなと思ったということです。

っていうのを考えていたら、ニワンゴという会社が2006年からやっていました。西村博之と発想が同じなのか・・・。ちょっと考え直した方が良いような悪いような・・・。とりあえず、このニワンゴ使ってみようと思います。しかし、この2ちゃんねるらしいイメージづくりが、僕はどうにも好きになれない。デザインがというよりも、あの特有の言葉遣いが特に苦手です。
ちなみにニワンゴは最近ちょっと話題になったニコニコ動画(β)をつくった会社です。あれもちょっと考え方が似ていると感じました・・・。

mizutamaオープン / mizutama open in Koenji

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構想2年の友達カフェプロジェクトが、ついに店舗オープンを迎えます。キャッチコピーは「ケーキを食べるとちょっと幸せ」。

思い返せば、はじめにできたのはブログでした。「カフェをつくる経過がわかるようなブログを書いてみたら?」から始まって、2005年6月25日より「カフェを つくる 日々 をつづる」を書いてもらっています。浮きも沈みも乗り越えて、ついにオープンかと思うと感慨深いものです。

僕は主に全体のアートディレクションとロゴ・WEBサイト・販促ツールなどのデザインをやっています。空間設計はアトリエをシェアさせてもらっている三宅祐介さん(建築家)。ナイスプランで完成が楽しみです。印刷はGRAPHさんにお願いしました。Nさん、いつもありがとうございます。

このプロジェクトに関わってきた中で、僕もそれなりに苦労してきた気がしますが、店主さんの苦労は計り知れません。というか、オープン後もまだまだ苦労は続くでしょうから、計りようもありません。でも、苦労が人一倍ある分、楽しさや喜びは人三倍ぐらい待ってるでしょうから、とにかく自分が"生きる"ということを感じながら生きていってほしいなと思っています。しっかし、自分の店を持つって、やっぱり凄いよなぁ。そして、うらやましい(笑)。

とにかく、オープンまであと1ヶ月を切っています。
みんな、がんばりまっしょう!


で、せっかくなんで、僕がこのプロジェクトで常に考えているコンセプトを書いてみようと思います。
(なんか、改めて書くとちょっと照れますけども。)


題: 和と水玉とケーキ

このプロジェクトで僕は、あらゆる所に僕が感じる店主さんの人間性を表したいと考えました。彼女は、僕から見るととてもまじめで、きちんとした人間だなという印象です。でも、どこか何かを考えている人だという印象も常に持っていました。
(本当に僕の勝手な想像ですが・・・)僕はこんな風に考えました。
「きっと彼女は、生きてきた社会の中で遭遇した枠の中に、自分が思う人への思いやりをいれることが出来無かったんだろう。まじめだから。そして彼女は、明確な自覚は無いまでも、自分の中にあるであろう真実をもって、一人でカフェをやることを決めたんだ。」

店名にもなっている水玉というキーワードは、彼女が水玉が好きだということに起因しています。僕としても、水玉は彼女にとても似合っていると思っていました。そして、水玉をキーワードにプロジェクトは進み、ロゴを考えることになりました。まずはダイレクトに水玉をつかったロゴを考えてはみたのですが、どうもしっくりきません。僕は、まじめできちんとした整然なイメージもちゃんと表現したかったのです。そういう意味ではダイレクトな水玉模様に答えはみつかりませんでした。そこで、水玉と整然さから感じた和のイメージを混ぜる方向で試行錯誤をはじめました。そして、ロゴができました。


というわけです。
ま、明るいんだか暗いんだかわからない話題は置いておいて、最後に告知です。


mizutama OPEN!

日時:10/27 12:00〜
場所:東京都杉並区高円寺南2-23-1(高円寺駅南口 徒歩10分)
URL: http://www.mizutamacafe.jp/(まだ仮のページです・・・。)

季節のフルーツを使った、できたてのケーキが食べられます。オープン記念で、何か安くなっていたり・・・するかどうかは、わかりません(笑)。僕は27〜29日は極力顔を出しますので、予定の会う方は是非遊びにきてください。

あと、DMもつくったので、住所をinfo(at)morld.jpまでメールくれれば郵送します。