寒中お見舞い申し上げます。

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すんごい久々のjournal更新。生きてます。みなさま、本年もよろしくお願いします。

昨年末、祖母が亡くなりました。95歳。祖母の残した日記や歌、絵を眺めながら、祖母の人生を30年刻みで想像してみたりしました。自分の人生とも重ねてみたり。人生って色々ありますね。僕のために祈り続けてくれた祖母には、感謝が尽きません。きちんとご連絡ができていませんが、本年は喪中ということで、年始の挨拶は控えさせて頂きます。

さて、寒中お見舞いということで、特に何も出せませんが、昨年の夏ごろにつくった壁紙を公開します。cinra.storeの企画で、商品購入者の方にプレゼントするための壁紙をいくつかつくらせてもらったのですが、勢い余ってつくりすぎたため、こちらで公開という次第です(上の画像は、実際にプレゼント用につくったうちの1点です)。

ぜひ使ってやってください。

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renzoku □  1024 x 1024 px(iPad向け)  □  1280 x 960 px  □  1680 x 1050 px

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flower(タイル配置可の画像は、大きなディスプレイサイズにもタイル配置で柄が繋がります。) □  1024 x 1024 px(iPad向け・タイル配置可)  □  1280 x 960 px(タイル配置可)

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yamagara □  1024 x 1024 px(iPad向け)  □  1280 x 960 px  □  1680 x 1050 px

ちなみに、一番目のrenzokuは、iPhoneの壁紙にすると起動アプリを停止する時に良い感じになります。あの最中のために、iPhone用はモノクロっぽい方があうなと思いました。こんな感じです。

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木版Tシャツ&トートバッグ

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夏ですね。というわけで、木版プリントのTシャツを売ってみようと思います。柄は2つ。流れ星みたいな縞ってかわいいなと思いながら彫った星縞柄(ほししまがら。上の写真がその木版)と、以前つくった小さい山がたくさんの山柄(このページの写真が山柄)。

Tシャツは男性向けにanvil organic、女性用には無印良品の重ねて着るシリーズのもの(ショート丈とドルマンスリーブの2種)を使っています。値段はどのタイプでも4500円です。下の写真は商品例です。詳しくは下の方にある補足をご確認ください。

_MG_1199.jpgベーシックタイプ ベース:白 プリント:グレー・山柄 サイズ:XS・S・M・L・XL(anvilインチ表記のサイズ一覧
ベースのTシャツは、anvil organic 白です。
(男性向けとしていますが、普通のTシャツなので女性も平気と思います。)

_MG_1194_2.jpgショートタイプ(女性用) ベース:ベージュ プリント:白・山柄 サイズ:S・M・L
ベースのTシャツは、無印良品 重ねて着るショートTシャツ 婦人・ベージュ(この色のベースが廃盤のためS・M各1点のみ)です。

_MG_1236.jpgドルマンスリーブタイプ(女性用) ベース:白 プリント:グレー・星縞柄 サイズ:S・M・L
ベースのTシャツは重ねて着るドルマンスリーブTシャツ 婦人・S・オフ白です。

各柄の大きな写真はこちらから。

■Tシャツについての補足

今回、ベースによって3タイプ、木版の柄が2種あるので、6通りのTシャツがつくれます(色分けも入れると14通り)。なので上の写真以外にも、「このタイプにこの色、この柄で」とご注文頂ければ、お作りしてお届けします。

ベースの色については各タイプで扱っている色が異なっています。

ベーシックタイプ:白のみ
ショートタイプ(女性用):白・ライトグレー・ベージュ
ドルマンスリーブタイプ(女性用):白・ライトグレー・ベージュ
*なお、ショートタイプとドルマンスリーブタイプは、無印良品から僕が購入できなくなった場合、ご注文後でもご注文を取り消させて頂く場合があります。予めご了承ください。

■Tシャツのご注文

ご注文はメールでお願いします。(paypalでのお支払いも準備中です)

info(at)morld.jpまでご希望のタイプ、ベースの色、柄の種類、注文者さまの氏名・住所・電話番号をご連絡ください。追って、メールにてお返事させて頂きます。お支払いは銀行振込になります。

あと、無印良品のトートバッグがかわいかったので、バッグもご用意しました。こちらも4500円。(トートバッグは星縞柄のみです)
_MG_1220.jpgトートバッグ 中 ベース:白 プリント:グレー・星縞柄 サイズ:S・M・L
ベースのトートバッグは無印良品 コットントート・中 生成です。

納期については、ひとつずつ刷っていますので、多少お時間をいただくこともあるかと思います。事前にお問い合わせ頂ければ、お答え致します。またご注文頂いた際にも、お伝えします。

なお、印刷の場所や印刷具合は個体差が大きいです。実物見てみないと・・・という方がいらっしゃったら、お気軽にご連絡ください。

なお、しばらくの間は送料無料(日本国内のみ。離島などで送料が高額の場合は除きます。)です! みなさま、ぜひご検討ください。

*服は実物をみてもらった方が買いやすいと思うので、どこかで展示販売できたらと思っています。そもそも上の情報だけだと買いにくいですしね・・・ご不便かけてしまって、すみません。

なるべく早くそういう売り方が出来たらとは思うものの、まあゆるく探しているので、もし、ウチ使っていいよー。っていうお店やギャラリーがあれば、声をかけてやってください。僕の方からは、1畳分ぐらいの汚れていない机が必要なのと、水・絵の具・アイロンの使用を許可してくださって、あとは23区内なら、という感じです。あと、即興プリント形式にしちゃって、お客さんに物を持ち込んでもらって、それにプリントなんてことも考えていたりいなかったり・・・。とにかく!よろしくお願いします!

木縞柄 / Stripes Like Wood

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木縞柄(もくしまがら)を回転式木版でつくり、色々使いはじめました。

下の写真はutac建築設計事務所さんの名刺。utacさんはmiomioさんの内装でいつもご一緒させてもらっています(このときは家具自体にグラフィックを使う試みをやってます)。というか大学の同期です。三茶に引っ越しされた、ということで名刺の依頼をもらってつくらせてもらいました。

いつもお世話になっている、中村活字店さんで凸版印刷してもらった名刺に、木縞柄を白インクでプリントしてあります。

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こちらは封筒。表面にさらっといれてあります。

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色んなところで使って頂けると嬉しいので、興味のある方はご連絡ください。封筒がご入用の方も是非。

追記: 肝心なことを書き忘れました。苦笑

今回の木版について。今回も自分で版をつくり印刷をしているわけですが、電気とかエネルギーの問題に昨年ずばっと向き合って、印刷についても同じように色々な気持ちがいっぱいありました。ほんとに色々考えました。オフセット印刷とかプリンターとか、色々便利だし、技術もすごい。活版印刷でさえ当然だけど活字や印刷機は機械的につくられたりしてる。こういうの全部に言えるのは、色んなことをすっとばしてること。もっともっとシンプルにデザインをしてみたいと思ったんです。少しでも、そういう流れで印刷をしてみたいって思いから、木版やってみようって思った次第です。これからもがんばります。

ちゃんと形にさせてくれたゆうさん。おかげでとっても良い名刺ができました。ありがとう!

インスタント ラボラトリ

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今年のGW、地元岡山で初めての展示を行います。

インスタント ラボラトリ in 「14部屋と14人、展」

岡山で古い家具家電や古い道具などを扱うお店をいくつか展開されているキミドリさん。その、新しくできる店舗というか場所である、キミドリ*分校のお披露目会として「14部屋と14人、展」が4/28から開催されます。今回僕は、それに参加をさせて頂くことになりました。(僕の在廊予定は4/30、5/3〜6あたりの11:00〜18:00です。)

14部屋のうちの1部屋で4組一緒に何かやろーって話をもらって、岡山に活動拠点のある能登夫妻さん、fiftさん、それと香川に活動拠点のある水口奈美さんと一緒に楽しく、インスタント ラボラトリという企画をやります。キミドリさんの扱ってる古いものを、4組でなんかしたり、それぞれでナンヤカンヤして、即席で素敵な何かができないか、っていう感じの企画です。

それと、今回の14人展、他の参加者の方々も素敵な方がたくさんいます。中でも、写真家であるともだちの、中川正子さんの「フロウ」がとても気になっています。マサコさんは、今年のはじめに東京で「新世界」という写真展をやっていて、その巡回展も同時期に岡山で開催されます。マサコさんの、新しい写真たちとまた会えるのは、とっても楽しみです。

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あと、キミドリでの展示についてもう少し。企画は企画でやっているのですが、4組でそれぞれの作品を持ち寄って展示というのもやってます。僕は昨年の個展のときのものと、新しいパタン(このページの写真)も少し展示する予定です。今回は回転式の木版です。

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岡山で展示やれたらなーって思っていたので、声をかけてくれたfiftさんに大感謝。しかも、僕の通った中学校の学区にあるギャラリーというのがまた何か嬉しいです。笑 岡山のみなさま、竜操学区のみなさま、近場のみなさま、ぜひ遊びにいらしてください!

CINRA.STORE

100010000000331_3_c.jpg (トートバッグL aoi hana)

音楽・デザイン・演劇などの芸術方面に関するニュースやコラムをたくさん高頻度で配信しているcinraさんがオンラインショップをはじめました。

CINRA.STORE

オンラインショップのオープンにあたって打診を頂き、第一弾でトートバッグをデザインさせてもらいました。(オリジナルグッズ特集で取り上げてもらっています。)

100010000000332_3_c.jpg (トートバッグL aoi ha)

トートバッグを、というお話だったので、花を飾ろうと思ってデザインをしました。大きいサイズと小さいサイズのトートにそれぞれ2種類。インクジェットプリントです。

100010000000330_3_c.jpg (トートバッグS aoi hana モデルさんが着ているTシャツはraku-gakiの西田くんのデザインです)

杉浦さん柏木さん、お疲れさまでした!&ありがとう!&これからもよろしくです!!

100010000000329_3_c.jpg (トートバッグS aoi ha こっちのモデルさんが着ているTシャツはタムラカヨさんのデザインです)

パタンたち

patan_w.JPG (写真は買ってくださった方から送ってもらいました。素敵なお部屋。水玉が似てる、隣のぬいぐるみはnooyさんの。)

昨年末に行いましたパタン テンでつくったパタンたち。色んなところに飾って頂いています。みなさま、本当にありがとうございます。

@kitchenminoru@_agata@dcb_real@yoko_home@dcb_real@seiko_yukiura@dcb_real@izaoizao@t_b_b@_katowool_@spfdesign@middle2nd@nakazaworld@ahchang

たまに、イベントに参加して展示販売をちょこちょこやってます。この前は、ホテル クラスカの夜フリマに参加していました。雨の日ながら、すごい人出で驚きました。笑

次は、3/10(土)のHAPON新宿で開催されるHAPON Bazaarに参加予定です。実物をご覧になりたい方など、ぜひお越しくださいー。良い本とたくさん出会えそうなイベントです。昼・おやつ・おつまみをそれぞれ提供される南風食堂さん、クラスカでもご一緒した旅ベーグルさん、パタン テンでもお世話になりましたフルタヨウコさんの食べ物もとっても気になります。

以下、リリース情報です。

【春のHAPON Bazaar】 book pick orchestra & tonton presents

春の訪れが感じられてくる3月初旬、 HAPON新宿にて、春のHAPON BAZAARを開催いたします。

HAPONに関わる仲間たちが一堂に会した、 本、絵本、さまざまな小物雑貨の販売をはじめ、 「おひるのじかん」、「おやつのじかん」、「おつまみのじかん」 の3つの時間帯それぞれに、HAPONゆかりの方々による、 スペシャルなフードもご用意しております。

店主とのやりとりを楽しみながら、 今のHAPONの様子が見られるバザールとなっております。 この機会にぜひ、HAPON新宿に遊びにいらしてください。

◆日時:2012年3月10日(土)12時〜19時 ◆場所:HAPON新宿 ◆入場:無料

 

パタン テン、終わりました。

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グラフィックパターンの展示「パタン テン」、無事に終わることができました。

(以前の記事ですが、案内と、写真の一部まとめです。)

お越しくださったみなさま、作品を買ってくださったみなさま、本当にありがとうございます。すごくたくさんの方に来て頂き、とっっっっっっっても嬉しく思います。数々の差し入れもありがとうございました。素敵なお花にはじまり、みかんとか、日本酒とか、ワインとか、クッキーとか、おまんじゅうとか、ゆずとか、味噌とか、チョコレートとか、パンとか、ケーキとか、ドーナツとか、頂いてからずっとモグモグ食べています。終わってからも、まだまだハートウォーミングです。ありがとうございます。

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作品購入については、版画47点(内、大きいサイズ3点+1点)も買って頂いて、本当に嬉しい限りです。売り切れた柄もいくつか。お買い上げくださったみなさま、ありがとうございます!!ぜひ飾ってやってください!!(そして写真を送ってやってください!笑)

そして、場所を貸してくださってDM発送や知人への案内、期間中ずっとご協力&ご助言くださいましたtrayのハタノさん、にんじん葉を使ったりした美味しいおつまみをご提供くださったフルタさん、ヴィーガンな美味しいお土産クッキーを焼いてくれた中島さん、丁寧に手書きの宛名書きを手伝ってくれた近藤さん、色んな方に宣伝をしてくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました。

正直な話、無反応だったらどうしようか・・・とか、ふーーーーん・・・で?とか言われたらどうしようか・・・とか、ずっと考えていました。でも、またやりなよーって言ってくださる方もいて、カーテンほしいと言ってくださる方もちょこちょこといたりして、あと、パターン使用について興味を持ってくださった方も4組ほどいらっしゃいました。本当に大感謝です。足りないことはたくさんありますが、色々実現できるよう、がんばってやっていきます!次は布にも!がんばります!です!

とりあえずはすぐのことじゃないですが、展示場所、及び協力布屋さんを探そうと思います。もしご興味持って頂けた方は、ぜひご連絡頂けたらと思います。

今年もあと数日で終わります。寒さが厳しい季節になってきましたが、みなさま、体調など崩されないよう、ご自愛ください。今年も大変お世話になりました。来年も、よろしくお願い致します!

良いお年をお迎えください。

morld 横山博昭

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パタン テン ご好評頂いています。

_MG_7150_2.jpg (八尾和紙 富山 maru maru インク)

ご好評頂いておりますパタン テン。お買い上げくださったみなさま、お越しくださったみなさま、誠にありがとうございます。良い感想をたくさん頂いていて、とても嬉しいです!残り2日もがんばります!

20日(火)は12:00〜19:00まで開催していますが、21日(水)は最終日となるため、12:00〜17:00までと早じまいになっておりますので、ご注意ください。

引き続き、よろしくお願い致します!

_MG_7178_2.jpg_MG_7181.jpg (近江雁皮紙 滋賀 ne アクリルガッシュ金)

_MG_7133.jpg (横野和紙 岡山 maru maru アクリルガッシュ白)

_MG_7141.jpg_MG_7146.jpg (大洲和紙 愛媛 左:sansho 右:ne インク)

_MG_7192.jpg (杉原紙 兵庫 hana 朱肉 永吉齋)

_MG_7239_2.jpg_MG_7184_2.jpg (八尾和紙 富山 tuta 朱肉 永吉齋)(杉原紙 兵庫 ne インク)

*おまけ的に、銅版をつくる途中の溶液の写真。表面に何かが浮いて気持ち悪い感じです。苦笑 _MG_6169_2.jpg

NARUP Hair Salon & Nail Salon

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松本駅の近くにある、ヘアーサロンNARUPさんのロゴと看板&ブースサインをつくらせて頂きました。

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はじめに、ネイルサロンのブースサインをつくったところ、ご好評をいただき、そのままヘアーサロンのものをつくりました。それをそのままロゴとして採用して頂けることに。ロゴタイプは以前につくった笑顔付きのもの。

ネイルサロンブースのサインのすぐ下の小さな棚には、ネイルで使う色とりどりの小さな瓶が並びます。

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設計はみゆきの坂 風上がりクリニックさんと同様に冨川浩史建築設計事務所さん。このサイン、カッティングシートでつくってもらいましたが、精度が命だったので、業者さんにはご苦労をおかけしたかと思います。でも、とても綺麗な仕上がりにして頂けました!みなさま、ありがとうございました!

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日柄の手ぬぐい

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暑中お見舞い、申し上げます。

柄ができてから1年ほど経ちましたが、つい先日、日柄の手ぬぐいができました。

日柄というのは昨年、僕がつくった柄の名前です。日常的に接する柄ということで日柄と名付けました。(詳しくはこの記事に書きました)

はじめて手ぬぐいをつくるにあたって、どうしようかと思っていたのですが、料理家のフルタヨウコさんからかまわぬさんをご紹介頂きまして、お願いをして染めて頂きました。

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全体像はこんな感じになっています。薄いベージュの地に、ちょこっと艶っぽいベージュの日柄を染め付けています。今回は注染という技法をつかって、染めて頂きました。線が細かいため、大変ご面倒をおかけしたと思うのですが、素敵な仕上がりにして頂きました。フルタさん、かまわぬさん、ありがとうございました!

今回のこちらの手ぬぐいですが、手売りで販売をしようと思います。1枚1500円(税込)です。ご購入希望の方は、メールにてinfo[at]morld.jpまで住所などをご連絡頂ければと思います。(在庫が無くなりました。お買い上げありがとうございました。再入荷は未定です。お支払いは銀行振込か、以下のボタンからPayPalでお支払いください。もしくは、事前に連絡をして頂ければ、東日本橋の事務所での直接お渡しも可能です。

送料は国内無料です。郵送にてお送り致します。

今年の夏は、ぜひ日柄の手ぬぐいをお使いください。

よろしくお願い致します。

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2011

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新年あけまして、おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年の年賀状は日柄。おめでたい感じに、箔押しで金と銀の2種類あります。

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今回のハガキでは、昨年つくった日柄をとても大きな面積で見てみたいと思って、並べても上下左右で繋がるようなデザインにしてあります。紙は新楮紙。一つの会社さんに複数枚お送りすることも多いので、届いたものを並べて貼るとポスターのようにお使い頂けます。

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今回の印刷も三和印刷さんにお願いしました。このデザインについて、気を遣ってもらったのは、精度です。今とても多くの印刷物が、デジタルデータから機械処理をして均質なものができそうな流れにより作られていて、僕たちは紙を選んだり特殊な印刷を考えたりして、その時々に目指しているものをつくろうと色々と考えています。均質な流れについて、データをつくれば簡単にできあがるもののように見えても、色んな段階に色んな課題があります。印刷の色ムラや紙の繊維などの紙面のムラなどは多少揺れていても、僕はそこを良さと思っているので問題視していないのですが、目指すものをつくり上げるための、紙の大きさや、紙に対して印刷される位置などの精度については、大きな機械や大きな流れの中ではコントロールが難しく、そこにこそ極力気を使って頂き、状況が許すなら手間をかけて頂くようお願いするということもあります。

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今回はそれが特に必要で、小さいものを並べて大きなものをつくろうと思うと、ちょっとのずれが並べれば並べるほどずれていきますから、精度はとても大切です。三和印刷さんには色々と工夫をして頂きました。おかげさまで、とても良いものができました。ありがとうございます。

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*今、宛名を1/3ぐらい書いて、できた順にお送りしています。がんばって書いていますので、まだ届いていない方は今しばらくお待ちください。

あと、こっそりとWORKSを更新しました。年に1度の更新になってますね・・・。そろそろリニューアルしたい。苦笑

みゆきの家 / Home in Miyuki

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みゆきの家_007.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

先日お伝えした日柄冨川浩史建築設計事務所が設計した「みゆきの家」で使って頂いています。建築写真家の清水謙さんに色々写真を撮って頂いています。

みゆきの家_013.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

これは寝室の引き戸。大きな扉にうっすらと日柄の入った和紙を貼ってあります。

みゆきの家_009.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

建物としては、中庭をぐるっと囲む形の住宅。家の中のどの場所にも、必要なだけ光や空気を入れられるように設計されています。

みゆきの家_032.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

場所は長野県松本市。温泉街がほど近い、信州の山の連なりを一望できるような小さな山の中腹にある、素敵な敷地です。

みゆきの家_028.jpgみゆきの家_018.jpgみゆきの家_031.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

左から、入口の廊下、書斎、リビングの写真です。廊下とリビングに、日柄の照明を入れて頂きました。こちらも和紙のシェードです。

SAMANTHA THAVASA WORLD MAP

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サマンサタバサさんのお店のディスプレイとして、WORLD MAPをつくらせて頂きました。

ドットパターンで描いた地図の中に、たくさんの色んな動物が隠れています。

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羽田空港第二ターミナル大阪梅田の大丸渋谷パルコなどで使って頂いています。お店によって、ピンクとブルーの地図を使い分けています。

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日柄 / HIGARA

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生活の中で、日常的に目にすることを前提に、1つの柄を考えました。

馴染みのあるところで言うと、ドラえもんに出てくるような、フスマについたいくつかの丸、ああいうものです。ああいった柄の起源は僕にはわかりませんが、例えば部屋の中でも自然を感じられるような、そういう意図でつくられたりしてる気がしています。

僕は、普段目にするものとして、目につかず、でも飽きず、更に言えば、ふっとみたときに色んなものが見えたりする、そういうものが良いだろうと思いました。この柄は基本的には単一な図形の、重なり方が少し異なる繰り返しでできています。日常的に接する柄ということで、日柄としました。

この柄に至る過程を簡単に言いますと、柄としてはとても単純な形状の、大きな丸、また縞模様や格子模様などから考えはじめました。そこを起点に、日常に対して強さが出過ぎてしまわないよう、角を減らして目につく印象が薄くなるよう、同一に繰り返しても繰り返しのいやらしさが出ないよう、揃うことで生じる生活にそぐわない圧迫感が出ないよう、そんな風に色々と考えまわってたどり着いたのがこの柄です。

こういう柄について、答えはたぶんたくさんあります。でも、僕が好きな植物に依った、良い柄ができたように思います。

まだ写真の準備ができていないので、物の様子はまた追って。この柄は、長野県松本市にできた個人住宅の、照明のシェードやトビラをきっかけにつくらせて頂きましたが、これから他にも何かできると良いなと思っています。冨川さん、今回もありがとうございました。

SANSHO for toilets

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夏真っ盛りですね。今年は暑中お見舞いをつくりました。(時期的に正確に言うと、残暑お見舞いなんですけどね)

以前、柳橋日和のトイレにつくった、トイレのための作品「SANSHO for toilets」を、今回はポストカードにしました。今年の年賀状でも使ったのですが、本当はあれの裏側できちんとした印刷をしてポスターとポストカードにしようと思っていたのです。しかし僕のお財布事情により(苦笑)、印刷してみた的な年賀状しかつくれず、機会を伺っていました。

そこに日頃、印刷のお仕事で色々とお世話になっている三和印刷さんから、暑中お見舞いをつくりたいから一緒にやりませんか?という、とても有難いお話をいただいて、今回のポストカードが実現したわけです。(Kさん、Nさん、本当にありがとうございます!)

三和印刷さんは、印刷の事にとても造詣が深く、職人さんとのネットワークも広いですし、好奇心からくるチャレンジ精神も旺盛で、僕としてはそんな三和印刷さんと色々とやらせていただいているだけでも、とても有難いお話なのですが、今回はそんな三和印刷さんから「もっと色々チャレンジしましょう!」というようなお話で、僕としてもとても楽しんでつくることができました。

SANSHO for toiletsは少しの立体感と蓄光の色(本当は光らなくても良いんですけどね)がないと、きちんと成立しない作品です(そして可能ならトイレの中にあってほしい)。今回の印刷の肝は、蓄光と厚盛です。蓄光と厚盛というと、普通は蓄光印刷をした上に透明のインキで厚盛印刷をするというのが一般的な手法だそうなのですが、今回は透明インキが蓄光するように工夫をしていただきました。それと、僕は厚盛による立体感をもっとうまく使えないかなと考えていて、今回は植物が葉と茎からできている感じをきちんと再現してみたくなり、茎を厚盛印刷した上から、葉を厚盛印刷できませんか?と相談させてもらったところ、やったことないけどやってみましょう!と言ってくださって、やってみたらとても素敵な仕上がりが実現できました。

■印刷仕様
・UVシルク厚盛印刷 重ね2度刷り
・UVに蓄光パウダーを混合
・紙:ミルトGA 180kg
・印刷:三和印刷株式会社

やってみて思ったのですが、この手法で、ビルと窓とか、葉と葉脈とか、そういうものをとても素敵な感じでつくれそうだと感じました。そのうち機会があったらやってみようと思います。(あと、これに似た手法で練っているデザインがあるんですが、それはまた実現したらお知らせします。)

順次発送していきますので、今しばらく到着をお待ちください。で、届いた方は、できれば自宅とか事務所のトイレに貼ってもらえるととても嬉しいです。(いや、トイレじゃなくても良いのですけどね・・・)

もし欲しいという方がいらっしゃったら、info[at]morld.jpにメールをいただければ、お送りします。

また、ちょっとしたプレゼントなどにも使っていただけるよう、5枚セットでお譲りします。価格は1セット¥1,000(税込み・送料別)です。ご希望の方はメールにて購入希望の旨をお知らせください。住所・氏名を忘れずにお願いします。

縫い目から 溢れでる / Nuimekara Afurederu(Swarmings from seams)

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考えているというか、少しやりはじめました。僕企画。

「縫い目から溢れでる」

僕は植物の作品が多いので、居場所があると嬉しい訳です。なので、縫い目から溢れださせてみようと思い、はじめました。まずはカバンから。今までの植物が登場したり、進化したり、色々な予定です。一つずつ熱で圧着しているので、同じものは二度とできません(たぶん)。が、なにぶん、手は二つしかないので、そんなに頻繁にどうにかなる気はしていません(苦笑)。もし、もしも欲しい方がいらっしゃったらメールください。ベースのカバンは今後も色々と変わると思います。たぶん、よりしっかりしたカバンを探して使うと思うので、もう少し値段があがるかも。です。こんなやつ欲しい!っていうのがあれば、コメントでお願いします。優良カバン情報は大歓迎です!

今、出来上がっているカバンはこちら。

/

I started my project.

"Nuimekara Afurederu"(Swarmings from seams)

My works are glad that there are many spots to grow. Firstly it is bags.

Please go to the page to see some bags what I have created now.

SANSHO for toilets

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これは、今年の年賀状のデザインに使った、SANSHO for toiletsという作品です。

随分前に、トイレにグラフィックで何かできないかと考えていた時期がありました。そんなある日、ある小さな花屋さんの店先で、山椒が売られていました。その山椒を見てふと、トイレにサンショは似合うなと思いました。次に、その山椒を見ていると、山椒の独特の匂いというか味というか、食べたとき舌の付け根あたりに感じる刺激を思い出しました。見るだけでそう思い出す山椒を、トイレいっぱいに描いたらどうなるだろうと思い、トイレの空間半分ぐらいを覆う量の山椒を描きました。それをカッティングシートで壁や天井に貼付けました。このトイレは僕のいるシェアオフィス柳橋日和にあります。興味のある方は是非見に来てください。変な感じですよ(笑)

ちなみに、色で選んだカッティングシートなのですが、暗くなると光ります。蓄光というやつです。光るとちょっとクラクラします。

色んな角度から撮った写真をアップしました。順番に見ていくと、移り変わりが面白いです。
fotologueにアップしました。

おまけで、壁紙です。1440 x 900px。他のサイズはそのうち。

あ、僕の送った年賀状は、良かったらトイレに貼ってやってください。

ソライエ / soraie

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建築設計白川冨川/sktkの設計した、錦糸町にできた集合住宅「ソライエ」のネーミング・ロゴ・サインをつくりました。

コンセプトはマメです。というか、ソラマメです。このクライアント様の家族を含めた、このプロジェクトにはマメのかわいさが似合っていると考えました。ネーミングを考えるにあたっては、「世の中にソラマメがあるんなら、ソライエってアリだな。なんか、ソレイユっぽいし。」と考えました。

このイメージ図の様に、壁や天井をツタがつたって、各住戸の玄関でマメをつけるという設定で考えました(今はマメのみが施工されています)。

みんな、外出から帰ってくるとき、扉を開けて家に入ります。その動作で何か出来ないかと考え、玄関の取っ手をガチャリとやるその行為がハサミを使って何かを切る行為に似ていると思いました。そこで、玄関を開ける動作をマメを刈り取る動作と重ねようと思い、ツタが天井から玄関の扉まで伸び、扉の上で実(豆)を付けるようにデザインしました。また、玄関が寂しく締まるその瞬間の、独特な感じが暗くならないよう、扉が閉まりきる最後の一瞬のゆっくりした動きを蝶が羽を休める行為に重ね、各住戸の扉の付け根に蝶々をデザインしました。
全体として、日常なのであまり陽気なムードにはなりすぎないよう、でもふっと楽しい気持ちになれる装置を考えた結果できたサインです。クライアントには大好評でした(笑)

施工写真が入手できたら、またアップします。

Life with flower

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先日お伝えしたアヴァンセ西葛西の内覧会では、たくさんの方に来て頂きました。ありがとうございます。
全体的に好評でした。僕のサインもなかなか評判が良く、嬉しかったです。

で、内覧会のときに、冨川さんの協力のもと、来てくださった方々に今回のプロジェクトで使ったステッカー(若干縮小してあります)を配りました。実物と同じようにドアノブに貼ってくださったり、冷蔵庫やノートパソコン、自転車などに貼って頂けたようです。いくつか写真を掲載しておきます。もし貼られた方がいらっしゃいましたら、是非メールで写真を送ってください。ここに載せていきます。ちなみに、僕は自宅の姿見に貼りました。ひょこっとしていてかわいいです。良い感じの角度で貼るために、根元を適度な角度にカットすると良いと思います。

他の写真を見る / More pictures

Face of Food

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プリンとチーズ

偶然見えるものがあることが、僕は好きです。
今回の企画は、インターネットのお話ではないです。大人向けというよりも、子供向けの企画です。上の写真はプリンとチーズです。

均一な製品をつくり出す技術というのは、本当に素晴らしいことだと思うのですが、様々なものが均一であることは、「あるものに対して当たり前なことかどうか」という疑問すら無い状態の人々を増やしているように感じます。

最近の子供向け食べ物のパッケージの風潮は「楽しい雰囲気で」とか「アンパンマンで」とかが多いです。僕もアンパンマンは好きだし、悪いとは言わないのですが、欲しいものを欲しいと言えば欲しい状態で手に入ってしまうことについては、僕はあまり良しと思っていません。

そこで、ふとプリンを開けた時、顔ができてたりすると、ちょっと嬉しいかもと思って考えました。さも気泡でできたかのように、顔になっていると良いです。色んな顔があったり、はたまた無かったりってのも均一感が薄くて良いかもしれません。あと両手の甲が見えているパッケージにすると、「いない、いない、バア!」になって、楽しそうで良いかなって思いました。

Face of Food

僕は子供がいないのでわからないのですが、こういうのって、好きそうじゃ無いですか?そうでもないですか?
是非、どっかのメーカーさんにやっていただきたいです。なんなら、豆腐屋さんでも良いです。これで豆腐が子供に大人気になったりするかもしれません。

Avance Nishi-kasai (内覧会の案内を追加しました)

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Avance Nishi-kasai

I created signs for the condominium building which Architect: Mr.Tomikawa created in Nishikasai.

Life with Flowers

冨川さんがやっているアヴァンセ西葛西という西葛西にあるマンションで、サインをつくらせてもらいました。

くらしに花を添える

more pictures / 他の写真はこちら
内覧会情報はこちらのページの下の方です。

ポスターを刷りました / I Printed the Poster of My Work

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以前にお伝えしたShiftのカレンダーコンペ。色々な理由がありまして、採用された作品を自費で印刷しました。一番の理由は、自分で仕上げまでやりたかったからです。
(ようやくポスターの準備ができましたので、これから順次発送をしていきます。お待たせした方、すいません。)

以下、ポスターの説明と営業です(笑)

印刷会社
mizutamaでお世話になったGRAPHさんに引き続き相談をしました。色々と相談に乗ってもらい、色々とご面倒をおかけしました・・・。でも、おかげさまでとても良いものができました!(Nさん、ありがとうございます!)

サイズ
今や主流のAサイズ。世界的にはやっぱりAサイズ。でも、日本人なので美濃判の大きさが基になっているBサイズの方が僕は好きです。なので、B0で印刷しました!!と言いたいところなのですが、お金の都合でB1になりました・・・。


竹尾ルミネッセンスという紙を使用しました。色はマキシマムホワイトです。
(説明:厳選した原料から生まれる、究極の白い紙。気品のある輝く白「マキシマムホワイト」)
いつもナチュラルな色合いのものを見ている人から見ると、おそらく青く見えると思います。普通、青い紙っていつまでも青いままなのですが、不思議なことにこの紙はしばらくすると白く見えてくるようになります。究極だからなのかな・・・。


普通の黒いインクだと、マットな紙だとより真っ黒くなりにくいものです。そこで、スーパーブラックという黒より黒い黒を使っています。でも、色校をしたところ、思ったよりも黒くない。なので、GRAPHさんと相談した結果、2度刷りをしてあります。かなり黒くできました。

価格
販売をはじめたわけではないのですが、営業兼知人用に100部ほど刷っています。まだ残っていますので、ご希望の方は¥5,000でお譲りしますので、info{at}morld.jpまでメールをください。送料は別途¥1,000頂いています。(例外あり)


ただし!
店舗や会社など、公の場に貼って頂ける場合は無料で差し上げています。(送る場合は着払いになります。)
こちらもご希望の方は、お気軽にinfo{at}morld.jpまでメールをください。

ポスターのおまけ / The Appendix of the Poster

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SHIFT | 2007 CALENDAR COMPETITION

ポスターをつくったついでに、何人かの人から、PCの壁紙や携帯電話の待ち受けとして使いたいとの話がきていたので、壁紙をいくつかつくりました。使えそうな方、使ってやってください。使われた方は、コメントもらえると嬉しいです。

for Mac

2560 x 1600 px [for 30-inch Cinema HD] / 1920 x 1200 px [for iMac 24, 24-inch Cinema HD] / 1680 x 1050 px [for MacBook Pro 17, iMac 20, 20-inch Cinema] / 1440 x 900 px [for MacBook Pro 15, iMac 17] / 1280 x 800 px [for MacBook]

for PC

1680 x 1200 px / 1400 x 1050 px / 1280 x 1024 px / 1280 x 960 px / 1152 x 864 px / 1024 x 768 px

for Mobile Phone

240 x 320 px / 240 x 432 px

for PSP

480 x 272 px

SHIFT | 2007 CALENDAR COMPETITION

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まず自分の感じる気持ち良さにしたがって丸っぽいものをひとつ描きました。
そのまま気持ち良さに従い、気持ちの良い大きさや形を、気持ちの良い距離感で、
全体としての気持ち良さを感じながら次々と描きました。
そして、気持ちの良い始まりを忘れないよう、最後に印を付けました。
 
この気持ち良さは人生の至る所にあります。
僕はそれを感じられるよう生きている気がします。

ここで少し大きく観る事ができます


なんとも嬉しいことに、シフトが毎年やっているカレンダーコンペの2007年版に、僕の作品が選ばれました!

A4のカレンダーのひと月分が僕の作品になります。あと、A0のポスターにもなります。世界にディストリビュートされるそうなので、何か変に緊張です。10月の終わり頃から販売がはじまるそうです。12月には札幌のSOSOで1ヶ月間ほど展示もされるらしいので、これは是非見に行こうと思っています。

そして、さらに嬉しいことに、カレンダーでは表紙に選ばれました。もう言うこと無いです。選んで頂いて感謝です。恐縮です。
おかげで、僕の知り合いは店頭でこのポスターを探しやすくなったことと思います(笑)。

印刷はPRINT'EM。販売もここでやっています。もちろん、ここ以外でも売っていると思います。

せっかくなので、この作品について、ちょっと僕の心境を補足しておきます。
これは僕の根源的な部分を含んだ作品なので、 人に観てもらえる(観られる?)ことは、 怖くもあり面白くもありなものです。応募のときも最後まで出そうか出すまいか悩んでいました。今回、何らかの形で誰かの目に止まって、 そこからまた多くの人に観てもらえることは、 僕自身にとって、とても大きな意味があるような気がします。 こんなことは今までなかったですし。

色んな価値観が"値"として存在している今の世の中では、僕も含めみんなはその価値観を基準に行動をしていることが多いと思うんです。かといって、全ての行動の基準を"値"として明示できるのかと言うと、決してそんなことはなく、日常の至る所に説明のつかない"何か"が存在して、人間は生きていると思います。
ただ、今の世の中ではすこし"値"が重視され、"何か"は軽視されている感じを受ける機会が多い気がします。目に見える"値"を信じるのは当然だと思うのですが、"値"も"何か"も、僕らが生きていくためには必要なものだと僕は考えています。今回の僕の作品には僕の感じる"何か"がたくさん存在しています。この作品を通して、その"何か"を感じてもらえればそんな嬉しいことはないですし、"何か"があるのかどうかを考えるきっかけにでもなってもらえれば嬉しいなと思います。


最後に、クリエイティビティということについて最近思うことを少し書いてみます。下に書いてあることについて、僕は咀嚼し切れていませんし、僕がどんな状態なのかも明確にはわかっていません。でも、何となく感じるところがあるのですが、みなさん、どう思いますか?

今、僕はものをつくることに関わって生きています。僕は大学生の時、建築を学ぶ中でものをつくるときはコンセプトが大切なことだと知りました。コンセプトの大切さは、これからも僕の中では変わらないのだと思います。ただ、コンセプトの中にも前述の"値"と"何か"が存在していると思うのです。そして、社会全体が"値"を重視している流れは確実にものをつくる人たちにも影響している気がするのです。

"値"もしくは"何か"のどちらかに寄ってしまったものづくりの中に、クリエイティビティはあるのでしょうか。よくアーティストとデザイナーの違いなんて話がでてきますが、その話の中では、アーティストは"何か"を重視し、デザイナーは"値"を重視しているという定義で世の中を成り立たせているように聞こえます。そして、そんなアーティストorデザイナー論の中では、一方は一方を「自分とは違う。何て面白くないやつらだ。」と言っているように聞こえたりもします。宗教間の争いにも似ているような気がしますが、どちらもクリエイティブでありたいと思っているはずです。しかしクリエイティビティとは、どちらも踏まえた上でこそ発生するものなんじゃないかと僕は思います。

僕は"値"でも"何か"でも、踏まえることは捨てたくはないと思っています。何故捨てたくないかというと、どちらかを踏まえること無く捨てた時点で、僕はそのものづくりの経過も結果も愛せなくなる気がするのです。愛せるかどうかは非常に直感的かつ私的な観点なので、こうなれば愛せると明確に示せることでは無いのですが、つくった上で、またはつくる過程でそれを愛せないなんて話を想像すると、そこにクリエイティビティがあるはずもないとは思えてしまいます。もちろん愛すればクリエイティビティがあるわけではないのですが、今の世の中には愛されていないものがたくさんあるように感じます。僕はそこに問題を感じていて、アーティストかデザイナーかという比較は、比較すること自体が必要のないことで(もちろん名乗るのは、自分で決めちゃえば良い)、そんなことよりも、クリエイティビティがあるかどうか、愛せるかどうかについて考えていくことの方がもっと大切なことに感じます。


上の話は、クリエイティビティって言葉自体の意味が難しいところですよね・・・。
まあとにかく、作品について、もしくはクリエイティビティについての感想などありましたら、コメントでもメールでも構いませんので、頂けると幸いです。

mio mio

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flower

お仕事のことでご報告。

10/5にオープンする「ららぽーと豊洲」の中にあるmiomioさんの内装で使う壁紙と、包材一式(紙袋とかポリ袋とかシールとか)をつくりました。ちなみに内装設計はutac。(声かけてくれて、ありがとう!)

もし、ららぽーと豊洲に行かれる際は、是非行ってみてください。
ちなみに、カリモク60の隣の隣の辺です。