第49回 日本サインデザイン賞 最優秀賞 "Bluewave Technologies Signage System"

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昨年デザインさせて頂いたブルーウェーブテクノロジー 宇部新工場のサイン計画が、第49回 日本サインデザイン賞(SDAアワード)で最優秀賞を頂きました!

身に余る光栄に大変嬉しく思います。 関係者のみなさま、ありがとうございました。

詳しい写真などはこちらで見られます。

Behance

SDA プレスリリース

SDA賞 受賞 詳細一覧

CREDIT

Client: Bluewave Technologies CO.,LTD.

Architect: Kazuhiro Kojima + Kazuko Akamatsu / CAt (Kazuhiro Kojima, Kazuko Akamatsu, Atsuo Arii)

Build: Limited Partnership Daitou Seihan

寒中お見舞い申し上げます。

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すんごい久々のjournal更新。生きてます。みなさま、本年もよろしくお願いします。

昨年末、祖母が亡くなりました。95歳。祖母の残した日記や歌、絵を眺めながら、祖母の人生を30年刻みで想像してみたりしました。自分の人生とも重ねてみたり。人生って色々ありますね。僕のために祈り続けてくれた祖母には、感謝が尽きません。きちんとご連絡ができていませんが、本年は喪中ということで、年始の挨拶は控えさせて頂きます。

さて、寒中お見舞いということで、特に何も出せませんが、昨年の夏ごろにつくった壁紙を公開します。cinra.storeの企画で、商品購入者の方にプレゼントするための壁紙をいくつかつくらせてもらったのですが、勢い余ってつくりすぎたため、こちらで公開という次第です(上の画像は、実際にプレゼント用につくったうちの1点です)。

ぜひ使ってやってください。

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renzoku □  1024 x 1024 px(iPad向け)  □  1280 x 960 px  □  1680 x 1050 px

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flower(タイル配置可の画像は、大きなディスプレイサイズにもタイル配置で柄が繋がります。) □  1024 x 1024 px(iPad向け・タイル配置可)  □  1280 x 960 px(タイル配置可)

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yamagara □  1024 x 1024 px(iPad向け)  □  1280 x 960 px  □  1680 x 1050 px

ちなみに、一番目のrenzokuは、iPhoneの壁紙にすると起動アプリを停止する時に良い感じになります。あの最中のために、iPhone用はモノクロっぽい方があうなと思いました。こんな感じです。

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木版Tシャツ&トートバッグ

THIS ARTICLE IN ENGLISH

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夏ですね。というわけで、木版プリントのTシャツを売ってみようと思います。柄は2つ。流れ星みたいな縞ってかわいいなと思いながら彫った星縞柄(ほししまがら。上の写真がその木版)と、以前つくった小さい山がたくさんの山柄(このページの写真が山柄)。

Tシャツは男性向けにanvil organic、女性用には無印良品の重ねて着るシリーズのもの(ショート丈とドルマンスリーブの2種)を使っています。値段はどのタイプでも4500円です。下の写真は商品例です。詳しくは下の方にある補足をご確認ください。

_MG_1199.jpgベーシックタイプ ベース:白 プリント:グレー・山柄 サイズ:XS・S・M・L・XL(anvilインチ表記のサイズ一覧
ベースのTシャツは、anvil organic 白です。
(男性向けとしていますが、普通のTシャツなので女性も平気と思います。)

_MG_1194_2.jpgショートタイプ(女性用) ベース:ベージュ プリント:白・山柄 サイズ:S・M・L
ベースのTシャツは、無印良品 重ねて着るショートTシャツ 婦人・ベージュ(この色のベースが廃盤のためS・M各1点のみ)です。

_MG_1236.jpgドルマンスリーブタイプ(女性用) ベース:白 プリント:グレー・星縞柄 サイズ:S・M・L
ベースのTシャツは重ねて着るドルマンスリーブTシャツ 婦人・S・オフ白です。

各柄の大きな写真はこちらから。

■Tシャツについての補足

今回、ベースによって3タイプ、木版の柄が2種あるので、6通りのTシャツがつくれます(色分けも入れると14通り)。なので上の写真以外にも、「このタイプにこの色、この柄で」とご注文頂ければ、お作りしてお届けします。

ベースの色については各タイプで扱っている色が異なっています。

ベーシックタイプ:白のみ
ショートタイプ(女性用):白・ライトグレー・ベージュ
ドルマンスリーブタイプ(女性用):白・ライトグレー・ベージュ
*なお、ショートタイプとドルマンスリーブタイプは、無印良品から僕が購入できなくなった場合、ご注文後でもご注文を取り消させて頂く場合があります。予めご了承ください。

■Tシャツのご注文

ご注文はメールでお願いします。(paypalでのお支払いも準備中です)

info(at)morld.jpまでご希望のタイプ、ベースの色、柄の種類、注文者さまの氏名・住所・電話番号をご連絡ください。追って、メールにてお返事させて頂きます。お支払いは銀行振込になります。

あと、無印良品のトートバッグがかわいかったので、バッグもご用意しました。こちらも4500円。(トートバッグは星縞柄のみです)
_MG_1220.jpgトートバッグ 中 ベース:白 プリント:グレー・星縞柄 サイズ:S・M・L
ベースのトートバッグは無印良品 コットントート・中 生成です。

納期については、ひとつずつ刷っていますので、多少お時間をいただくこともあるかと思います。事前にお問い合わせ頂ければ、お答え致します。またご注文頂いた際にも、お伝えします。

なお、印刷の場所や印刷具合は個体差が大きいです。実物見てみないと・・・という方がいらっしゃったら、お気軽にご連絡ください。

なお、しばらくの間は送料無料(日本国内のみ。離島などで送料が高額の場合は除きます。)です! みなさま、ぜひご検討ください。

*服は実物をみてもらった方が買いやすいと思うので、どこかで展示販売できたらと思っています。そもそも上の情報だけだと買いにくいですしね・・・ご不便かけてしまって、すみません。

なるべく早くそういう売り方が出来たらとは思うものの、まあゆるく探しているので、もし、ウチ使っていいよー。っていうお店やギャラリーがあれば、声をかけてやってください。僕の方からは、1畳分ぐらいの汚れていない机が必要なのと、水・絵の具・アイロンの使用を許可してくださって、あとは23区内なら、という感じです。あと、即興プリント形式にしちゃって、お客さんに物を持ち込んでもらって、それにプリントなんてことも考えていたりいなかったり・・・。とにかく!よろしくお願いします!

works.morld.jp

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ちょっと時間ができたので、自分の実績を一覧できるようなサイトをつくろうと思い、Tumblrを使って作ってみました。

works.morld.jp

今更ながらで、Tumblrをはじめて触っているのですが、これ随分使いやすいですね。journalが疎かになるんじゃないかと思えるぐらい、ラクチンです。笑

今回の写真サイト、見た目もシンプルで、使い勝手も良いと思いました。ただ、WEBサイトをつくったことの無い方が1から構築するには、少し敷居は高いかもしれません。

そこで、ここからはいつになく営業口調になりますが、このシンプルなサイトにもし興味のある方がいたら、設定〜構築〜公開までの作業代行を引き受けようと思います。シンプルな自分のサイトをもちたいなーって思ってる方がいたら、ぜひご検討ください!

★デモサイト

あったらいいな 横山食堂(お店やってる方向け)

ひかりあつめ(写真を公開したい方向け)

気になる料金ですが、見た目のカスタマイズ無し(つまりworks.morld.jpやデモサイトと同じ)で、独自ドメインに関する費用(1年契約分)も込みで¥52,500でどうでしょうか。

スケジュールは3〜4日あればたぶん大丈夫です。はじめてなので、まずは先着3名まで。(みなさんからの需要 or 僕の余裕がありそうだったらもう少し対応できるようにがんばろうと思います。)

もう少し詳しく聞きたいなってことがあれば、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いします!

 

ちなみに、少し長いですが注意点などはこんな感じです。

*tumblrという外部サービスを使うため、予期せぬ出来事(会社がなくなった、サービスが終わった、ホスティング会社側の仕様変更などなど)により、構築後のサイト運営が困難な状況もあり得ます。そのあたりは僕は責任持てません。予めご了承ください。僕の感想としては、まあ無くなることはないと思っています。

*通常のtumblrの仕組みとしては、画像以外にテキストや引用文、動画や音声を投稿できるのですが、今回のサイトでは仕様上、画像と動画のみしか投稿できません。画像や動画と一緒に文字を投稿することは可能です。(一緒に投稿した文字は、画像をクリックしないと見れません。)

*独自ドメイン&ホスティングサービスの年間契約は、さくらインターネットと行います。契約は依頼主名義で行って頂きます。この契約はお会いして一緒にやらせて頂けると早いし安全だと思うので、原則立ち会って頂きたいと思います。

*2年目以降は、年間1500円(より高いプランもあります)をさくらインターネットへお支払い頂ければ、継続可能です。

*色を変えたいとかのカスタマイズ(難しいことは無理かもしれません・・・)や、サポートについては別途お見積りさせてください。投稿の仕方の説明や、そのためのやり取りはもちろん料金内でやらせて頂きます。

*ドメインを取得するので、自分専用のメールアドレスがつくれます。

*Facebook、Twitterとの連携が可能です。(Tumblrからそれぞれに投稿できます)

*普通に使っていれば、特に問題はおこらないと思いますが、色んなサービスが絡むため、技術的に難解で即答できないことや、どうしても回避できない不具合もあるかもしれません。閲覧できないブラウザがあったり・・・。極力がんばりますが、どうしようもないときはご容赦ください・・・。

*スマートフォンで閲覧するときは、スマートフォン専用ページでの閲覧になります。公開している情報は見えますが、PC版と違って、あまりシンプルではないかもしれません。

 

あと、Tumblrの機能としてできることをリストアップします。

・メール送信でサイトの更新が可能です。 ・タグによる記事のカテゴライズが可能です。 ・サイドバーは、デフォルトで表示/非表示を切り替えられます。 ・静的なページを作ることができます。 ・Facebookでのコメント機能が使えます。 ・Avatarの写真は丸と四角のトリミングがあります。 ・最新4件のTweetを表示可能です。 ・SNSサービスへのリンクを作成できます。(利用可能なサービス:Facebook、Twitter、Dribbble、Svpply、Google+、Foursquare、Vimeo、Gowalla、Youtube、Rdio、Flickr、LastFM、LinkedIN、Github、Skype)

木縞柄 / Stripes Like Wood

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木縞柄(もくしまがら)を回転式木版でつくり、色々使いはじめました。

下の写真はutac建築設計事務所さんの名刺。utacさんはmiomioさんの内装でいつもご一緒させてもらっています(このときは家具自体にグラフィックを使う試みをやってます)。というか大学の同期です。三茶に引っ越しされた、ということで名刺の依頼をもらってつくらせてもらいました。

いつもお世話になっている、中村活字店さんで凸版印刷してもらった名刺に、木縞柄を白インクでプリントしてあります。

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こちらは封筒。表面にさらっといれてあります。

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色んなところで使って頂けると嬉しいので、興味のある方はご連絡ください。封筒がご入用の方も是非。

追記: 肝心なことを書き忘れました。苦笑

今回の木版について。今回も自分で版をつくり印刷をしているわけですが、電気とかエネルギーの問題に昨年ずばっと向き合って、印刷についても同じように色々な気持ちがいっぱいありました。ほんとに色々考えました。オフセット印刷とかプリンターとか、色々便利だし、技術もすごい。活版印刷でさえ当然だけど活字や印刷機は機械的につくられたりしてる。こういうの全部に言えるのは、色んなことをすっとばしてること。もっともっとシンプルにデザインをしてみたいと思ったんです。少しでも、そういう流れで印刷をしてみたいって思いから、木版やってみようって思った次第です。これからもがんばります。

ちゃんと形にさせてくれたゆうさん。おかげでとっても良い名刺ができました。ありがとう!

Adobe & Creators Festival

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5/18から20まで六本木ヒルズで開催されるAdobe & Creators Festivalに参加します。

参加します。といっても、僕は5/19の12:00〜16:00しかいません。苦笑 しかも、手違いがあって、僕の名前が出ていません。本当に出るのか、自分でも疑問が・・・いや、ちゃんといますよ。います。12時からいます。

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今回は以前つくったマトリョーシカを数個出します。

ご都合があう方は、ぜひ遊びにきてください。他の出品者さんたちはとても豪華ですし、フリマ以外にも、動きで文字が書ける「Font Me」をやっていたりするので、なんやかんやで楽しめると思います。

*CINRAさんのレポートに少し載せて頂きました。こちらから

インスタント ラボラトリ

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今年のGW、地元岡山で初めての展示を行います。

インスタント ラボラトリ in 「14部屋と14人、展」

岡山で古い家具家電や古い道具などを扱うお店をいくつか展開されているキミドリさん。その、新しくできる店舗というか場所である、キミドリ*分校のお披露目会として「14部屋と14人、展」が4/28から開催されます。今回僕は、それに参加をさせて頂くことになりました。(僕の在廊予定は4/30、5/3〜6あたりの11:00〜18:00です。)

14部屋のうちの1部屋で4組一緒に何かやろーって話をもらって、岡山に活動拠点のある能登夫妻さん、fiftさん、それと香川に活動拠点のある水口奈美さんと一緒に楽しく、インスタント ラボラトリという企画をやります。キミドリさんの扱ってる古いものを、4組でなんかしたり、それぞれでナンヤカンヤして、即席で素敵な何かができないか、っていう感じの企画です。

それと、今回の14人展、他の参加者の方々も素敵な方がたくさんいます。中でも、写真家であるともだちの、中川正子さんの「フロウ」がとても気になっています。マサコさんは、今年のはじめに東京で「新世界」という写真展をやっていて、その巡回展も同時期に岡山で開催されます。マサコさんの、新しい写真たちとまた会えるのは、とっても楽しみです。

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あと、キミドリでの展示についてもう少し。企画は企画でやっているのですが、4組でそれぞれの作品を持ち寄って展示というのもやってます。僕は昨年の個展のときのものと、新しいパタン(このページの写真)も少し展示する予定です。今回は回転式の木版です。

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岡山で展示やれたらなーって思っていたので、声をかけてくれたfiftさんに大感謝。しかも、僕の通った中学校の学区にあるギャラリーというのがまた何か嬉しいです。笑 岡山のみなさま、竜操学区のみなさま、近場のみなさま、ぜひ遊びにいらしてください!

オレンジページ畑

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以前お伝えしました、まめ部の活動をされてきたオレンジページさんですが、今年、オレンジページ畑 プロジェクトが長野県上田市で本格始動します。つくらせて頂いたオレンジページ畑のロゴもようやくお披露目です。

依頼を頂き、畑のことを色々と考えていました。みなさん経験あるかわかりませんが、畑は晴れた日に光ります。光るについて考えていると、一年を通して食物や植物が生長し、色んな生物が住む畑が、毎年ある時期、人の手によってきれいに耕され、ぴしっと揃う。毎年やってくる新しい感じというかはじまりの感じ、そういうときに畑って光るのですが、そういうような雰囲気がロゴにもあるといいなと思い、今回のロゴをつくりました。右下についているのは畑パターン。繰り返すとどんどん畑が広がります。

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2012年のオレンジページ畑では大豆の種まき(6/9 or 10)を皮切りに、夏は枝豆収穫&試食、秋冬は大豆収穫、味噌仕込みまでが体験できます。こちらのページの「オレンジページ畑 大豆の種まき」で参加者募集中です。興味のある方はぜひご参加ください!

今、発売中のオレンジページにも詳しい情報が掲載されていますので、書店等でご覧ください。

CINRA.STORE

100010000000331_3_c.jpg (トートバッグL aoi hana)

音楽・デザイン・演劇などの芸術方面に関するニュースやコラムをたくさん高頻度で配信しているcinraさんがオンラインショップをはじめました。

CINRA.STORE

オンラインショップのオープンにあたって打診を頂き、第一弾でトートバッグをデザインさせてもらいました。(オリジナルグッズ特集で取り上げてもらっています。)

100010000000332_3_c.jpg (トートバッグL aoi ha)

トートバッグを、というお話だったので、花を飾ろうと思ってデザインをしました。大きいサイズと小さいサイズのトートにそれぞれ2種類。インクジェットプリントです。

100010000000330_3_c.jpg (トートバッグS aoi hana モデルさんが着ているTシャツはraku-gakiの西田くんのデザインです)

杉浦さん柏木さん、お疲れさまでした!&ありがとう!&これからもよろしくです!!

100010000000329_3_c.jpg (トートバッグS aoi ha こっちのモデルさんが着ているTシャツはタムラカヨさんのデザインです)

パタンたち

patan_w.JPG (写真は買ってくださった方から送ってもらいました。素敵なお部屋。水玉が似てる、隣のぬいぐるみはnooyさんの。)

昨年末に行いましたパタン テンでつくったパタンたち。色んなところに飾って頂いています。みなさま、本当にありがとうございます。

@kitchenminoru@_agata@dcb_real@yoko_home@dcb_real@seiko_yukiura@dcb_real@izaoizao@t_b_b@_katowool_@spfdesign@middle2nd@nakazaworld@ahchang

たまに、イベントに参加して展示販売をちょこちょこやってます。この前は、ホテル クラスカの夜フリマに参加していました。雨の日ながら、すごい人出で驚きました。笑

次は、3/10(土)のHAPON新宿で開催されるHAPON Bazaarに参加予定です。実物をご覧になりたい方など、ぜひお越しくださいー。良い本とたくさん出会えそうなイベントです。昼・おやつ・おつまみをそれぞれ提供される南風食堂さん、クラスカでもご一緒した旅ベーグルさん、パタン テンでもお世話になりましたフルタヨウコさんの食べ物もとっても気になります。

以下、リリース情報です。

【春のHAPON Bazaar】 book pick orchestra & tonton presents

春の訪れが感じられてくる3月初旬、 HAPON新宿にて、春のHAPON BAZAARを開催いたします。

HAPONに関わる仲間たちが一堂に会した、 本、絵本、さまざまな小物雑貨の販売をはじめ、 「おひるのじかん」、「おやつのじかん」、「おつまみのじかん」 の3つの時間帯それぞれに、HAPONゆかりの方々による、 スペシャルなフードもご用意しております。

店主とのやりとりを楽しみながら、 今のHAPONの様子が見られるバザールとなっております。 この機会にぜひ、HAPON新宿に遊びにいらしてください。

◆日時:2012年3月10日(土)12時〜19時 ◆場所:HAPON新宿 ◆入場:無料

 

栄福寺 演仏堂/ Eifuku Temple

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PICT FREE N003のピクトグラムを栄福寺の公共トイレに使って頂きました。

ept05.jpgept07.jpg (上2点 © Zai SHIRAKAWA Architects & Associates)

栄福寺は愛媛県今治市にある、四国八十八ヶ所霊場 第57番札所になっているお寺です。住職さんは「ボクは坊さん。」という本を書かれている白川密成さんです。設計は白川在建築設計事務所

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このプロジェクトは、新建築 2012年3月号にも掲載されています。

白川さん、密成さん、ありがとうございました!

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パタン テン、終わりました。

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グラフィックパターンの展示「パタン テン」、無事に終わることができました。

(以前の記事ですが、案内と、写真の一部まとめです。)

お越しくださったみなさま、作品を買ってくださったみなさま、本当にありがとうございます。すごくたくさんの方に来て頂き、とっっっっっっっても嬉しく思います。数々の差し入れもありがとうございました。素敵なお花にはじまり、みかんとか、日本酒とか、ワインとか、クッキーとか、おまんじゅうとか、ゆずとか、味噌とか、チョコレートとか、パンとか、ケーキとか、ドーナツとか、頂いてからずっとモグモグ食べています。終わってからも、まだまだハートウォーミングです。ありがとうございます。

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作品購入については、版画47点(内、大きいサイズ3点+1点)も買って頂いて、本当に嬉しい限りです。売り切れた柄もいくつか。お買い上げくださったみなさま、ありがとうございます!!ぜひ飾ってやってください!!(そして写真を送ってやってください!笑)

そして、場所を貸してくださってDM発送や知人への案内、期間中ずっとご協力&ご助言くださいましたtrayのハタノさん、にんじん葉を使ったりした美味しいおつまみをご提供くださったフルタさん、ヴィーガンな美味しいお土産クッキーを焼いてくれた中島さん、丁寧に手書きの宛名書きを手伝ってくれた近藤さん、色んな方に宣伝をしてくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました。

正直な話、無反応だったらどうしようか・・・とか、ふーーーーん・・・で?とか言われたらどうしようか・・・とか、ずっと考えていました。でも、またやりなよーって言ってくださる方もいて、カーテンほしいと言ってくださる方もちょこちょこといたりして、あと、パターン使用について興味を持ってくださった方も4組ほどいらっしゃいました。本当に大感謝です。足りないことはたくさんありますが、色々実現できるよう、がんばってやっていきます!次は布にも!がんばります!です!

とりあえずはすぐのことじゃないですが、展示場所、及び協力布屋さんを探そうと思います。もしご興味持って頂けた方は、ぜひご連絡頂けたらと思います。

今年もあと数日で終わります。寒さが厳しい季節になってきましたが、みなさま、体調など崩されないよう、ご自愛ください。今年も大変お世話になりました。来年も、よろしくお願い致します!

良いお年をお迎えください。

morld 横山博昭

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パタン テン ご好評頂いています。

_MG_7150_2.jpg (八尾和紙 富山 maru maru インク)

ご好評頂いておりますパタン テン。お買い上げくださったみなさま、お越しくださったみなさま、誠にありがとうございます。良い感想をたくさん頂いていて、とても嬉しいです!残り2日もがんばります!

20日(火)は12:00〜19:00まで開催していますが、21日(水)は最終日となるため、12:00〜17:00までと早じまいになっておりますので、ご注意ください。

引き続き、よろしくお願い致します!

_MG_7178_2.jpg_MG_7181.jpg (近江雁皮紙 滋賀 ne アクリルガッシュ金)

_MG_7133.jpg (横野和紙 岡山 maru maru アクリルガッシュ白)

_MG_7141.jpg_MG_7146.jpg (大洲和紙 愛媛 左:sansho 右:ne インク)

_MG_7192.jpg (杉原紙 兵庫 hana 朱肉 永吉齋)

_MG_7239_2.jpg_MG_7184_2.jpg (八尾和紙 富山 tuta 朱肉 永吉齋)(杉原紙 兵庫 ne インク)

*おまけ的に、銅版をつくる途中の溶液の写真。表面に何かが浮いて気持ち悪い感じです。苦笑 _MG_6169_2.jpg

パタン テンで、したいこと。

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ただいま、絶賛準備中のパタン テンですが、だんだん後手後手感が高まりつつ、何としても良い仕上がりを!を目指してがんばっています。

ここらで少し、今回の展示でしたいこと、をまとめました。

日々、色んな人の目に触れるにつれ、パタン テンで何をやりたいのか?ってことをちょこちょこ聞かれています。聞かれたとき、自分の中でぱっと答えが出たのですが、最終的に僕は、柄自体を売る、ということをやりたいと思っています。少し正確な表現をすると、柄の独占使用権を売るという感じですね。

売った柄がどうなるかっていうのは、例えば、お店が買ってくれるなら包装紙になれば良いなと思うし、普通の会社さんが買ってくれるなら、封筒の裏側なんかにあしらってくれるのも良いと思うし、生地屋さんだったらそれで生地をつくって売ってくれれば良いな、という感じで、普通の作品というよりも、アイデンティティみたいなものの一つとして取り入れてもらえたらすごく嬉しい!と思っています。どっかの部族の印とか、戦国時代の旗とか家紋とか、タータンチェックとか、そういうような感じで。(本当のところは、総合的に関われると嬉しいんですが、そういきにくい状況というのも色々あると思うので。)

パターンを使ったポスターなどのグラフィックは、もちろんつくって展示しますしそれがメインなわけですが、そういう気持ちでパタン テンをやりたいなという感じです。

まあ、こういう商売ができるものかはわかりませんが、もし売れることがあるなら、パターンは物自体じゃなくて形状というか技術みたいなものなので放射能関係ないし、外国にも売れやすいのかもと思うと、そういう可能性って良いなぁと思っています。

そんな思惑は持ちつつも、来て頂いた方が面白くないと楽しくないと全然駄目なので、そのへんに重心を置いて、裏っかわでは思惑もまあ何とかできたらな、というのが本音です。

なので、グラフィック的なデザインに携わっている方々にも是非お越しいただきたいのですが、それ以外にも近所の方とか、模様が好き!って方とか、布を作ってる方とか、ファッション関連の方とか、商店をやってる方とか、そういう方々にも是非見て頂けたらと思っています。

何卒、よろしくお願いします!

グラフィックパターンの展示「パタン テン」

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グラフィックパターンの展示
「パタン テン」

16(fri) - 21(wed) December 2011
12 p.m. - 19 p.m.(最終日十七時まで)

morldのはじめての個展をやります。場所は、参宮橋のtrayさん。 いくつかのパターンをつくり、銅のハンコをつくり、ポスターをつくりました。

十八日(日)は終日、「飲んでつまめるデー」になります。 おつまみ担当は、HOME.フルタヨウコさんです。

(十七日(土)も飲んでつまめるデーをやって頂けることになりました!土曜日はフルタさんはいらっしゃらないと思いますが、ぜひ!)

飲み物 all 500yen おつまみ all 300yen

会期中、僕はなるべく在廊予定ですが、メールなどでいるかどうかの確認をして頂けると確実かと思います。

みなさま是非、遊びにいらしてください。

DMについて。

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これから順次発送をしていきます。欲しい方は住所を送って頂ければ送付しますので、メールなどで連絡をください。(info [at] morld.jpまでお願いします!)

また、まとめて置いて頂けるギャラリーさんなどありましたら、まとめて何枚っていう感じで置いて頂ける枚数を言ってくださればと思います。置いてくださるカフェやギャラリー絶賛募集中!

ちなみに今回は新聞紙みたいなインクなので、ぐっとこするとこすれます。身の回りのインクが移ると困るものや大切な書類などの側には置かないでください。僕は責任とれませんです・・・。

よろしくお願いします!

新しい名刺

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事務所移転に伴いまして、名刺が新しくなりました。いつぶりだろう・・・。

今回は、こういう紙なのか?って迷う程度に、うっすらともやもやしたドローイングを印刷してもらっています。

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emyamagchi.com

すっかり載せそびれていたのですが、半年ぐらい前(だったかな)に、スイスと日本で活動している写真家の山口絵美さんのサイトを、カレーを食べたりしながらつくりました。

emyamagchi.com

カレーを食べながらって何だよって感じですが、カレーつくったりサイトつくったりしようって感じで、ラサンテという日本で料理や食品の仕事をやっているスリランカの方を呼んで、現地の作り方で少し辛さを抑え気味なカレーを(ほぼ)つくってもらって食べた、という感じです。手で食べたのですが、とても美味しかったですよ。サイトは、すごい時間をかけて、というよりは、最低限の仕組みをつくった感じです。

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彼女は、日本では東京都現代美術館の「MOTアニュアル2010:装飾」で各作家のドキュメンタリーを撮っていたり、スイスではバーゼルでやってるShift Festivalで写真を撮っていたりしています(Flickrにまとまってます。面白そうな作品がいっぱい)。

あと、コマ送りムービーというのかな、素敵な映像をつくっています。vimeoから。

24 from em yamaguchi on Vimeo.

(色々勝手に載せちゃった。笑 駄目だったらメールください。また日本に帰ってきたらカレーを手で食べましょうー!笑)

NARUP Hair Salon & Nail Salon

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松本駅の近くにある、ヘアーサロンNARUPさんのロゴと看板&ブースサインをつくらせて頂きました。

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はじめに、ネイルサロンのブースサインをつくったところ、ご好評をいただき、そのままヘアーサロンのものをつくりました。それをそのままロゴとして採用して頂けることに。ロゴタイプは以前につくった笑顔付きのもの。

ネイルサロンブースのサインのすぐ下の小さな棚には、ネイルで使う色とりどりの小さな瓶が並びます。

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設計はみゆきの坂 風上がりクリニックさんと同様に冨川浩史建築設計事務所さん。このサイン、カッティングシートでつくってもらいましたが、精度が命だったので、業者さんにはご苦労をおかけしたかと思います。でも、とても綺麗な仕上がりにして頂けました!みなさま、ありがとうございました!

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みゆきの坂 風上がりクリニック

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以前、記事にしましたロゴと名刺をつくらせて頂いた「みゆきの坂 風上がりクリニック」さんが松本駅近くで開業されるということで、診察券と看板をつくらせて頂きました。(診察券の写真を撮り忘れた・・・)

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看板はステンレスに特殊な塗装をし、エッチングをしてもらっています。内装設計は冨川浩史建築設計事務所さん。久々の(というか、お願いするのは初めての)エッチングで少し緊張しました。笑 ありがとうございました!

まめ部

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オレンジページさんの新しい活動「まめ部」のロゴをつくらせて頂きました。

まめ部 はじめました!

信州八重原にある信州ファーム荻原さんと一緒に、開墾をし豆を育てるところから始められています。

畑のことなので、ゆったりとした時間で幅広いプロジェクトになっていくような期待を胸に、これからの展開を楽しみにしています。

いなだクリニック

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蒲田に新しくできるクリニックのロゴとサインをつくらせて頂きました。内装設計は宇津木喬行さん。

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少し前に公開していたこのピクト(Y004)をクライアントに気に入って頂いて、サインに採用してあります。あわせていたAkkoも一緒に気に入って頂いたので、ロゴの英字に使ってあります。

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稲田さん、宇津木さん、ありがとうございました。

木ゝ 〇一

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3ヶ月くらい前、木で木をつくろうと思いました。

毎日少しずつ 朝のラジオ体操のように繰り返し 製材された木の直方体を思うまま もくもくと 削り続けました。

経緯を書くと、まず木を買って、しばらくして切り出し小刀を買い、またしばらくして彫刻刀を買い、またまたしばらくしてからようやく何をつくるかが決まりました。

まず木を買って、に至るまでのことも色々あるのですが、一番古いところを言えば、僕が幼稚園に行く前。うちに納屋を建てるため大工さんが通っていました。そのとき、木の端材をもらい、マイナスドライバーを石で打ち、大工さんの真似をしていました。

途中は長いのでごっそり端折りまして、一番近いところ(今の気持ち)から言うと、電気からできるだけ離れたところ、僕エネルギーで成り立てるところで、今の僕ができる表現でありたい、と思いました。

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削っている最中には、色んなことを思いました。この小刀はどうやって作られてるのだろうか、とか。この栗の木は製材されるまでに、植えられ、生き、育ち、倒され、運ばれ、乾燥させられ、運ばれ、切られ、運ばれ、運ばれ、値札を貼られ、棚に置かれ、僕の手に渡ったのだろう、とか。栗の実ってやっぱり栗の木に似てるんだな、とか。僕の手は随分固くなってしまっているな、とか。いろいろと。

電気無くして、僕はこの木を持てなかった。でも、それでも、そこからやれることをやってみたかったのです。本当を言うと、昔話で和尚さんがやるような、水で石を削るようなものをつくりたかった。もう少し詳しく言えば、なでて形をつくるようなものをつくりたかった。でも、今の僕にできることではないと思った。さらに、今の僕に必要なのは、決めることだとも思いました。なので、やることを決め、形をつくろうとやってみた、という次第です。

これは僕にとって、とても大きな発見でした。これは、続けてやっていきたいと思いました。

これから色んな形をつくっていくことが楽しみです。

この話は、また違う形でも広げていく予定なので、またの機会にご紹介したいと思います。

日柄の手ぬぐい

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暑中お見舞い、申し上げます。

柄ができてから1年ほど経ちましたが、つい先日、日柄の手ぬぐいができました。

日柄というのは昨年、僕がつくった柄の名前です。日常的に接する柄ということで日柄と名付けました。(詳しくはこの記事に書きました)

はじめて手ぬぐいをつくるにあたって、どうしようかと思っていたのですが、料理家のフルタヨウコさんからかまわぬさんをご紹介頂きまして、お願いをして染めて頂きました。

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全体像はこんな感じになっています。薄いベージュの地に、ちょこっと艶っぽいベージュの日柄を染め付けています。今回は注染という技法をつかって、染めて頂きました。線が細かいため、大変ご面倒をおかけしたと思うのですが、素敵な仕上がりにして頂きました。フルタさん、かまわぬさん、ありがとうございました!

今回のこちらの手ぬぐいですが、手売りで販売をしようと思います。1枚1500円(税込)です。ご購入希望の方は、メールにてinfo[at]morld.jpまで住所などをご連絡頂ければと思います。(在庫が無くなりました。お買い上げありがとうございました。再入荷は未定です。お支払いは銀行振込か、以下のボタンからPayPalでお支払いください。もしくは、事前に連絡をして頂ければ、東日本橋の事務所での直接お渡しも可能です。

送料は国内無料です。郵送にてお送り致します。

今年の夏は、ぜひ日柄の手ぬぐいをお使いください。

よろしくお願い致します。

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梅酒ダイニング 明星

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2011年5月16日(月)、飯田橋に日本で一番豊富な種類の梅酒が飲めるお店「梅酒ダイニング明星(みょうじょう)」がオープンします。今回、そのお店のロゴをつくらせて頂きました。

関係者のみなさんとお打ち合わせをして、デザインするにあたって僕がはじめに思い浮かんだのは、福笑いみたいなロゴになると良いかもしれない、ということでした。一瞬なんだかわからない感じがすると思いますが、福笑い的な顔になっています。

これは、農業・医療・食・梅というテーマがあって、色々な方がいらっしゃって、色々なことが組み合わさっている感じになるよう、かつ、全体感として楽しく明るい印象になるようにと考えて、デザインをしました。

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場所は神楽坂、飯田橋が近いです。お近くにいらっしゃる機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。(住所:東京都新宿区揚場町2-27MIT飯田橋ビル3階

以下、プレスリリースより引用します。

「梅酒ダイニング明星」は、梅酒研究会が初めてプロデュースしたレストランで、経営は株式会社リバネス、運営はライナ株式会社が担当し、3社共同で展開していきます。

お店で提供する料理は、エコフィード(余剰食品残さを飼料化したリサイクル飼料)で育てたオリジナルブランド豚「福幸豚(ふくゆきぶた)」や植物工場で育てた野菜を中心とし、若い女性や健康志向派をメインターゲットとしています。

また、店舗内には植物工場を設置し、育てた野菜をその場で摘んでサラダバーで提供する「店産店消」の取組みを実施します。

さらに、近年、農林水産業や食品産業の振興において、医療と連携してサービスを展開する「医食農連携」が着目され始めていますが、「梅酒ダイニング明星」ではこれに先駆け、医療界と連携して健康を考慮したメニューを開発・提供したり、店舗でメディカルセミナーを実施するなど、医・食・農が一体となった店舗運営を目指します。

ポートフォリオ・クリエイション

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PIE BOOKSさんのポートフォリオ・クリエイションという本で、僕のポートフォリオを紹介して頂きました。

このポートフォリオはBCCKSというWEBサイトでつくりました。BCCKSの、ワンコインパブリッシュという、文庫本サイズの本1冊500円からで印刷ができるというサービスを使っています。僕がつくった本はこれです。カラー128ページで1冊1680円。(モノクロ48ページで500円)

サイズが小さいのでいつもカバンにいれておけるし、気軽にページの入れ替えもできるので、割と良いです。紙が選べないこと、ノンブルが勝手にふられること、印刷領域がめいいっぱいではないことなど、制約もありますが、それに乗れるなら良いサービスだと思います。

NAKAE ARCHITECTS INC. WEBSITE

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建築家 中永 勇司(나카에 유지)さんのナカエ・アーキテクツ(나카에 아키테크츠 대표)のウェブサイトをつくらせて頂きました。ナカエ・アーキテクツさんのロゴは2年ほど前につくらせて頂いたロゴです。

トップページで積み重なっている実績は、単調な情報の羅列になりすぎないよう、新しい実績の紹介があるたびに、ほんの少し変化が出て単調にならない仕組みになっています。写真はほとんどが写真家の坂口裕康さんによるものです。それぞれのプロジェクトにPhoto Galleryとして写真をまとめてあります。

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また、中永さんは韓国での活動もはじめられていて、和英と並記して、ハングル語をサイトの中でちょこっと扱っています。

 

balanced growth website

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今年のはじめごろなのですが、バランスト・グロースさんのウェブサイトをつくらせて頂きました。

バランスト・グロースさんはコンサルなどをやられているのですが、色々な活動をしていくそれぞれについて、バランスがとれた発展を目指すというスタンスでやられています。バランスがとれた、というのは、詳しく説明するのは難しいことなのですが、僕の勝手な解釈としては、意味のある理論でかっちり組み立ててあるようなものではなくて、どうなるとうまくいくのかを意識して、ある成り立ちを実現している、というようなものじゃないかと思います。わからないことだとしても、どうやって付き合うか、ということかなと。

あとは、自主的な活動として、ミャンマーの上座部仏教日本人僧侶であるガユーナ・セアロさんによる断食・瞑想・対話をするプログラムを開催していたり、実際に田んぼでお米をつくってたりされています。

ちょうど明日明後日で、山梨にある田んぼに行き、開墾をするというプログラムがあります。今年は僕も参加させて頂くことになりました。僕は子供の頃、田植えと稲刈りをやったぐらいで体験としてはほとんどしたことのないことなので、ちょっとワクワクしています。土の匂いも楽しみです。

東京は緑は多いのに基本的に覆われていて、舗装された道路も多く土が無いので、土の匂いがほとんどしないんですよね。掘り起こしたりもしないですし。そういう切り口で思うと、循環が無いともとれます。道路をつくる工事が多く、まあそれが普通なのですが、壊す工事もしちゃえば良いのにと、いつだか思った事があります。何らかの循環が生まれるためのことを考えてみるのも良いかもしれません。

みゆきの坂 風上がりクリニック

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長野県松本市にできた、クリニックのロゴと名刺をつくらせて頂きました。

クリニックの名前は土地の名前そのままで、院長さんがつけられました。とても近い距離感で誰かにお渡しする名刺だと思ったので、院長さんと場所の印象から、風とか木とか土を感じられるような雰囲気をつくりたいと思い、デザインをしました。あと、医者と患者さんという関係が気楽というと言い過ぎですが、明るい印象になると良いと思い、光を感じられると良さそうだと考えました。

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写真だと少し不思議な名刺なのですが、もらうと気がつく、さらっとして柔らかいような、でもしっかりした感じを持っている、とても良い仕上がりの名刺ができました。

また、人や場に合わせた服を着るように、季節っぽさも出せると良いと思い、いくつかの色と質感の組み合わせを考えてつくりました。基本的にはやわらかさを重視して、四季をそのまま感じる色と質感を、というよりは、季節と季節の間にある微妙な移ろいが感じられるような8パターンを考えました。

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あとは簡単なものですが、表札もつくって貼りに行きました。NARUPという美容室のロゴもあわせてつくらせて頂きました。NARUPは笑顔付きです。

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ちなみにこの表札、白い服を着て前に立つと、自分の服に看板が表れます。

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2011

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新年あけまして、おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年の年賀状は日柄。おめでたい感じに、箔押しで金と銀の2種類あります。

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今回のハガキでは、昨年つくった日柄をとても大きな面積で見てみたいと思って、並べても上下左右で繋がるようなデザインにしてあります。紙は新楮紙。一つの会社さんに複数枚お送りすることも多いので、届いたものを並べて貼るとポスターのようにお使い頂けます。

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今回の印刷も三和印刷さんにお願いしました。このデザインについて、気を遣ってもらったのは、精度です。今とても多くの印刷物が、デジタルデータから機械処理をして均質なものができそうな流れにより作られていて、僕たちは紙を選んだり特殊な印刷を考えたりして、その時々に目指しているものをつくろうと色々と考えています。均質な流れについて、データをつくれば簡単にできあがるもののように見えても、色んな段階に色んな課題があります。印刷の色ムラや紙の繊維などの紙面のムラなどは多少揺れていても、僕はそこを良さと思っているので問題視していないのですが、目指すものをつくり上げるための、紙の大きさや、紙に対して印刷される位置などの精度については、大きな機械や大きな流れの中ではコントロールが難しく、そこにこそ極力気を使って頂き、状況が許すなら手間をかけて頂くようお願いするということもあります。

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今回はそれが特に必要で、小さいものを並べて大きなものをつくろうと思うと、ちょっとのずれが並べれば並べるほどずれていきますから、精度はとても大切です。三和印刷さんには色々と工夫をして頂きました。おかげさまで、とても良いものができました。ありがとうございます。

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*今、宛名を1/3ぐらい書いて、できた順にお送りしています。がんばって書いていますので、まだ届いていない方は今しばらくお待ちください。

あと、こっそりとWORKSを更新しました。年に1度の更新になってますね・・・。そろそろリニューアルしたい。苦笑

みゆきの家 / Home in Miyuki

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みゆきの家_007.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

先日お伝えした日柄冨川浩史建築設計事務所が設計した「みゆきの家」で使って頂いています。建築写真家の清水謙さんに色々写真を撮って頂いています。

みゆきの家_013.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

これは寝室の引き戸。大きな扉にうっすらと日柄の入った和紙を貼ってあります。

みゆきの家_009.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

建物としては、中庭をぐるっと囲む形の住宅。家の中のどの場所にも、必要なだけ光や空気を入れられるように設計されています。

みゆきの家_032.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

場所は長野県松本市。温泉街がほど近い、信州の山の連なりを一望できるような小さな山の中腹にある、素敵な敷地です。

みゆきの家_028.jpgみゆきの家_018.jpgみゆきの家_031.jpgPhoto © SHIMIZU KEN

左から、入口の廊下、書斎、リビングの写真です。廊下とリビングに、日柄の照明を入れて頂きました。こちらも和紙のシェードです。

ユフ精器株式会社 肛門鏡・直腸鏡カタログ / Anoscope Booklet Yufu Co.,Ltd

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ユフ精器株式会社さんの肛門鏡・直腸鏡カタログをデザインさせて頂きました。ロゴは長年使われてきた、社名の由来でもある由布岳をつかった素敵なロゴです。印刷では箔押しをしてもらいました。

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日常生活ではあまり馴染みの無い物ですが、物によっては一つずつ職人さんの手で作られているそうで、手の仕事の造形の美しさがきちんと残っている製品として、そういう雰囲気が少しでも感じられるようなデザインをさせて頂きました。表紙の曲線は、製品の特徴をそのままに、銀色で印刷してあります。用紙はMr.B。

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VAIO ASSIST TORCH PROJECT 2

先日お伝えしたVAIO ASSIST TORCH PROJECT。今回たくさんの方々が色んなものを作られています。これは高円寺「なみのゆ」のトーチのメイキングムービー。

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僕も現地の写真を撮ってきました。この煙突とWEBサイトがどう関係しているかというと、WEBで入力した文字がこの煙突のLEDでリアルタイムに再現されているのです。入力される言葉は、世界をちょっと明るくするコトバ。みんながコトバを送ると高円寺が少し明るくなる、というプロジェクトです。

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あと、ロゴはこんな感じで定期的に表示されていました。

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WEBのデザインまでは紹介できませんでしたが、それはまたまた後日。

 

あと、12/11になみのゆで開催されたSOURのライブ映像も公開されています。

ensemble for life

ライブ映像の中でもちょこちょこ写っていますが、このライブイベントに参加した方全員がカメラを持って撮影をしています。この撮影した映像をもとに、インタラクティブマルチアングルムービーというものをつくっているとのことです。公開は2011年1月予定。

ちなみにこのトーチ、12/25まで点灯していますので、お時間&ご興味のある方は是非ご参加ください!

VAIO ASSIST TORCH PROJECT

 

SAMANTHA THAVASA WORLD MAP

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サマンサタバサさんのお店のディスプレイとして、WORLD MAPをつくらせて頂きました。

ドットパターンで描いた地図の中に、たくさんの色んな動物が隠れています。

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羽田空港第二ターミナル大阪梅田の大丸渋谷パルコなどで使って頂いています。お店によって、ピンクとブルーの地図を使い分けています。

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紙のポータルサイト 特種のタネ / portal.tt-paper.co.jp

 

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機能紙、ファンシーペーパーなどの特殊紙の専門メーカーである特種東海製紙さんの、「紙のポータルサイト 特種のタネ」というWEBサイトのお手伝いをさせて頂きました。

 

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僕は主に、機能紙の紹介コンテンツで、アイコン的なものや図のデザインをさせて頂いています。今回、機能紙というものをはじめて色々と拝見したのですが、本当に色んな種類のものがあり、紙って身の回りにこんなにたくさん使われているのかーと思いました。とても面白い紙がたくさんあります。(ちなみに、サイト内の共通アイコンはHiromura Design Officeさんデザインです。)

アートディレクション:Hiromura Design Office / NETYEAR GROUP

ディレクション・プランニング・デザイン・実装:NETYEAR GROUP

 

おまけ。

僕が今回デザインするときにラフでつくっていた案も載せておきます。

 

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HITSPARK

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+hitspark_01.jpg Photo © takuo itayama(studiogmac.com

ご報告がすっかり遅れてしまいましたが、今年のはじめにお伝えしたHITSPARK、素敵な写真を撮って頂いています。

+hitspark_05.jpg Photo © Yuu kawakami

+hitspark_03.jpg Photo © takuo itayama

VAIO ASSIST TORCH PROJECT

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VAIO ASSIST TORCH PROJECTというプロジェクトがはじまっています。キャッチコピーは「みんなのアシストで、世界を照らそう」。僕はロゴデザインとサイトデザインを担当させて頂いています。TWOTONEの茂出木さん、お声をかけて頂きありがとうございます。

先に1つ告知をさせて頂きます。明日11/25の夕方、高円寺の銭湯「なみのゆ」の煙突に、リアルな光るトーチが出現します。是非、サイトにアクセスしてみてください。Twitterをやられている方は是非ご参加を。

 

デザインの触りを少し。このプロジェクトでは光の表現が重要だと思い、こういうようなイメージをつくりました。

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一つの光でも明るいものなんですが、いくつも集まったときにより明るくなるような、そういう光の表現からデザインをはじめさせて頂きました。サイトの紹介はまた追って。

日柄 / HIGARA

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生活の中で、日常的に目にすることを前提に、1つの柄を考えました。

馴染みのあるところで言うと、ドラえもんに出てくるような、フスマについたいくつかの丸、ああいうものです。ああいった柄の起源は僕にはわかりませんが、例えば部屋の中でも自然を感じられるような、そういう意図でつくられたりしてる気がしています。

僕は、普段目にするものとして、目につかず、でも飽きず、更に言えば、ふっとみたときに色んなものが見えたりする、そういうものが良いだろうと思いました。この柄は基本的には単一な図形の、重なり方が少し異なる繰り返しでできています。日常的に接する柄ということで、日柄としました。

この柄に至る過程を簡単に言いますと、柄としてはとても単純な形状の、大きな丸、また縞模様や格子模様などから考えはじめました。そこを起点に、日常に対して強さが出過ぎてしまわないよう、角を減らして目につく印象が薄くなるよう、同一に繰り返しても繰り返しのいやらしさが出ないよう、揃うことで生じる生活にそぐわない圧迫感が出ないよう、そんな風に色々と考えまわってたどり着いたのがこの柄です。

こういう柄について、答えはたぶんたくさんあります。でも、僕が好きな植物に依った、良い柄ができたように思います。

まだ写真の準備ができていないので、物の様子はまた追って。この柄は、長野県松本市にできた個人住宅の、照明のシェードやトビラをきっかけにつくらせて頂きましたが、これから他にも何かできると良いなと思っています。冨川さん、今回もありがとうございました。

武蔵野プレイス / Musashino Place

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武蔵野市の武蔵境駅南口に平成23年7月オープン予定の、武蔵野プレイスという施設のロゴをつくらせて頂きました。武蔵野プレイスは、市民の方々が色々な活動を行える、図書館を主軸に置いた複合施設です。

ロゴについては、PlaceのPをモチーフに、のびやかさ、広がりなどを感じられるようにデザインをしました。文字は、武蔵野という字画の多い漢字が詰まった印象になりすぎないよう、すこしふわっとさせています。

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カフェや、中高生などが利用できる音楽スタジオなど、幅広い活動を支援する設備がたくさん入る予定で、オープンが楽しみな施設です。紹介してくださった岡安さん、ありがとうございました!

 

*これは本編とはあまり関係の無いオマケですが、ロゴを考えているときに描いてみた、絵描き歌風で、M u s a s h i n o P l a c e :D

 

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しなのいろ

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建築家の冨川さんと塩尻の地域木材活用ビジネス創出協議会からの依頼で、ネーミング&ロゴを担当させて頂きました。原案では「にほんいろ」だったのですが、地域を表せると良いということで、「しなのいろ」としています。

「色が、におう」ような物が生まれてくると良いなぁと、ネーミングを考えました。ロゴは、山と木との関わりの深いプロジェクトなので、山とも木ともいえるようなロゴを考えました。

 

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「しなのいろ」は、松本平を中心に、長野というか、信濃というか、信州というか、ゆるやかにそこら一帯を活動拠点とした、地域に根付いた産業を良い形で盛り上げていくプロジェクトです。今回は、間伐材を使って棺をデザインしています。今後の展開が楽しみです。

 

*「地産地葬 しなのいろ」は、グッドデザイン賞の2次審査に選出されています

新ヤマハ銀座ビル / Yamaha Ginza

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公開から随分と経ってしまいましたが、ご報告。

今年の春にヤマハさんの銀座ビルがリニューアルしました。それにともない、新ヤマハ銀座ビルのWEBサイトが公開されています。このサイト、602 inc.さんのディレクション・アートディレクションで、僕はデザインを担当させて頂きました。

 

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サイト内で、「Ginza Music Concierge」という音楽に関連のある方々のインタビューコンテンツが連載されているのですが、このコンテンツでは僕のグラフィックを背景に使って頂いています。こういう、絵を買って頂くような感覚のお仕事をさせて頂き、とても嬉しい限りです。602さん、ありがとうございます!

 

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hamon.jpg(bg: hamon)

 

hira.jpg(bg: hira)

PICT FREE

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ピクトグラムを無償で公開していこうと思い、このサイトにカテゴリを一つ追加しました。はじめだけ、なるべく定期的にアップします(笑)

PICT FREE

小さな店舗とかでは、トイレのマークはかわいくしたいっていう要望がけっこう多いような気がしたので、手軽に気軽に使ってもらえるよう、無償で公開という形にしました。

なお、著作権は放棄しませんので、サイン以外での利用や、販売目的での利用、形状の改変などはご遠慮ください。色や素材は好きに決めてくださって問題ありません。もし使われましたら、事後報告でも構いませんので、写真付きでメール頂けるととても喜びます。(僕のサイトでも報告させて頂くことがあります。なお、ここで公開するピクトをあなたが利用することによって生ずるいかなる損害に対しても、僕は一切責任を負いません。)

また、これらの案を膨らませて他の種類のピクトもつくりたいという方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。

(大きな施設などでの利用は、必ず事前にご相談ください。使用料などを頂く場合があります。)

*ピクトに関する補足です。

・PDFでの配布にしています。

・矢印が縦横のバージョンがあるものは、ちょっとずつ違っているので、方向に従ってもらえると嬉しいです。

・ピクト名の頭文字は、Y(やわらかい)、N(ニュートラル)、S(シャープ)です。

 

以下は、僕のピクトグラムについての考え方です。お時間ある時にでもどうぞ。

よくサインで使われるピクトグラムには、JIS規格のものや、交通エコロジー・モビリティ財団のものがあります。視認性は確保されている(らしい)ものです。でも、それだけで世間が埋まっていくのは何となくなーという気持ちもあったりします。

僕の、サインにおけるピクトの考え方は、基本的にはピクトの形状がもたらす視認性がどうとかいう話の前に、使う人がわかる状況がつくれるかどうかが一番大切だと考えています。(この考え方からいけば、無償で公開して勝手に使ってもらうことで、そんな状況が果たしてつくれるのかは、疑問があったりもしますが。まあ、今回の公開では、トイレと矢印をメインにしてあるので、大丈夫なんじゃないかという思いもあります。)

というのは、例えばトイレのサインについて、ピクトの形でトイレだと判断してから利用するなんてことはまあ無い、という実感があるからです。これをもう少し厳密に言うと、ピクトには認識のされ方が2種類あって、言うなれば、即時的ピクト理解と記憶的ピクト理解の二つにわかれると考えています。

まず、トイレを使おうと思って探している人にとって大切なのは、形よりも圧倒的に色じゃないかと思います。また、トイレという場所を示す周りの状況もかなり手伝っていて、人が壁にもたれて待っていたり、さほど広くない通路にベンチが置いてあってそこに人が座っている状況があれば、それらからトイレはここだという認識をしはじめ、赤と青の何かしらがあれば、そこで確信を得るという流れになるように思うわけです。これが即時的ピクト理解です。

次に、今はトイレを使うつもりではない人。こういった人は、どんなにわかりやすい形状であれ、そのサインを理解するような心境ではありません。でも、記憶に残すサインという考え方は可能です。何か、変な人のマークのトイレだなぁという気持ちが生まれることで、その人がいつか使うときが来たときに、トイレはあそこにあったなと思い出せる。こういうことが、記憶的ピクト理解です。

こういうように色んなことにおいて、同じものでも捉え方が変わります。ただただ、ピクトの形状の美しさや視認性のみを追求したところで、使う人の気持ちには届きません。だから、わかりにくいと感じる現状があると思うのです。このピクトを使われる方も、素の気持ちで、この位置にこれがあって利用者が理解できるかを少し考え、できることなら何か工夫をしたりして、上手くみんなを誘導して頂ければと思います。

福箱の展覧会、の中身

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先日お伝えした福箱の展覧会で、僕が出展した箱とその中身。自分で描いておいて言うのもアレですが、何やら、所有したい気持ちが出てくる、不思議な感じでした。所有欲ってのも面白いものですね。ちなみに、木は菩提樹(らしい)です。

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友達が欲しいと言ってくれたので、もう一つ描いていますが、なかなか進まない。

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福箱の展覧会

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先日お伝えした、sakumottoの福箱の展覧会、昨日はじまりました。レセプションは大盛況でした。

今回、僕が描いた箱は上の写真(開いた状態)です。送られてきた箱を見て、これはお祝いだなーって思ったら、これをすんなり描きはじめていました。描いてあるものに意味は全くありません。が、丸を一つずつ、気持ちの良い感じで、ちょこちょこ空いた時間を使って描き続けました。

意味が無い、とはいえ、誰かに観てもらうにあたって、どういう話ができるのかというのは、少し考えたりしました。そこで面白い発見もあったのですが、それはまた今度。おおざっぱに言えば、なぜ描くのか、(いわゆる能力ということではなく)描くことができるのか、といえば、花が咲くようなものなのだろうと思います。僕は人間なので、そこからまた色々あるんですが、そこらへんが面白いなーと思いました。

中身はまだ未公開です。自分ではかわいいと思っているので、しばらくはまってみようかと思っていたり。

あと、もう一つ説明を加えると、これは僕の夢の一つ、の縮小版です。

Graphic of hitspark

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先日お伝えしたhitspark。無事に終了しました!関係者のみなさま、お疲れさまでした。良い出会いもたくさんありました。ありがとうございました!

詳しいレポートはオフィシャルのレポートをご覧ください。

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■Credit

ついでなので、以前にコスモテックさんにつくっていただいた名刺もアップ。こちらは竹尾さんのパチカです。OKフロートと比べると、パチカの方が透けた感じが強いですが、紙に腰があまり無いのでくにゃっとして、質感も柔らかいです。

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これは、つい先日、名刺に使って頂いたもの。コスメなどを扱っているStyleをやられている木村カンナさんの名刺です。

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そして、最後に全く関係ないですが、僕は今日で33歳!笑

初日のHITSPARK

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*写っているのがまずい方は、ご連絡ください。

HITSPARK

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1/20〜22に目黒のクラスカというホテルで、HITSPARKというイベントがあります。(イベントの詳細はここ

そのイベントの中のワークショップで使う、木のようなものに、僕のグラフィックを使って頂きました。上のような模様が紙に透かしで入るような感じになる予定です。

■Credit

関係者のみなさま、ありがとうございます。20日がとても楽しみです。

今回のイベントを企画実施しているkotenhitsさんは、僕もいつも見させて頂いているWEBサイト hitspaperや、23日に横浜であるHigh5 3など、幅広い活動を精力的にやっている方たちです。お時間のある方は、High5 3にも是非。とても面白そうですよ。

Works Leaflet of Bannistar Inc.(Like Tabloid)

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バニスター株式会社の実績集をつくらせていただきました。(先日お知らせした会社案内と一緒に使うリーフレットです。)

ニュースペーパーのようなものにしたいねということで、タブロイドに似た仕上がりにして頂きました。藁半紙のような風合いの、苫更という紙にオフセット印刷をしてあります。

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■CREDIT

  • CD/D: Bannistar Inc. Masato Hosoya
  • AD/Design: morld Hiroaki Yokoyama
  • Illust: Takumi Yoza
  • Print Direction: Osamu Nakamura(Sanwa Printing Inc.)

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関係者のみなさま、お疲れさまでした。バニスターさん、細谷さん、ありがとうございました!

New Year Card of Bannistar Inc.

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バニスター株式会社の年賀状をつくらせて頂きました。

■CREDIT

  • Client/AD/Design: Bannistar Inc.
  • AD/Design: morld Hiroaki Yokoyama
  • Printing Direction: Sanwa Printing Inc. Osamu Nakamura
  • Print: Kyodo Process Inc.

段ボールにシルク印刷。配達後には、凹みや折れで良い風合いが生まれます。緑色の部分は折れると少し白っぽくなります。

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2010

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みなさま、明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

今年について書く前に、今年の年賀状について、今年も少し補足を書いておきます。(昨年のはこれ

今年のタイトルは、Overlap (Though No Meaning, Appear Some Faces)。意味なく重ねてみただけだけどいくつか顔が見えたよ、という意味があるんだかないんだかよくわからないようなタイトルです。

今回の年賀状ではお勧めしたいことがあります。お時間のある方は上の写真のように、はさみを使って、余計かなと感じる白い部分を切り取ってみてください。綺麗に切れなくて平気です。はさみの歯が紙に当たって切りにくく、所々シワやちょこっと破れができちゃうぐらいが尚良いです。カッターよりは断然ハサミです。切り初めとでも言うんでしょうかね。

んで、これをつくるにあたり考えていたのは、魔除けのようなものはどうやったらできるのだろうか、でした。いきなりオカルトめいた話でアレですが、実際は偉い人の念が込められたようなものではないので、まあ雰囲気の話です。ただ、雰囲気を信じることは魔除けのようなものを信じることに繋がるような気がしたので、なんとかそういう感じのものがつくれないかと考えました。

で、もともと何にも考えずに時間をかけて描いていた植物っぽいものを前に、お札のようなものを考えていたところ、えいっと重ねてみたら何やら色々見えるようになって、そんなつもり無いのに色々見えるもんだな、こういうの好きだしこれでいこう!、という、何とも単純な感じで印刷をお願いしました。

さらに、それを自分ではさみを使って切り取ってみると、何もきっちりしていないのに、何だか気持ちのよさを感じました。この不思議な感じは何だろうと思った次第です。しっかりとした落ちが無くて申し訳ないですが、何となく魔除けに近づいたんじゃないかと、自分では思いました。不思議さについては、また考えてみようかと思います。

*年賀状が届いていない方、もらってくれる方、切り取るのに失敗した方はinfo[at]morld.jpまでご連絡頂ければ、お送りします。

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で、2010年。

切りが良くて僕は好きです。今年はどんな年になるかを考えるとなると、前の年のことからの流れを考えることになるのですが、まあ2009年はなんやかんやありまして、大変でした・・・。が、それもこれも人生で、経験です。楽しいことばかりではないですが、全部面白いことではありました。で、なんやかんやの結果、自分でも驚くほど、このjournal.morldに「THINKING」をたくさん書いている自分がいました。ネタ帳にも言葉が多く、2009年は本当に色々と考える機会が多かったです。

というわけで、2010年の、たくさんある気になることの一つは、昨年気がついた「僕がやれるシンプルなことを、もっと強く持つこと」です。考えすぎた反動で、というわけじゃないと思いますが、意識してみようと思っています。

bannistar.com

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今年最後のお仕事のご紹介です。バニスター株式会社のWEBサイトのリニューアルをやらせて頂きました。

bannistar.com

先日、ここでご紹介させて頂いた会社案内の内容も含め、前のWEBから変わることによる使いにくさが出ないように、今のバニスターさんの考えや勢いなどが内容やデザインから伝わるようなサイトになっています。今回のリニューアルでは與座さんに描いて頂いたイラストで実績を見ることもできますし、英語版も用意してあります。写真は、リニューアル前と同様にSvenです。

■CREDIT

来年にはシンガポールにも進出し、これから色んなことを始めようとされていて、これからもとても楽しみな会社さんです。

関係者のみなさま、ありがとうございました!

バニスター株式会社の会社案内 / Company Booklet of Bannistar Inc.

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まだ、完全に完成するまではもう少しかかるのですが、ひとまずお見せできそうなので、ちょこっと新しいお仕事のご紹介です。

バニスター株式会社さんの会社案内をつくらせていただきました。これは、クロス貼りのカバーに、リーフレットを差し込んで使う会社案内です。今回のプロジェクトは、ただ会社案内をつくるというだけじゃなく、もらった後でも使えるようなものになると良いねという話でスタートしました。日本の会社であるから、というわけだけでも無いのですが、出来上がったものが日本的な印象になるような気持ちを共有して、色々と考えさせて頂きました。

カバーの外側には、あまり尖った印象の肌触りにならないよう、DYNIC 10番タッサーという、少し手触りが柔らかいクロスを貼りました。装丁のクロスも見本が山の様にあるので、紙を選ぶ時でもやるんですが、目をつぶって手先に集中して確かめながら決めました。色はバニスターさんの色ということで緑です。サイズはしっかりした印象にしたく大きめで、B4に近い大きさなんですが、中に差し込む紙のサイズから追って決めました。ロゴは空の箔押し。内側の角の仕上がりも、良い感じにして頂けました。

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内側になる見返し部分は、装丁などではよくラシャが使われていますが、ラシャの固さは似合わないと思い、ここに和紙を使うことにしました。

和紙を選ぶには、たまに立ち寄るお香や和紙を売っているお店の片隅にひっそりと残されていた、わがみ堂の「新版 日本の紙 上下巻」という和紙見本帳の中にあった、越前和紙のほどんどがとても良いもので(ほんと素敵)、その中から色鳥の子紙というのを選びました。色鳥の子紙は、特注すると染めの色も変えられるようですが、納期が1ヶ月近くかかるため断念しました。

この内側は、差し込んだ紙と接する部分になるので、よりしっかりと中のものが入っていられるために何かできないかと考えました。そこで、多くの和紙の特徴である、表裏で質感がかなり違うことを上手く使えるんじゃないかと思い、ポケットの付く面は差し込みやすさを考慮しツルっとした表面を、逆側の押さえる面は紙が落ちにくくなるように僅かに毛羽立ったしっとりとした裏面を使いたいと思い、作りに一工夫(通常は、一枚の一続きの面なので)していただきました。差し込むためのポケットも差し込みやすくなるように、のりしろに差し込む紙が引っかからないような作りになっています。

ポケットの形状は、差し込みやすさもあるのですが、差し込んだ紙が、着物の襟の重なりみたいに、ちらっと見えると良いなと思い、差し込む本文にあわせて斜めにカットしました。

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中に差し込む本文は、銅板の凸版印刷です。文字色は、良い感じの深い紺色を出して頂きました。今回も、以前お伝えしたWyzart Inc.さんのWEBサイトと同様に、一文字一文字丁寧に、文字を並べさせて頂きました。

直接的に伝えたいこと以外に、台形の白い帯を印刷(こっちはオフセット印刷)してあるのですが、これは、バニスターさんの「階段の手すりのように」という言葉から連想して、手すりを表現できないかと考えて、7枚全部を順番に横に並べていくと、階段が現れ手すりを感じることができるようになっています。

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あとは、苫更(とまざら)という紙でつくった、こんなタブロイドみたいなものもありますが、これはまた別の機会に紹介したいと思います。

今回は、バニスターの細谷さんからお声をかけて頂いて、とても色々考えさせて頂き、とても勉強になりました。またバニスターのみなさんにも後押しして頂きました。みなさま、本当にありがとうございました。

そして、印刷は今回も三和印刷さん。毎回、色々とお付き合い頂いて、見本を何度作って頂いたことか・・・お手数をおかけしています。でも、おかげさまで、今回も良いものができました。中村さん、いつも、ありがとうございます。

CREDIT

  • Produce/CD/D: Masato Hosoya(Bannistar Inc.)
  • AD/Design: Hiroaki Yokoyama(morld)
  • Print Direction: Osamu Nakamura(Sanwa Printing Inc.)

で、最後に最近思う紙の話。

ここ何年か、和紙が色々なところで見直されています。その昔、効率化の流れから、手作りの紙に手で印刷していたことが、工場製の紙に大量印刷できる世の中に変わった経緯と似たように、インターネットの台頭により、紙がインターネットに変わりつつあることを感じます。

ただ、僕は、紙というものが記録のために使われていないとしても、ある紙を見た時に、単純に良い紙だなぁとかって思うんですね。全く難しい話じゃなく、ただ単に、紙って良いじゃないですか。そういう意味では、布も似ているのですが、細かい何かが集まってできる、その一体となった美しさに惹かれているのかもしれませんね。

そして、今まで紙が担っていた記録という役割は、より一部分的になってきていることを思うと、今までの見方じゃない見方で紙と接することを強く意識できるようになるなと思っています。活版印刷もそうですが、丁寧さを込められるというか。和紙は今も昔も変わらず(厳密には変わってるけど)そうなんですが、今の技術が作ることができる紙の多くは、基本的には印刷するための紙という側面が強いので、ここで紙のつくり方として和紙とは違う流れであっても、良い技術で良い紙って普通にできると思うんですよね。電子ペーパーも別に嫌いじゃないですが、電子ペーパーは紙じゃなくてインターネットと繋がるようなものです。すんなり意識できる、細かい何かが寄り集まったようなものでは無いですし、紙に変わるものではやっぱり無いので、紙というものがもっと良いものとして見直されると良いなと思います。僕も紙について色々考えて、いつか紙をつくってみたいなと思いました。

FONT "ARCHITECT"

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昨年、フォントをつくってみました。

フォントというと、いわゆるデジタルフォントという扱いになるのかもしれませんが、僕がつくったのは一般的なデジタルフォントではありません。使うのに手間がかかるデジタルフォントです。

昨年は、PCにおける文字について、色々なお仕事を通して考える機会が多かったです。その中で僕が気になったのは、フォントが既存の仕組み前提のものになっているという点です。フォントデータをつくって、それをインストールすれば、登録されている文字は何でもすぐに入力できてしまう。この状態では、文字というものは引っ張ってきて並べるものになってしまう。(この辺の話は、WyzartさんのWEBサイトの話のときに、色々書きました。)

とはいえ、僕らが関わるものの全てにおいて、親しい人に手紙を書くような感覚で、丁寧に文字を書くことはできません。でも、仮に本文は膨大な量ということで納得するとしても、見出しぐらいは丁寧にやってもいいんじゃないかと思ったのが、今回のフォントをつくったきっかけです。(ちなみに、仕事でつくったロゴ案(ボツ)が元になっています。)


FONT "ARCHITECT" − Download (for Illustrator 10 Later)

デジタルフォントは、書道やカリグラフィで大切に扱われている要素を失い、既存の仕組みが前提になっています。その前提に必要以上にとらわれないためのフォントを考えました。

建築物の図面を手描きで引く時、読みやすさを考慮して、縮尺や大きさ、内容の密度とのバランスによって、0.1・0.3・0.5mmの太さ、あるいは0.1・0.2・0.3mmの太さの線を使い分けて図面を引きます。このルールは、あるものに対する線の太さを、描く人が価値観をもって、決めて描くものです。
この、数種類の太さの線の集合に対して、描いた人は達成感を感じ、見た人は緻密さに圧倒されることもあります。

このフォント"ARCHITECT"では、文字の大きさに対する線の太さのバランス感を大切にしています。また、並んだ文字に対する間隔の妙を意識して文字が組めるようにと考えました。

ARCHITECTは、骨と節と支えで構成されたフォントです。その要素それぞれの太さが、文字の大きさに対して良いかどうかを感じながら、大きさや太さ、文字の間隔を決め、文字を組んでください。

このフォントは既存の仕組みに乗らない分、使いにくいものですが、定規とコンパスで手描きすることも容易な書体です。小さな一つの見出しであっても、デザインしている人たちの丁寧な気持ちが含められるようなものになると思いますし、そういう使い方をして頂けると、とても嬉しく思います。


*使い方(Illustratorを使う想定です)

1. 文字をピックアップして、つくりたい単語・文章になるよう
  良い感じの文字間隔で並べる。
2. 文字の大きさを決める(線幅が拡大・縮小しないように注意)。
3. 線が細く(or太く)なりすぎていると感じたら、
  選択→共通→線幅を使って、
  骨・節・支えのそれぞれを選択し、それぞれ良い感じの太さに指定する。
 (あまり太くしすぎない方が良いかもしれません。
  支えは増やしたり減らしたりしても良いと思います。
  公開しているものは状態が安定して見えるように
  支えを入れてあります。)
4. 線の太さに対して、文字の大きさや間隔を調整していく。
5. できあがり。

冨川浩史建築設計事務所 / HIROSHI TOMIKAWA ARCHITECTS & ASSOCIATES

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オフィスをシェアしている白川冨川さんの分割により、新しく、冨川さん主体の「一級建築士事務所 合同会社冨川浩史建築設計事務所」ができました。これにあわせて、ロゴと名刺を一新。今回は、冨川さんの性質をベースに、よりしっかりとした印象が持てるものをという意味で、大人っぽいものを目指しました。右下の建築物っぽいものは冨川のTをマークにしたものです。文字とマークをあわせて全体でロゴになるようにつくりました。かなり細かい話なんですが、文字もほんの少しずつバランスをとるためにちょこちょことやっています。

Wyzart Inc.のリーフレット / The Leaflet of Wyzart Inc.

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すっかりお知らせが遅くなってしまいましたが、Wyzartさんの展示のときにホルダーとリーフレットをつくらせて頂きました。印刷はいつもお世話になりっぱなしの三和印刷さん。皆様、ありがとうございました。
 

 

(プロセス4C+特色1C+写真部分ニス仕上げ)
 
WyzartさんのCommunicastがAERAに載ってました。(知り合いが教えてくれた。)すごいなぁ。

The Exhibition of WyzArtifact

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昨年、WEBサイトをつくらせて頂いた、Wyzart Inc.さんが2009年2月25日に展示をやります。その告知のためのDMと封筒をつくらせて頂きました。印刷は今回も三和印刷さん。Wyzartさん、三和印刷さん、ありがとうございます。

封筒は、まずシンプルにロゴとインビテーションと解る記載を載せようと考えました。文字とロゴだけ入れてみて、ほんの少しで良いのだけど、もう少し何かあると良いなと思って考えたところ、今回の展示がWyzartさんの(対外的な)新しい活動のはじまりだと思えたので、その「立ち上がる瞬間」みたいなものを表せないかと思って、一本の線を入れました。わかりやすい立体的な表現というものではないのですが、頭の中が少し立体的に処理しはじめようとする感じを持たせられたように思います。

印刷仕様は、アラベール(オータムリーブ 130kg)に1色のオフセット、あとは透明の箔押しをしてあります。三和印刷さんのおかげで、封筒のベロの部分の角がほんの少し丸くしてあったり、折ったときに紙と紙の線が合っていたりと、細かい話ですが、色々調整できて良かったです。

DMは、展示作品の一つ、Communicastという世界唯一の金属無垢の携帯電話の写真を載せたいとの要望があったので、それを実物大で見せたいことと、手に持った状態を載せたいなと思って、デザインをしました。ヴァンヌーボV(ホワイト 160kg)に4色/1色のオフセット、写真には仕上げにニスをひいてもらいました。

この展示、その他にも3点の素敵な不思議な作品が展示されています。場所は原宿と表参道の間のあたりにある、COPON NORP。2/25、お時間ある方は是非行ってみてください。僕も観に行く予定です。展示は16:00〜17:00(プレス以外の方)で、18:30からパーティがあります。1日のみ展示なので、気になる方は是非。

美容室 SORA の続き / Beauty Salon 'SORA'

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先日お伝えした美容室SORAの、リーフレットができました。

僕としては初めての金の箔押しです。女性の方がカバンにすっと入れられるように、文庫本サイズより一回り小さいサイズの、二つ折りのリーフレットです。名刺と同じ紙を使ってあり、しっかりした印象に仕上げています。印刷は三和印刷さんにお願いしたのですが、今回も丁寧にやっていただけて、箔押しだとつぶれやすい、細かい部分までとても綺麗に出ています。忙しい年末でのお願いだったにも関わらず、スムーズに進行していただけて感謝です。いつも、ありがとうございます。

SORAの学芸大学店は、1/28にオープンします。お近くの方は是非行ってみてください。

2009

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新年、あけまして、おめでとうございます。

僕の知り合いの方々には、年賀状が届いていることと思います。ちょっと怖い感じの年賀状が。この年賀状に関して少し書いてみようと思います。


(本当はいつものこういうのを描いていたんですが、間に合わず方向転換。)

2008年のはじめごろ、僕が描いている植物みたいな絵について描きながら考えていた時期がありました。色々と考えているうちに、線を引いているときの、この感覚って何なのだろう。これを手放すと描けなくなるのかな。と思って、試しに手放して描いてみたところ、描けたものが今回の年賀状です。

手放したものが何かというと、僕はそれが価値観なのかなと感じました。いつも描いている植物みたいなやつも色々な価値観を手放して描いているんですが、一つだけ持って描いている自覚はある(きっと気付いていないものもあるんでしょうね)のです。

というわけで、No Valueというタイトルです。で、ちょっと考えてると、Without Valueなんじゃないかと思ったりもしましたが、まあ、そんなことはどうでも良いですね。ちなみにもう少し考えていたこととしては、絵というものは何かを示すために、ある価値観に従って描かれることが普通で、価値観を持たないで描いた絵というのは、何も示していないものなんじゃないかと思いました。

そんな感じで、暗いような、そうでもないような話題から今年ははじめてみました。みなさま、今年もよろしくお願い致します。

*年賀状が届いていない方、欲しい方はinfo[at]morld.jpまでご連絡ください。

美容室 SORA / Beauty Salon 'SORA'

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広尾と麻布十番にある、SORAという美容室さんが来年1月、学芸大学に新しい店舗をつくるとのことで、告知用のDM・封筒と新しい名刺をつくらせて頂きました。

テーマは「おもてなし」と「緑」。

このお題から、丁寧なDMってどういうのだろうと考えていました。そこで思いついたのは、折り目で丁寧さを表せるんじゃないかということでした。DMってハガキ1枚にちょっとメモ的なメッセージを書くというやり方もあるのですが、そのやり方だとテーマから外れすぎると感じたので、用意をする側としては少し手間がかかるのですが、薄い紙でできたDMを一枚一枚折って入れることで、丁寧さが表れてくれればと考えました。SORAの方々も、是非やりましょう!と快く受け入れてくださいました。

薄めの和紙にオフセットで印刷したDMは、三つに折って封筒に入れます。折りやすいように、予め折線を入れることもできるのですが、折線も無し(アタリはあります)でつくりました。また、中の文章を読むときに植物がやわらかく視界に入ると良いなと考えて、表に植物を配しました。メッセージカードは市販されている普通のもので、少しくすんだ水色のものを選びました。

封筒は活版印刷で住所とロゴを印刷しました。少し前からお付き合いさせてもらっている、中村活字さんにお願いしました。鷹番という住所の、鷹という文字も、オフセットでは出せないようなくっきりさで、とても良い仕上がりにして頂いています。

名刺については、美容室での美容師さんとお客さんとの距離感を考え、より近い距離で渡せる横向きが良いと思いました。ただ、横向きの名刺でも持つ位置によって自然に距離感を調整できることが大切だなとも思いました。

また、美容室の中での客視点として、いかにも営業という印象が気に障ることがあるというのを感じていた僕は、なるべくナチュラルに人と人が接することができるのが良いと思い、名前と肩書きだけを表面に配した名刺にしようと思ったのです。配する情報が少ないことにより、微々たる話なんですが、より近かったり、程よく遠かったりと、持ち位置も色々な位置で渡したり受け取ることが可能になります。初対面の人と接するにあたって、相手との距離感を決めるのに、余計なストレスが無いことを一番大切にしてデザインしました。


この名刺も活版印刷で、中村活字さんに印刷していただきました。15名分もの名刺だったこともあり、とても気を遣って頂き、色々と苦労をして頂きました。中村さん、ありがとうございます!こんなにたくさんの方の名刺をつくらせて頂いたのは、僕としては初めてだったので、依頼をお受けできてとても嬉しく思います。納品までがんばります!


(検品の様子)

あと上のもの以外にもう一つ、お客さんに渡すリーフレットをつくっているので、またそのうちお披露目したいと思います。

北原さん、中村さん、桃子さん、松本さん。ありがとうございました!引き続きよろしくお願いします。

Wyzart inc.

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株式会社WyzartさんのWEBサイトをつくらせて頂きました。WyzartさんはREALFLEETにいた桂さんと、intentionalliesにいた中村さんでやっている、主にはプロダクトをつくっている会社です。東京がヘッドオフィスで、スウェーデンにサテライトオフィスがあります。
どういう会社かといいますと、彼らの言葉を少し借りて僕なりに説明すると、例えば、ダ・ヴィンチのスケッチってあるじゃないですか。あの頃って、テクノロジーもデザインもアートも同列に扱われていた時代で、そのスケッチなんかは見ていて濃いなぁと感じますよね。夢のような、空を飛ぶ装置とか。そういう濃いものが、新たなものというか、新しい世界を生み出すというのをメンバーの共通認識として持っている会社です。彼らは日本人なのですが、世界に対して活動をしているので、今回のサイト内の情報は英語をメインにしています(日本語は小さめに併記しています)。
 
Wyzart inc.
 

今回も、μ1050SWと同様に丁寧につくりました。どの辺りが一番がんばっているポイントかというと、文字です。当たり前な話なのですが、WEBはパソコンの中にあります。僕らはパソコンを使っているので、フォントというものがとても簡単に選べ、文字という情報として気軽に配置する事ができます。メールにしたって、手書きで手紙を書く事に比べると、随分と手放しで相手に手紙的なものを送る事ができます。でも、この「手放しで」というのがずっと僕の意識の中にはあって、今回はWEBの中で、いつもよりもう一歩踏み込んで、誰かに何かを伝えるのにがんばれるだけ丁寧にやりました。誰かに何かを伝えたいとき、丁寧に手紙を書くのと同じような感覚です。

今回、より意識して対峙したのは、「この、フォントを選んで文字を入力するときの、文字と文字の間隔は果たしてこれで良いのだろうか」という疑問です。確かに希望する種類、大きさ、色、行間、文字間をパソコンは再現してくれているのだけど、細かい部分まで見たとき、例えば「とても簡単プリント」という文字列のそれぞれの文字と文字の間隔を決めているのはパソコン、というかフォントをつくった人なのであって、そこに言及しないでいるのは腑に落ちないところがあるのです。フォントをつくった人は、僕が今つくっている、このデザインについて何も知らないわけですから。フォントの持つ雰囲気を気に入って使っている僕がいて、色んな想定をしてフォントをつくった人がいて、でも、この二つがあわさっただけでは、今このデザインには届かないわけです。届かせる努力は僕がするしかないと思いました。

今までも、カーニング(文字詰め)情報というのは、ある範囲の想定しかできていないので万能ではないと思っていて、特に気になるところは調整をしていました(まあ、どのぐらい細部まで見れるかどうかは、プロジェクトにおいての必須な効率によっちゃうんですよねぇ)。それ以上に、僕にとっての文字を使ったデザインというのは、フォントの種類や大きさ、行間や文字間などよりも、文字が並んだときの微妙な位置関係にこそ、その妙があるように思います(それぞれも、もちろん大切ですけどね)。

一般的なグラフィックデザインの、一部の領域では、こういう部分は当たり前に突き詰められているのですが、それは、そもそもが絵を描く事の延長上にあったからだと思います。一部では軽んじられていますが、絵を描くという事はすごい事です。自分、もしくは誰かが描かない限りは何も存在しないものだからです。とはいえ、効率化の流れかパソコンの普及の影響か、グラフィックデザインの中でも、考慮されなくなり始めているように感じます(まあ同じツール(パソコン)を使ってますし、やっている人の移り変わりなんでしょうね。)。

で、似た要素を持つ、新しい領域であるWEBの世界では、デザインという中で当たり前であった事が当たり前に無いという状況があります。でも、その当たり前が無いのが当たり前になってしまったのは、恐らくそもそもが、みんなパソコンを使い始めたばかりで、やれることや再現できる事のレベルが格段に低かったからです。今はもうそういう段階ではないし、これからどんどんそんなわけはなくなっていくと僕は考えています。

でも、一方で今まで人間が感じてやってきたことをパソコンにやってもらうという考えも、きっとあるんだと思いますが、それはそれでパソコンがやれればすごい事だと思います。でも、僕は自分でやった方が面白くて好きなので、僕自身はそういう方向には行く予定は無いです。知らず知らずに流れていたということはあり得ます(苦笑)。

(まだ、作品の写真なんかが入ってないですが、近々入る予定です。不思議な素敵な作品たちです。)
 
まだ、調整の余地もあるのかなと思っているところもありますし、デザイン業の経験値がまだまだな僕がやっていることなので、同様の視点で見ている方から見て良い悪いはわかりません(もちろん僕的には綺麗につくりました)。ですが、そんな疑問を抱えていた僕がこのタイミングで、(μ1050SWも含め)こういうお仕事をWEBでさせていただけたのは、本当に感謝です。桂さん、中村さん、ありがとうございました。やっぱりというか今回も、細部にも神は宿ると、実感できました。

これよりもう一歩踏み込むと、文字の形の話ってのも気になりますね。そういうのもやりたいなぁと思いながらも、世の中のフォントは素敵なのが多いので、あらゆるものをって話になったとき、僕ごときがどうこうできるのかは・・・まあやってみないとわかりませんね(笑)。やりたいことではありますが。

あと、そろそろAS3.0をちょっとでも(できればきちんと)やっておきたいなと思っていたりします。でも、難しそう・・・。Javaに似てる感じだけど、勉強したはの随分昔でしかも基本のみ・・・苦笑。他にもやりたいことあるしな・・・。いや、やらなきゃ駄目じゃないか・・・。うーん。日々苦悩です。

あとあと、今回のBGMも前回同様、高永さんです。素敵な曲に感謝!


- CREDIT

client: Wyzart inc.
direction / design / animation / flash: Hiroaki Yokoyama
sound / tkng(Toshiyuki Takanaga)


-BGMの曲名「rocking chair」

wyzartの先進的なコンセプトに合致するようなサウンドを
漠然と思い浮かべながら、それにフィットするコードを探し、
それらを感覚的に編集しながら、最終的にはサイトのプロトタイプや
デザイン原案にあるようなダ・ヴィンチ的イメージに仕上げました。

どんなにinnovativeなアイデアも、人間の想像力の産物であり、
テクノロジーの進歩とともにそのプロセスは変化し続けても、
その根本にある「思索に耽る」感じを象徴的に表すものとして、
「揺り椅子」の音を最後に足しました。

よって、タイトルも「rocking chair」としました。

高永俊幸

こだわり大人スタイル(続き) / The Continuation of The Special Site of μ1050SW

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秋の初めに公開した、μ1050SWのスペシャルサイト「こだわり大人スタイル」ですが、あれ以来色々とコンテンツが増えており、一通りの内容が出そろったので、もう一度ご紹介を。

今回はスクリーンセーバーとブログパーツを久々につくらせていただきました。ブログパーツはこのページの右のちょっと下の辺にあると思いますが、シンプルな時計のものです。

あとは、インタビューの素敵な4人の女性が出そろいました。昨年縁あって知り合った、建築家の永山祐子さんにもインタビューをさせていただきました。インタビューは全て同行させて頂いたのですが、それぞれの方から、今までの経緯なんかが聞けてとても面白かったです。
インタビュー内では出てきませんが、僕は永山さんがつくった「丘のある家(屋根に木を模したものがある)」という住宅がとても好きで、ああいうバランスの取り方って良いなぁと思います。届かない場所というテーマも深いですし。永山さんの取材という事で、FWDの阿野さんの写真も使わせて頂きました。永山さん、阿野さん、ありがとうございました!

活字で名刺 / The Business Card Printed With Typeset

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前の記事からもう2ヶ月・・・色んな事が予定通りに進んでいません・・・。がんばらないとー!もうちょっとで追いつきます!(予定)

で、お仕事のためもあって、自分の名刺を活字を使った活版印刷で少しだけ刷って頂きました。

最近、色んなところで盛り上がっている活字による活版印刷。今回は銀座にある中村活字さんにお願いして、素敵な仕上がりにしていただきました。中村さん、ありがとうございました!接写すると結構はっきりわかる、この微妙なへこみ具合が、近づいてみなくとも感じるものがあり、とても良いです。のわりに、印刷費はシルクスクリーンより安い。あまり多い部数や大きな面積は向いていませんし、やりとりに時間は必要ですが。でもね、こういう丁寧さが必要なんだと思います。文字は声じゃないけど、同じように必要とするものがあるし、声じゃない分、届かないことがあると思うのです。

んで、使用したフォントは表面に明朝+Century Italic、裏面に明朝+Futura Mediumです。今度はスクリプト体を使ってみたいな。

ちなみに、この名刺の肝は、morldという名前の由来通り、「w」の活字を180度回転させて逆さに使ってもらいました。お願いしたとき、中村さんに「そんなこと頼まれたの初めてだよ・・・」って言われました(苦笑)。でも、良い感じになりました。色々と苦労をして頂いたようで、とても嬉しい限りです。

中村さんにインビテーションを頂いて、もう終わっちゃいましたがHelvetica展にも、ちらりと行ってきました。置いてあった活字をみて、これ使って印刷してみたいと思いました。デジタルフォントより活字の方が線がうやうやした形で好きです。あと、これまた最近良く聞く、PAPIER LABO.も参加されてました。時間ができたら行ってみたいです。紙を貼る話とか聞いてみたいです。

こだわり大人スタイル / The Special Site of μ1050SW(created by OLYMPUS)

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先日、オリンパスさんから発表された、μ1050SWというコンパクトデジタルカメラのスペシャルサイトをつくらせていただきました。μ1050SWというカメラは、とても頑丈で粉まみれになっても平気で水中撮影もできる上に、カメラ本体を上や右から叩いて操作する事もできる、なんとも便利なカメラです。例えば、スキーのグローブをつけたまま操作できたりします。あと、デジタルカメラって精密機器という印象があって、丁寧に扱いがちなのですが、このカメラは多少の事はへっちゃらだそうです。泥まみれになっても、水道でバシャバシャ洗えたり。でも、デザインはスタイリッシュです。表面のマットな質感が素敵です。女性にはゴールドが良さそうです。あと個人的にはシルバーってあんまり好きじゃないんですが、このシルバーは良い感じでした。

こわだり大人スタイル μ1050SW

このWEBサイトは、今のWEB業界的に何か特別目立つような仕掛けはありません。今回のプロジェクトは実質2ヶ月ほどの若干短い期間でのお仕事ではありましたが、μ1050SWというデジタルカメラがこだわってつくられたものであるという経緯を聞き、僕もただただ、丁寧につくろう、という気持ちでつくらせていただきました。また、僕の植物柄を良いと言って頂き、採用して頂いています。こういう機会を与えていただいた事をとても嬉しく思います。Olympus Imagingさんに感謝です。ありがとうございました。

結果として、ほぼ全体にわたって僕の意識が届いたように思います。今まで僕がつくったWEBサイトの中で、一番といって良いほど柔らかい印象をつくることができました。その柔らかさは、とにかく細かいところまで見てバランスをとったことから生まれています。本当に些細な部分の話なのですが、細かいからこそ無数に存在していて、それら全てに目を向けると全体の印象も随分と変えられると改めて実感できました。

僕は建築家とオフィスシェアをしているので、よく彼らの仕事を目にします。そんな中、彼らと僕の仕事を対比すると、僕は設計者でもあるし、大工でもあるし、設備屋さんでもあるし、家具屋さんでもあるんだなと思いました。とにかくWEBサイト全てにおいて、最後の最後まで仕上げてるのは僕なわけです。最後まで仕上げられる幸福というのもありますが、最後まで仕上げなきゃいけない責任というのもあります。もっと効率よくやれよって話もあったり。このあたりの話はプロジェクトの規模との兼ね合いもありますよね。まあ話が長くなるので今回は割愛(笑)。

あと、今回は、BGMと効果音は、古い友人の高永俊幸さんにつくってもらいました。とても良い雰囲気の音になりました。またお願いしたいと思います。よろしくね。

写真は、写真家の熊倉さんとアシスタントの方々・スタイリストの千本松さん・メークアップの中尾さん・佐藤さんのお力で素敵な写真が撮れています。関係者の皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました!そして、Sさん、本当にありがとうございました。


- CREDIT

client: OLYMPUS IMAGING CORP.
produce / direction / planning / writing: OLYMPUS IMAGING CORP.
photograph: Kazumasa Kumakura
stylist: Yoshie Senbonmatsu
hair / makeup: Hitomi Nakao, VIRTU inc.(Natsumi Sato)

design / animation / technical direction / flash: Hiroaki Yokoyama
flash(help): Snorks(Nobuhiro Suzuki)
sound / tkng(Toshiyuki Takanaga)


  • ちなみに今後は、インタビューのコンテンツに素敵な女性たちが続々と登場します。

    スクリーンセーバーやブログバーツなんかも増えます。お楽しみに。

    もしお時間のある方は、サイト右下から行けるページで無記名のアンケートもやっているので是非。

    アンケートにお答えいただいた方だけに差し上げている壁紙もあります。(植物柄入りです。)


     
    実物が発売されたら、店頭で手に取って見てみてください!

     
  • あと、実はこれと平行してもう一つWEBをやっています。そっちも丁寧につくっています。

    音はこれまた高永さん。また、近々お披露目したいと思います。

アルミゲートハウス / Aluminum Gate House

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建築設計白川冨川さんからの依頼で、静岡の日本軽金属 蒲原工場にできたアルミゲートハウス(守衛所兼、待合所)のサインをつくらせていただきました。

プロジェクトとしては、もともとあった守衛所を立て替えて、新しい建物にするというものです。この建築は、今まで一つの建物として機能していたものを、より細かい機能ごとに4つの棟ととして考え、寄り添うように近距離で並べ、棟と棟の間も含め建築として扱うというやり方で空間をつくっています。

この建築の特徴の一つに、アルミ造であるということがあります。はじめ、アルミ造と聞いたとき、ん?って思いました。アルミって構造になれるの?って。なれるんですね。アルミ造の建築というのは、今まであまり目にする機会が無いような、実験的な要素も持った建築のように思います。アルミ造の特徴としては、普通の鉄筋や木造に比べると、精度が格段に良いらしく(目に見えてよくわかるのは、壁面のエッジだと思います。)、今回の寄り添うという意向にはちょうど良いものなんだなと思いました。

僕のところにサインの依頼がきたときは、各棟に番号をつけたいということと、各棟の機能がわかるように守衛室や待合室などといった機能を表すサインをつけたいという話でした。ただ、その要望とプロジェクトの概要やバックボーンを僕の中で咀嚼したとき、例えば、漢字で「守衛室」と書いたときの複雑さといようなものは極力減らしたいと思いました。また、色々と考える中で今回のサインは、守衛さんに案内されたとき、不安に思わずちゃんと理解できるものじゃないと駄目だと思いました。

まず、ナンバリングについて考えました。
「4号棟でお待ちください」
守衛さんにこう言われたとしても、促される地点から全ての建物を見渡す事ができないため、これでは促された人は不安というか、恐る恐るにじり寄っていくしかなく、それでは、ちょっと足りないなと思いました。

そこで、全部で何棟あるかを示せれば、全部の番号表示が見えていなくても、自分が行きたい棟がそっちの方にあるとわかるんじゃないか、ということに気がつきました。それで今回のデザインができました。分母の4は4棟あることを示し、上の番号が棟の番号になっているというわけです。

また、デザインするにあたって、もう一つ気にしたポイントは、直線を使いながら如何に丸さを持つかということです。この建物のコンセプトでは、機能を各棟にわけていますが、完全に区切っているというわけではありません。棟と棟の間も含めての空間なので、真っすぐなアルミという要素でできていながら、少し揺らいでいるというか、丸いのです。このつくり方をサインにも持たせたいと考えました。そこで、なるべく大きな空気を含んだタイポグラフィにしようと思い、今回のような数字をデザインしました。ちなみに、びっちりそろった感じというのも丸さの邪魔になると考えて、これらの数字のウエスト(という表現で良いのかな・・・)を各数字でずらしました。(2と4を比べるとはっきりわかると思います。)

こういうサインで難しいなと思うのは、見る距離によって感じ方が大きく変わるという点です。例えば、3の真ん中の横棒は上下の二本より少し短くするのが良いとされるし、違和感が少ないのです。でも、この大きさで目の前にきたとき、それらのずれは大きく、目地との距離の不揃い感が目立ちすぎると思いました。また、僕は使っている人の感覚を大切にしたいと思っているので、今回は同じ長さにしたのです。空間ならではのこういう検討・考慮の幅は、印刷物などよりもかなり広く考える傾向にありますね。逆に、サインでは届きにくいような小ささを考慮するっていうのが印刷物にはあるんですけどね。

というような感じで、出来上がった次第です。白川さん、冨川さん、関係者の皆さん、ありがとうございました!

- CREDIT、及び建築概要
設計:建築設計白川冨川+日本軽金属グループ / 構造:日本軽金属構造グループ / 照明:コモレビデザイン(内藤真理子) / サイン:morld(横山博昭) / 施工:日軽産業 / 主体構造:アルミニウム造 / 用途:来客者待合所、職員待機所、守衛所等

今回のプロジェクトとは関係ないですが、ゲートハウスを見た帰りに、割と近いところにある、白川さんが伊東豊雄建築設計事務所にいたときにつくったアルミコテージという建物を見に行きました。周囲の環境も含め、とても良い建築でしたよ。とっても気持ち良かったです。

SANSHO for toilets

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夏真っ盛りですね。今年は暑中お見舞いをつくりました。(時期的に正確に言うと、残暑お見舞いなんですけどね)

以前、柳橋日和のトイレにつくった、トイレのための作品「SANSHO for toilets」を、今回はポストカードにしました。今年の年賀状でも使ったのですが、本当はあれの裏側できちんとした印刷をしてポスターとポストカードにしようと思っていたのです。しかし僕のお財布事情により(苦笑)、印刷してみた的な年賀状しかつくれず、機会を伺っていました。

そこに日頃、印刷のお仕事で色々とお世話になっている三和印刷さんから、暑中お見舞いをつくりたいから一緒にやりませんか?という、とても有難いお話をいただいて、今回のポストカードが実現したわけです。(Kさん、Nさん、本当にありがとうございます!)

三和印刷さんは、印刷の事にとても造詣が深く、職人さんとのネットワークも広いですし、好奇心からくるチャレンジ精神も旺盛で、僕としてはそんな三和印刷さんと色々とやらせていただいているだけでも、とても有難いお話なのですが、今回はそんな三和印刷さんから「もっと色々チャレンジしましょう!」というようなお話で、僕としてもとても楽しんでつくることができました。

SANSHO for toiletsは少しの立体感と蓄光の色(本当は光らなくても良いんですけどね)がないと、きちんと成立しない作品です(そして可能ならトイレの中にあってほしい)。今回の印刷の肝は、蓄光と厚盛です。蓄光と厚盛というと、普通は蓄光印刷をした上に透明のインキで厚盛印刷をするというのが一般的な手法だそうなのですが、今回は透明インキが蓄光するように工夫をしていただきました。それと、僕は厚盛による立体感をもっとうまく使えないかなと考えていて、今回は植物が葉と茎からできている感じをきちんと再現してみたくなり、茎を厚盛印刷した上から、葉を厚盛印刷できませんか?と相談させてもらったところ、やったことないけどやってみましょう!と言ってくださって、やってみたらとても素敵な仕上がりが実現できました。

■印刷仕様
・UVシルク厚盛印刷 重ね2度刷り
・UVに蓄光パウダーを混合
・紙:ミルトGA 180kg
・印刷:三和印刷株式会社

やってみて思ったのですが、この手法で、ビルと窓とか、葉と葉脈とか、そういうものをとても素敵な感じでつくれそうだと感じました。そのうち機会があったらやってみようと思います。(あと、これに似た手法で練っているデザインがあるんですが、それはまた実現したらお知らせします。)

順次発送していきますので、今しばらく到着をお待ちください。で、届いた方は、できれば自宅とか事務所のトイレに貼ってもらえるととても嬉しいです。(いや、トイレじゃなくても良いのですけどね・・・)

もし欲しいという方がいらっしゃったら、info[at]morld.jpにメールをいただければ、お送りします。

また、ちょっとしたプレゼントなどにも使っていただけるよう、5枚セットでお譲りします。価格は1セット¥1,000(税込み・送料別)です。ご希望の方はメールにて購入希望の旨をお知らせください。住所・氏名を忘れずにお願いします。

SUSUCRE シュシュクル

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世田谷区下馬二丁目。桜並木のすぐ横で、SUSUCRE(シュシュクル)というお菓子屋さんを知人がはじめました。

扱っているお菓子は焼き菓子がほとんどで、クッキーやらフィナンシェやらシュークリームやらタルトやら、他にも僕は知らないような珍しい(と思う)お菓子もつくっています。保存料は使っていませし、中には卵不使用っていうのも作っていて、甘くて優しいお菓子たちを50種類ぐらい用意しているお店です。 少し先の話ですが、春にはきっと、桜が満開ですごくいいんだろうなと思いました。

んでですね。このお店のテーマにしているイラストは、絵本「ぐりとぐら」の絵を描いていらっしゃる山脇百合子さんに、「いつも 一緒」というテーマで描いてもらっています。今回僕は、外部の行灯看板のデザインと、そのイラストをつかった、銅板いぶし仕上げのエッチングをつくりました。エッチングってはじめてでしたが楽しかったです。塩化第二鉄とかの薬剤を使うのでちょっと怖いし、失敗して手が少し荒れたりもしますが、何かでまたやりたいなと思いました。
 

 
三軒茶屋、祐天寺、学芸大学の近くに住んでいる方はお散歩ついでに是非。世田谷観音とか、駒繋神社なんかが近くに有ります。あと、トコロカフェという素敵なカフェも近くにあります。

SUSUCREのWEBサイトはこちら

ついでに、トコロカフェ

オステリア わび助 / OSTERIA Wabisuke

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僕の事務所の近く、浅草橋の駅の近くに、わび助というイタリア料理屋さんができたのですが、そこのロゴ・名刺・ショップカードをつくらせて頂きました。

わび助というのは椿の種類の名前です。ロゴは椿をモチーフに、オステリアだけど日本的なものをということでつくりました。個人的には、手ぬぐいとかあると良いなって思います。
 

お近くをお通りの際は、是非お店に行ってみてください。
 
OSTERIA わび助 (地図はここ
〒111-0052 東京都台東区柳橋 1-12-5 1F
tel/fax 03-3851-0149

昼 11:30〜14:00 LO
夜 17:00〜22:00 LO
土 17:00〜22:00
日曜・祝祭 休み

ジャンプスクエア / Jump SQ (Japanese Comic)

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2007年に、ジャンプSQという月刊漫画誌の創刊広告のWEBサイトをお手伝いさせて頂きました。(今のWEBサイトについては、関わっていません。)僕はFlashの仕組みの基幹部や、色んな方がつくられた漫画のアニメーションなどを頂き、まとめ仕上げる部分などを担当しました。
その広告が、東京インタラクティブ・アド・アワードのインテグレーテッド・キャンペーン部門で金賞をいただきました!

第6回TIAA 結果一覧
ジャンプスクエア「検索しないで」キャンペーン 概要

関係者の皆様、おめでとうございます。このプロジェクトに参加できたこと、2週間で400万PVものアクセスがあったこと、とても嬉しく思います。
YOZAさんロンチさん、見てくださった皆さん、ありがとうございました!

adusr

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3年ぐらい前から、ずーっと考えてる企画があるんですが、どうにも形になりません。いや、形にならないというより、どういう団体・機関がやれば良いのかがわからないって感じです。規模的に僕個人じゃどうにもならなそうだし。なので、とりあえず書いてみようと思います。

インターネットが信頼を得られるよう、どうやって、インターネットを通して世の中に影響を生めば良いのかと考えていました。そこで思い付いたのが「adusr」です。IT業界の専門用語で同じ綴りの言葉があるのですが、僕が思い付いたのは、ad(広告)とuser(みんな)です。

ある人たちが何かを思いついたとします。でも、思っているだけではそれは実現しません。お金があれば叶えられることもありますし、人脈があれば影響を及ぼすこともできますが、そうじゃない人が実現するには結構な壁があるのです。でも、何かに対して同じようなことを考えている人って結構いるんじゃないかと思います。なので、そういう思いたちを広告してはどうかと思ったのです。今や、広告と言えば、企業や団体のもの、つまり作り手のものとなっていますが、使い手のものとして広告を使ってはどうかと思ったのです。広告をみんなのものに。です。

例えば、新聞や雑誌、テレビや看板など、今までの広告はやはり使い手の人が使うものとしては不適切でした。広告したところで、その広告により得られる効果が多額な予算と釣り合わないと想像できてしまうことは、不適切である大きな原因の一つでしょう。なので、adusrというWEBサイトをつくり、そこを通してある意見の賛同者を募り、さらに広告を使いそれを広げて、社会に影響を及ぼそうという企画です。

まず、adusrのWEBサイトで意見を募ります。意見を出したい人は、一口500円とかのお金をadusrに支払います。その集まったお金でインターネット上の広告枠(YahooやMSNなど)を買い、意見を世の中に発信します。その広告枠からadusr内の意見が集まったページにアクセスを促し、さらに意見をまとめあげ、意見を実現していきます。大まかにはこんな感じです。adusrにより、今までの広告に比べれば安価に自分の意見を出すことができますし、意見が集まったページから、個々の意見者のブログへアクセスできたりするのも良いと思います。

この企画は、進めれば進める程、いくつもの大きな問題(お金のことや個人情報のことや企業とのことや・・・)に直面しそうですが、もし実現すれば面白そうだなぁと思います。Yahooがやっても良い気がしますが、ちょっとえこひいきしてる印象が生まれそうなので、やっぱり独立して新しい団体がやるべきだなと思います。でも、バッシングすごそう(苦笑)。企業の悪口を集めるっていう面もありますからね。公の機関の方が良いかもしれませんね。

ロゴをつくったときに考えていたのは、赤十字が病院の象徴としてあるように、黒十字が価値観の救いどころの象徴みたいになると良いなと思った次第です。黒くても怖い印象にはしたくないなって思いました。ちょろっとはみでてるのは、安直ですがメジャー(測るもの)を意識しました。ちなみに、このロゴは、以前お伝えしたlogo a lotという本に掲載して頂きました。

NAKAE ARCHITECTS INC.

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株式会社ナカエ・アーキテクツ 一級建築士事務所のロゴをつくらせていただきました。
建築家の中永勇司さんからの要望は、少ない言葉でまとめると、シンプルだけど芯のあるものをというような感じでした。色々と話し合い、試行錯誤した結果、中永のNのマークを使った、平面にも立体にも見える案を採用して頂きました。ありがとうございました。

中永さんの最近つくった「NEアパートメント」という集合住宅があるのですが、曲線がとても綺麗な3階建ての集合住宅です。10+1のWEBサイトで、ムービーを少し見る事ができます。

フォワード / FWD INC.

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建築写真家の阿野太一さんの会社、FWD INC.のロゴと名刺をつくらせて頂きました。

ロゴをつくるにあたっては、FWDという名前自体に深く根ざして、阿野さんが強く思い入れを感じている記号「>>」を踏襲しつつ、デザインをしました。

名刺をつくるにあたっては、まず阿野さんとFWDに似合うと感じた質感から考え、プライクという紙を選びました。次に紙面上にデザインを考えていたのですが、プライク自体の質感がとても気持ちの良いものだったので、紙面の上のみでどうにかなる気が全くしませんでした。
そこで、単に紙に印刷をしたという印象を持たせないよう、何かすることでより「もの」に近づけることができないかと考えはじめました。結果、「名刺は必ずどこかに入れるものだ」ということに気がつきました。名刺をしまうシーンを想像すると、名刺入れに引っかかっている姿を普通に思い出したりします。そういうシーンをつくらせないような思考の仕方は、僕の阿野さん像にはしっくりきて、「どこかに入れやすい名刺」を考えました。具体的には、写真のような角丸案と角欠け案を考え、FWDのイメージにより近い角欠け案でデザインをしました。

■印刷仕様
紙:プライク ブラウン 243kg
印刷:1/1c(表:オフセット ホワイト3度刷り、裏:つや消しニス)
形状:型抜き
印刷会社:三和印刷

印刷に関しては、三和印刷さんに相当がんばっていただき、印刷の仕上がりや型抜きの綺麗さなど、相当な苦労をしていただきました。本当に感謝です。ありがとうございました。

縫い目から 溢れでる / Nuimekara Afurederu(Swarmings from seams)

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考えているというか、少しやりはじめました。僕企画。

「縫い目から溢れでる」

僕は植物の作品が多いので、居場所があると嬉しい訳です。なので、縫い目から溢れださせてみようと思い、はじめました。まずはカバンから。今までの植物が登場したり、進化したり、色々な予定です。一つずつ熱で圧着しているので、同じものは二度とできません(たぶん)。が、なにぶん、手は二つしかないので、そんなに頻繁にどうにかなる気はしていません(苦笑)。もし、もしも欲しい方がいらっしゃったらメールください。ベースのカバンは今後も色々と変わると思います。たぶん、よりしっかりしたカバンを探して使うと思うので、もう少し値段があがるかも。です。こんなやつ欲しい!っていうのがあれば、コメントでお願いします。優良カバン情報は大歓迎です!

今、出来上がっているカバンはこちら。

/

I started my project.

"Nuimekara Afurederu"(Swarmings from seams)

My works are glad that there are many spots to grow. Firstly it is bags.

Please go to the page to see some bags what I have created now.

SANSHO for toilets

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これは、今年の年賀状のデザインに使った、SANSHO for toiletsという作品です。

随分前に、トイレにグラフィックで何かできないかと考えていた時期がありました。そんなある日、ある小さな花屋さんの店先で、山椒が売られていました。その山椒を見てふと、トイレにサンショは似合うなと思いました。次に、その山椒を見ていると、山椒の独特の匂いというか味というか、食べたとき舌の付け根あたりに感じる刺激を思い出しました。見るだけでそう思い出す山椒を、トイレいっぱいに描いたらどうなるだろうと思い、トイレの空間半分ぐらいを覆う量の山椒を描きました。それをカッティングシートで壁や天井に貼付けました。このトイレは僕のいるシェアオフィス柳橋日和にあります。興味のある方は是非見に来てください。変な感じですよ(笑)

ちなみに、色で選んだカッティングシートなのですが、暗くなると光ります。蓄光というやつです。光るとちょっとクラクラします。

色んな角度から撮った写真をアップしました。順番に見ていくと、移り変わりが面白いです。
fotologueにアップしました。

おまけで、壁紙です。1440 x 900px。他のサイズはそのうち。

あ、僕の送った年賀状は、良かったらトイレに貼ってやってください。

ソライエ / soraie

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建築設計白川冨川/sktkの設計した、錦糸町にできた集合住宅「ソライエ」のネーミング・ロゴ・サインをつくりました。

コンセプトはマメです。というか、ソラマメです。このクライアント様の家族を含めた、このプロジェクトにはマメのかわいさが似合っていると考えました。ネーミングを考えるにあたっては、「世の中にソラマメがあるんなら、ソライエってアリだな。なんか、ソレイユっぽいし。」と考えました。

このイメージ図の様に、壁や天井をツタがつたって、各住戸の玄関でマメをつけるという設定で考えました(今はマメのみが施工されています)。

みんな、外出から帰ってくるとき、扉を開けて家に入ります。その動作で何か出来ないかと考え、玄関の取っ手をガチャリとやるその行為がハサミを使って何かを切る行為に似ていると思いました。そこで、玄関を開ける動作をマメを刈り取る動作と重ねようと思い、ツタが天井から玄関の扉まで伸び、扉の上で実(豆)を付けるようにデザインしました。また、玄関が寂しく締まるその瞬間の、独特な感じが暗くならないよう、扉が閉まりきる最後の一瞬のゆっくりした動きを蝶が羽を休める行為に重ね、各住戸の扉の付け根に蝶々をデザインしました。
全体として、日常なのであまり陽気なムードにはなりすぎないよう、でもふっと楽しい気持ちになれる装置を考えた結果できたサインです。クライアントには大好評でした(笑)

施工写真が入手できたら、またアップします。

sktk

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柳橋日和でオフィスをシェアしている、建築設計白川冨川 / sktkのロゴと名刺をつくらせてもらいました。昨年秋頃にはできていたのですが、すっかりお知らせが遅れてしまいました。この作品は、僕にとって新しい手法で描いたものです。この描き方、結構はまっています。粘土をこねるように描きました。僕にとっては、彼らの空間のつくり方はこういう印象です。

ちなみに、WebのFlashサイトは僕じゃないですが、素敵な仕上がりです。

KOENJI HIGH

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高円寺の南口に出来た新しいライブハウス「KOENJI HIGH」のロゴ・名刺・Tシャツをつくらせてもらいました。 / I created Logo, Namecard and T-shirts for HIGH where was built in Koenji.
KOENJI HIGH


オルガノラウンジ / organ-o-rounge

続きを読む / more...

柳橋日和 / YANAGIBASHI-BIYORI

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8月中旬、事務所を自宅からシェアオフィス"柳橋日和"に移転しました。"柳橋日和"は仕事をちょくちょく一緒にさせてもらっている、建築家の冨川浩史さん・白川在さん(建築設計白川冨川)と、近々合流する写真家の阿野太一さん(FWD Inc.)と僕の3組で当初はシェアをしていくオフィスです。つくったのは建築設計白川冨川です。とても明るく、快適な空間です。冨川さん、誘ってくれてありがとう!

場所は東日本橋と浅草橋の中間あたり。隅田川と神田川が直角に交わるところにある柳橋のすぐ近くです。(〒103-0004東京都中央区東日本橋2-27-2 5F 柳橋日和。地図はここ)近くを通る事があったら、是非遊びにきてください。(突然だといないかもしれないので、事前に連絡ください。)

このシェアオフィスの名前を決めるときのキーワードは「日本」「柳橋」「雰囲気」などでした。命名は冨川さん。ロゴは僕がつくらせてもらったのですが、漢字の名前なのだけど、いわゆる和風とは違う場となることと、川が直角に交わっていて橋が架かっているその場所を示せればということに重点を置きました。川が模様になるようにつくったので、共通の封筒なんかに川模様が使えると良いなと思っています。

始まったばかりの"柳橋日和"ですが、MdNが出しているmeubleという季刊の雑誌の取材を受け、4ページに渡って記事が載っています。冨川さんが空間設計したMEXのオフィス改築ではじめに取材を受け、編集の方と話をしているうちに、「柳橋日和も是非」ということになったそうです。僕も取材のときにいたので、ちらりと写っていたり、サインというかグラフィックの実験みたいな作品も載せてもらっていたりします。本屋で見かけたら見てみてください。

これからどんどん手を加えていきそうです。近いうちに移転のご案内は送る予定でいますので、今しばらくお待ちください。

IdN 'Black & White', 'Fifteen'

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IdNの15周年記念のコンペの「Black&White」と「15」のために描きました。

IdN 15th ANNIVERSARY Design Competition(色んな人のも見れます)

Graniphは結構幅広く動いてますね。

梅酒研究会 / UMESHU SG

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ここできちんと公開するのは初めてなんですが、僕は昨年末頃から梅酒研究会というものをやっています。友人がはじめた会で、梅酒が好きな人、興味がある人なら誰でも参加できる会です。梅酒は日本の伝統であり、とても一般家庭に近いものです。最近では色々な面が注目されている梅酒ですが、もっともっと魅力があるんじゃないかと思いました。願わくば、世界に梅酒を広めたいと思います。年に4回ぐらい例会として、梅酒をたくさん飲む会をやってます。

梅酒研究会

ちなみに、僕はDESIGNERという立場で運営に参加しています。今まで、ロゴと名刺と会員証とWEBをつくりました。おまけで、携帯電話の待ち受け画面も。

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気になる方は是非、ご連絡ください。

iPod & PSP

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数週間、iPodやPSPに思いを馳せていました。それらが世界中に散らばって存在している様を想像していたら、まるで、小さな生き物のように思えてきました。

そう感じるという事は生き物としての素養はあるのだろうに、実際はとてもハイテクで、手に取るとやっぱり生き物には見えないし、例えば人が使っている様子を間近に見てもやっぱり生き物には見えない。
でも、もしかして、一つ何かをすれば、生きてはいないけど、さも生き物であるかのような存在に近づける事ができるんじゃないかと思ったのです。

無機物を有機的な存在にするために、目や口をつけてみようかとも思ったのですが、従来的な生物の要素を付け加えた所で、それは単なるキャラクター化にすぎません。何らかのはっきりとした形をした要素を与えるのではない方法が必要だと考えました。

僕は時々、ムシみたいな気持ちになって絵を描きます。それは、何かを描いてるわけではない、表現の対象の無い絵です。でも、描き上がったものを観た時や描いている途中、何故か生命を感じるのです。きっと、かっこ良いわけでもかわいいわけでもなく、画一でもないその様相が、僕が生命を見るときの視点を、僕に与えているんだと思います。

人は、見ようと思って何かを見るとき、無意識に視点を変えています。
「見る対象をある範囲の中のものであると認識(期待)し、その範囲の中で見ようと思って見る」のです。
その視点は、当然、無機物を見るときと有機物を見るときでは、認識している範囲が違うのです。

そこで、僕の描く絵で薄い膜をつくり、無機物を覆ったとき、その無機物は有機物に見えるんじゃないかと思ったのです。つまり、これで生物としての存在感を得られるんじゃないかと考えました。


可能なら、全世界のiPodとPSP全てに、それぞれ違った膜を用意してあげたいです。同じような模様で何パターンか用意して、何パターンあるのかはユーザーには伝えずに売るのも良さそうです。ユーザーはシールを買うとき、パターンがあることには気がつかないのですが、友人のiPodを見たとき、自分のと違う事に何となく気がつきます。種族は同じだけど、自分のものと他人のものとは違うものであるという認識を持たせることをしてみたいのです。

価値あるゴミ / Worthful Dust

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4/20に発行されたcinra magazine vol.13に僕の記事が載ってます。「特集 それでも、東京に住みつづける」というコーナーの「東京に住みつづける方法」という、19人の方法論が書かれたうちの1人が僕です。

せっかくなので、どういう話からはじまってるかも書いておきます。(まずかったら言ってください>杉浦さん)

■お題
これは現在の東京が抱えている慢性的な土地不足から導き出されるフラットな都市計画への問題提起です。こういった問題に対して、cinra編集部は従来のような大型建築や都市計画ではなく、個々人の住空間や建築空間に対する意識=「想像力」こそが有効ではないかと考えます。都市の中でそれぞれがしたたかに生き抜くためサバイバル術。個人の想像力が生み出すオルタナティブな生き方の可能性を探ります。

■僕の答え
住空間に対する意識として、僕が提示していきたいのは、「なるべく綺麗な部屋で生活しよう。」ということです。この荒んだ世の中の一因に、物が溢れてしまったがためのゴミの増加があるのだと思っています。ただ、個々人の生活の中でさえ、掃除をすることの負担はそれほど小さくありません。今回は、個々人の直接的な工夫というよりも、工夫を考え実現できる仕組みとしての世の中を想像し、この負担と昨今話題のゴミ問題とを絡めた提案を考えました。

今、家庭ゴミは一定の場所に集めてそれを収集する仕組みをとっています。東京に住んでいて思うのですが、ゴミに関しては、でたらめなゴミの出し方を目にしたり、回収日が少なく出したいゴミが出しにくいなど、何かがおかしいと感じることが多いのです。個人の責任問題ももちろんあるとは思うのですが、ただこの現状をつくり出しているのは今ある仕組みと人々であることもきちんと捉えなくてはなりません。仕組みと人とゴミという3つの要素について考えました。

ゴミは、性質上、この世から無くすことは難しいと考えます。残る、仕組みと人ですが、今の仕組みの中にいるから、人の今の行為があり、今の現状があるとすると、先に変えることが容易なのは仕組みの方では無いかと考えました。そこで、ゴミを集めてまわる行為をやめて、持ってこさせる仕組みづくりを考えました。

まず、根本の考え方としては、この世から無くすことが難しい「ゴミ」というものを処理するために使うエネルギーは、同じように無くすことが難しいものであった方が良いということです。この案では、電車での通勤のエネルギーを使います。簡単な話です。通勤する人々は少量のゴミを持って駅へ行き、そこで集めるのです。

ここで注意が必要なのは、ただ持ってこいといわれても、面倒だという反対を受けてしまうことです。なので、ゴミに価値を与えます。ゴミを通勤のための運賃の代わりとするのです。(午前中の運賃を通常のお金で払う場合は高い運賃とするなど、なるべく代替しにくいような仕組みが必要です。)価値の大小は大きさには依りません。(最低限の大きさは必要とする。)

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対象となるのは、燃やすゴミと燃やせないゴミ、カン・ペットボトルなど、袋に入れて片手で持てるレベルのものです。(その他は今の回収法でも良い。)
そして、ゴミ袋としては、今最も多いだろうコンビニやスーパーの袋が大きさとしては適当です。あとは、現状の運賃相当になるよう、このゴミ袋に適当な値段をつけます。運賃の代わりに袋代がかさむのであれば、個人としては納得しやすいと考えます。
その日にゴミが無い人は、通勤しない人のゴミを持って行ってあげるような仕組みも良いかもしませんね。あと、駅で集まったゴミたちは通勤の人たちがたくさん乗る電車で運べるようにすれば、ある場所に効率的に集める事もできそうですね。

今回の提案によりつくり出す、大まかな流れは以上です。以下は補足的な説明です。

「ゴミ」は、ゴミに変わった瞬間から時間が経てば経つほど、嫌なものに変わっていきます。毎日ゴミを運ぶことで、この変化を最小限にとどめることになり、より運びやすくもなります。また運ばなければならない「ゴミ」であれば、運びやすいような工夫をはじめます。これが結果的に生活の中に清潔さを導くと考えています。

また、リサイクルに関しても、今までの曖昧な仕組みに乗っかった抑圧的な投げかけではなく、この方法をもって「ゴミ」をきちんとコントロールできるようになり、今までよりも効率良く、様々なものがリサイクル可能になるのではないでしょうか。今、集める事に使っている労力を分別する方に傾ければきっとできるはずです。


おしまい。
杉浦さん。寄稿のお話ありがとうでした!楽しかったです。また何かあれば是非!

こんなアンケート結果も出てます。賛否両論。

Life with flower

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先日お伝えしたアヴァンセ西葛西の内覧会では、たくさんの方に来て頂きました。ありがとうございます。
全体的に好評でした。僕のサインもなかなか評判が良く、嬉しかったです。

で、内覧会のときに、冨川さんの協力のもと、来てくださった方々に今回のプロジェクトで使ったステッカー(若干縮小してあります)を配りました。実物と同じようにドアノブに貼ってくださったり、冷蔵庫やノートパソコン、自転車などに貼って頂けたようです。いくつか写真を掲載しておきます。もし貼られた方がいらっしゃいましたら、是非メールで写真を送ってください。ここに載せていきます。ちなみに、僕は自宅の姿見に貼りました。ひょこっとしていてかわいいです。良い感じの角度で貼るために、根元を適度な角度にカットすると良いと思います。

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Face of Food

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プリンとチーズ

偶然見えるものがあることが、僕は好きです。
今回の企画は、インターネットのお話ではないです。大人向けというよりも、子供向けの企画です。上の写真はプリンとチーズです。

均一な製品をつくり出す技術というのは、本当に素晴らしいことだと思うのですが、様々なものが均一であることは、「あるものに対して当たり前なことかどうか」という疑問すら無い状態の人々を増やしているように感じます。

最近の子供向け食べ物のパッケージの風潮は「楽しい雰囲気で」とか「アンパンマンで」とかが多いです。僕もアンパンマンは好きだし、悪いとは言わないのですが、欲しいものを欲しいと言えば欲しい状態で手に入ってしまうことについては、僕はあまり良しと思っていません。

そこで、ふとプリンを開けた時、顔ができてたりすると、ちょっと嬉しいかもと思って考えました。さも気泡でできたかのように、顔になっていると良いです。色んな顔があったり、はたまた無かったりってのも均一感が薄くて良いかもしれません。あと両手の甲が見えているパッケージにすると、「いない、いない、バア!」になって、楽しそうで良いかなって思いました。

Face of Food

僕は子供がいないのでわからないのですが、こういうのって、好きそうじゃ無いですか?そうでもないですか?
是非、どっかのメーカーさんにやっていただきたいです。なんなら、豆腐屋さんでも良いです。これで豆腐が子供に大人気になったりするかもしれません。

2 robots on a beach

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2 robots on a beach

ロボットは組み込まれたプログラム通り動くのが基本です。僕はロボットに関する知識は乏しいですが、ロボットではやりにくいことが何かは何となく知っています。「それがそれだとわかること」 これが一番難しいことだと思っています。ロボットに「それがそれだとわかること」をさせるためには、対象物の情報をプログラムに組み込むというやり方だけでなく、根本的な流れや環境から変えていく必要があると考えます。しかし、根本的な流れや環境を変えることが難しいことは、この世にはとても多くあると思っています。そして、それがそれだとわからないと、ロボットに対して命令することはできないと思っています。

そこで、そのロボットが苦手な部分を人間が上手く補佐しながら、何かできないかと考えていたところ、思いついたのがこの「2 robots on a beach」です。

この2体のロボットは、1体がゴミを拾う機能、もう1体がゴミを受け取る機能をそれぞれ有しています。そして、常に行動を共にしながら、ある海辺のゴミを拾い集めていくのです。そして、人間の補佐は、この「ゴミを拾う」というところに関わってきます。人間が目視して、「これがゴミだよ」と教えてあげることで、ロボットはそれがゴミだとわかり、ゴミを集めることができるようになります。

ここで問題なのが、「人間が指示する」というところですが、これをインターネットの不特定多数の人間により行うことを考えました。個々の持つ僅かな時間を集めて、目的を達成しようと言う試みです。

少し具体的に書くと、専用のWEBサイトを用意し、そこにロボットに付けたカメラからの映像を映します。映像を見ながら、ユーザーはゴミをクリックします。そうすると、指示された位置の座標が計算され、現地のロボットに送信され、移動して拾うわけです。ロボットは自分がそれを拾うことができるのかという判断をして、無理ならその情報をサーバに返します。
WEBサイトなので、同時に相当数のユーザーがアクセスすることになりますが、計算された座標はサーバに蓄積され、定期的にロボットに送られるようにすることで、ゴミをどんどん拾っていくことができます。

ユーザーとしては、環境に対して何かできないかと思っている人を想定しています。ただ、インターネット経由でロボットを操作できるということに対する興味を多くの人が抱いてくれるのではないかと思っています。

ここで、何故ゴミ集めなのかを書いておきます。環境を綺麗にする目的というのももちろんあるのですが、インターネットがあるおかげでこの労働力の集積が実現するのです。その労働力の結果としては、「個体への利益が無い」「危険が無い」というのが必須だと考えました。それは、まだインターネットに対する人間の意識が根付いていないため、悪戯や不平不満が生まれやすいと考えたためです。これを通して、「社会に対し影響を与えることができるインターネット」という一面を少しでもつくることができたら良いと思っています。

ちなみに2体にしたのは、監視し合えることや、1体にすることの方がコストがかかるのではという想像から考えました。あとは、何となく、2体のロボットが寄り添いがんばっている情景ができることで、いわゆるロボットによる自動化ではない状態を示せるのではないかという思いもあります。

この企画が発展する先には、ごみの分別とか下水道の検査とか、不特定多数ではなくなるかもしれませんが、ある資格を有する人を対象に例えば地雷除去など、普通の人間にとって大きな危険があったり、やってもやってもキリがないようなことを、労働力の集積とロボットとの恊働を通して問題を解決していけたらと思っています。個人的にはジャングルとか海底探検なんかも楽しそうだなって思います。

最後に。
今回僕がつくったのは、企画の草案とロゴとイメージだけです。あとこの企画に必要そうなのは、こんな感じだと思います。
・ロボット開発
・ロボットに指示を出すインターフェイス開発
・WEBサイト構築
・運営及び管理機関の設立

道のりは長そうです・・・。

ead - email as dialogue

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今回の企画は、「偏った使われ方ではなく、使用可能な人ほぼ全員が使うようなサービス」の方を考えました。企画を考えながら、ロゴだけつくりました。

携帯電話は、僕が言うまでもなく、世間にしっかりと浸透をしていると実感しています。また、先日のニュースでモバゲーという携帯電話向けのWEBサイトが1日2億PV(2006年12月時点。会員数259万人、月間PV48億6700万)を突破したと聞き、人によっては使っていないi-modeもそれだけの人数が使っているのだと感心しました。しかし、モバゲーの利用者の中心は10代です。これだけたくさんの人が使っている携帯電話ですから、もっと幅の広いものがあるだろうと思うわけです。

このeadとは、日本語で言うと、「対話としてのメール」という意味です。僕らは生活の中で何かわからないことを知人に聞いて解決したりします。パソコンを使っている人にとっては、その「何かわからないこと」の聞き先として、GoogleやYahooがあり多くの方に利用されています。ただ、パソコンを使ってインターネットを利用している人の数は、インターネットを使っている人の中では恐らく半分に満たないのではないかと(勝手に想像して)思っています。ちなみにGoogleやYahooは携帯電話でも使えますが、画面の小ささやi-modeなどの使用という壁があり、それほど多くの人は利用していないと考えています。
そこで、何かわからないことがあったとき、友達にメールで聞くのと同じように、知りたいことを教えてくれるサービスがあれば、便利に使えるのではないかと考えました。ただし、何でもかんでも聞けるというサービスではありません。それは、Googleのメールサービスで既にあります(g@google.jpに調べたい言葉をメールすると検索結果が返ってきます。)し、何でもかんでも聞ける状態は、欲しい答えがなかなか手に入りません。というわけで、絞った事柄に対して、それを実現した方が良いと考えました。
僕が聞けると良いなと思うことを以下に挙げておきます。これらを考えた基準は、如何に生活に密着した情報かどうかということです。
・電車の時刻表など交通機関の情報
・お店、機関の営業時間や営業日
・ゴミの日
・国語辞典、和英辞典
・英和辞典
・歴史の出来事
・知人の連絡先
・出版物、製品の発売日や詳細
・映画、イベントの日程や詳細

最後にこの企画について簡単に書きますと、会話の途中で「あれって何だっけ?」となるようなことが携帯電話のメールで聞けるとよいなと思ったということです。

っていうのを考えていたら、ニワンゴという会社が2006年からやっていました。西村博之と発想が同じなのか・・・。ちょっと考え直した方が良いような悪いような・・・。とりあえず、このニワンゴ使ってみようと思います。しかし、この2ちゃんねるらしいイメージづくりが、僕はどうにも好きになれない。デザインがというよりも、あの特有の言葉遣いが特に苦手です。
ちなみにニワンゴは最近ちょっと話題になったニコニコ動画(β)をつくった会社です。あれもちょっと考え方が似ていると感じました・・・。

Avance Nishi-kasai (内覧会の案内を追加しました)

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Avance Nishi-kasai

I created signs for the condominium building which Architect: Mr.Tomikawa created in Nishikasai.

Life with Flowers

冨川さんがやっているアヴァンセ西葛西という西葛西にあるマンションで、サインをつくらせてもらいました。

くらしに花を添える

more pictures / 他の写真はこちら
内覧会情報はこちらのページの下の方です。

ポスターを刷りました / I Printed the Poster of My Work

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PICT00021.jpg

以前にお伝えしたShiftのカレンダーコンペ。色々な理由がありまして、採用された作品を自費で印刷しました。一番の理由は、自分で仕上げまでやりたかったからです。
(ようやくポスターの準備ができましたので、これから順次発送をしていきます。お待たせした方、すいません。)

以下、ポスターの説明と営業です(笑)

印刷会社
mizutamaでお世話になったGRAPHさんに引き続き相談をしました。色々と相談に乗ってもらい、色々とご面倒をおかけしました・・・。でも、おかげさまでとても良いものができました!(Nさん、ありがとうございます!)

サイズ
今や主流のAサイズ。世界的にはやっぱりAサイズ。でも、日本人なので美濃判の大きさが基になっているBサイズの方が僕は好きです。なので、B0で印刷しました!!と言いたいところなのですが、お金の都合でB1になりました・・・。


竹尾ルミネッセンスという紙を使用しました。色はマキシマムホワイトです。
(説明:厳選した原料から生まれる、究極の白い紙。気品のある輝く白「マキシマムホワイト」)
いつもナチュラルな色合いのものを見ている人から見ると、おそらく青く見えると思います。普通、青い紙っていつまでも青いままなのですが、不思議なことにこの紙はしばらくすると白く見えてくるようになります。究極だからなのかな・・・。


普通の黒いインクだと、マットな紙だとより真っ黒くなりにくいものです。そこで、スーパーブラックという黒より黒い黒を使っています。でも、色校をしたところ、思ったよりも黒くない。なので、GRAPHさんと相談した結果、2度刷りをしてあります。かなり黒くできました。

価格
販売をはじめたわけではないのですが、営業兼知人用に100部ほど刷っています。まだ残っていますので、ご希望の方は¥5,000でお譲りしますので、info{at}morld.jpまでメールをください。送料は別途¥1,000頂いています。(例外あり)


ただし!
店舗や会社など、公の場に貼って頂ける場合は無料で差し上げています。(送る場合は着払いになります。)
こちらもご希望の方は、お気軽にinfo{at}morld.jpまでメールをください。

ポスターのおまけ / The Appendix of the Poster

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SHIFT | 2007 CALENDAR COMPETITION

ポスターをつくったついでに、何人かの人から、PCの壁紙や携帯電話の待ち受けとして使いたいとの話がきていたので、壁紙をいくつかつくりました。使えそうな方、使ってやってください。使われた方は、コメントもらえると嬉しいです。

for Mac

2560 x 1600 px [for 30-inch Cinema HD] / 1920 x 1200 px [for iMac 24, 24-inch Cinema HD] / 1680 x 1050 px [for MacBook Pro 17, iMac 20, 20-inch Cinema] / 1440 x 900 px [for MacBook Pro 15, iMac 17] / 1280 x 800 px [for MacBook]

for PC

1680 x 1200 px / 1400 x 1050 px / 1280 x 1024 px / 1280 x 960 px / 1152 x 864 px / 1024 x 768 px

for Mobile Phone

240 x 320 px / 240 x 432 px

for PSP

480 x 272 px

SHIFT | 2007 CALENDAR COMPETITION

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shift_2007_2_web.jpg

まず自分の感じる気持ち良さにしたがって丸っぽいものをひとつ描きました。
そのまま気持ち良さに従い、気持ちの良い大きさや形を、気持ちの良い距離感で、
全体としての気持ち良さを感じながら次々と描きました。
そして、気持ちの良い始まりを忘れないよう、最後に印を付けました。
 
この気持ち良さは人生の至る所にあります。
僕はそれを感じられるよう生きている気がします。

ここで少し大きく観る事ができます


なんとも嬉しいことに、シフトが毎年やっているカレンダーコンペの2007年版に、僕の作品が選ばれました!

A4のカレンダーのひと月分が僕の作品になります。あと、A0のポスターにもなります。世界にディストリビュートされるそうなので、何か変に緊張です。10月の終わり頃から販売がはじまるそうです。12月には札幌のSOSOで1ヶ月間ほど展示もされるらしいので、これは是非見に行こうと思っています。

そして、さらに嬉しいことに、カレンダーでは表紙に選ばれました。もう言うこと無いです。選んで頂いて感謝です。恐縮です。
おかげで、僕の知り合いは店頭でこのポスターを探しやすくなったことと思います(笑)。

印刷はPRINT'EM。販売もここでやっています。もちろん、ここ以外でも売っていると思います。

せっかくなので、この作品について、ちょっと僕の心境を補足しておきます。
これは僕の根源的な部分を含んだ作品なので、 人に観てもらえる(観られる?)ことは、 怖くもあり面白くもありなものです。応募のときも最後まで出そうか出すまいか悩んでいました。今回、何らかの形で誰かの目に止まって、 そこからまた多くの人に観てもらえることは、 僕自身にとって、とても大きな意味があるような気がします。 こんなことは今までなかったですし。

色んな価値観が"値"として存在している今の世の中では、僕も含めみんなはその価値観を基準に行動をしていることが多いと思うんです。かといって、全ての行動の基準を"値"として明示できるのかと言うと、決してそんなことはなく、日常の至る所に説明のつかない"何か"が存在して、人間は生きていると思います。
ただ、今の世の中ではすこし"値"が重視され、"何か"は軽視されている感じを受ける機会が多い気がします。目に見える"値"を信じるのは当然だと思うのですが、"値"も"何か"も、僕らが生きていくためには必要なものだと僕は考えています。今回の僕の作品には僕の感じる"何か"がたくさん存在しています。この作品を通して、その"何か"を感じてもらえればそんな嬉しいことはないですし、"何か"があるのかどうかを考えるきっかけにでもなってもらえれば嬉しいなと思います。


最後に、クリエイティビティということについて最近思うことを少し書いてみます。下に書いてあることについて、僕は咀嚼し切れていませんし、僕がどんな状態なのかも明確にはわかっていません。でも、何となく感じるところがあるのですが、みなさん、どう思いますか?

今、僕はものをつくることに関わって生きています。僕は大学生の時、建築を学ぶ中でものをつくるときはコンセプトが大切なことだと知りました。コンセプトの大切さは、これからも僕の中では変わらないのだと思います。ただ、コンセプトの中にも前述の"値"と"何か"が存在していると思うのです。そして、社会全体が"値"を重視している流れは確実にものをつくる人たちにも影響している気がするのです。

"値"もしくは"何か"のどちらかに寄ってしまったものづくりの中に、クリエイティビティはあるのでしょうか。よくアーティストとデザイナーの違いなんて話がでてきますが、その話の中では、アーティストは"何か"を重視し、デザイナーは"値"を重視しているという定義で世の中を成り立たせているように聞こえます。そして、そんなアーティストorデザイナー論の中では、一方は一方を「自分とは違う。何て面白くないやつらだ。」と言っているように聞こえたりもします。宗教間の争いにも似ているような気がしますが、どちらもクリエイティブでありたいと思っているはずです。しかしクリエイティビティとは、どちらも踏まえた上でこそ発生するものなんじゃないかと僕は思います。

僕は"値"でも"何か"でも、踏まえることは捨てたくはないと思っています。何故捨てたくないかというと、どちらかを踏まえること無く捨てた時点で、僕はそのものづくりの経過も結果も愛せなくなる気がするのです。愛せるかどうかは非常に直感的かつ私的な観点なので、こうなれば愛せると明確に示せることでは無いのですが、つくった上で、またはつくる過程でそれを愛せないなんて話を想像すると、そこにクリエイティビティがあるはずもないとは思えてしまいます。もちろん愛すればクリエイティビティがあるわけではないのですが、今の世の中には愛されていないものがたくさんあるように感じます。僕はそこに問題を感じていて、アーティストかデザイナーかという比較は、比較すること自体が必要のないことで(もちろん名乗るのは、自分で決めちゃえば良い)、そんなことよりも、クリエイティビティがあるかどうか、愛せるかどうかについて考えていくことの方がもっと大切なことに感じます。


上の話は、クリエイティビティって言葉自体の意味が難しいところですよね・・・。
まあとにかく、作品について、もしくはクリエイティビティについての感想などありましたら、コメントでもメールでも構いませんので、頂けると幸いです。

mizutamaオープン / mizutama open in Koenji

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構想2年の友達カフェプロジェクトが、ついに店舗オープンを迎えます。キャッチコピーは「ケーキを食べるとちょっと幸せ」。

思い返せば、はじめにできたのはブログでした。「カフェをつくる経過がわかるようなブログを書いてみたら?」から始まって、2005年6月25日より「カフェを つくる 日々 をつづる」を書いてもらっています。浮きも沈みも乗り越えて、ついにオープンかと思うと感慨深いものです。

僕は主に全体のアートディレクションとロゴ・WEBサイト・販促ツールなどのデザインをやっています。空間設計はアトリエをシェアさせてもらっている三宅祐介さん(建築家)。ナイスプランで完成が楽しみです。印刷はGRAPHさんにお願いしました。Nさん、いつもありがとうございます。

このプロジェクトに関わってきた中で、僕もそれなりに苦労してきた気がしますが、店主さんの苦労は計り知れません。というか、オープン後もまだまだ苦労は続くでしょうから、計りようもありません。でも、苦労が人一倍ある分、楽しさや喜びは人三倍ぐらい待ってるでしょうから、とにかく自分が"生きる"ということを感じながら生きていってほしいなと思っています。しっかし、自分の店を持つって、やっぱり凄いよなぁ。そして、うらやましい(笑)。

とにかく、オープンまであと1ヶ月を切っています。
みんな、がんばりまっしょう!


で、せっかくなんで、僕がこのプロジェクトで常に考えているコンセプトを書いてみようと思います。
(なんか、改めて書くとちょっと照れますけども。)


題: 和と水玉とケーキ

このプロジェクトで僕は、あらゆる所に僕が感じる店主さんの人間性を表したいと考えました。彼女は、僕から見るととてもまじめで、きちんとした人間だなという印象です。でも、どこか何かを考えている人だという印象も常に持っていました。
(本当に僕の勝手な想像ですが・・・)僕はこんな風に考えました。
「きっと彼女は、生きてきた社会の中で遭遇した枠の中に、自分が思う人への思いやりをいれることが出来無かったんだろう。まじめだから。そして彼女は、明確な自覚は無いまでも、自分の中にあるであろう真実をもって、一人でカフェをやることを決めたんだ。」

店名にもなっている水玉というキーワードは、彼女が水玉が好きだということに起因しています。僕としても、水玉は彼女にとても似合っていると思っていました。そして、水玉をキーワードにプロジェクトは進み、ロゴを考えることになりました。まずはダイレクトに水玉をつかったロゴを考えてはみたのですが、どうもしっくりきません。僕は、まじめできちんとした整然なイメージもちゃんと表現したかったのです。そういう意味ではダイレクトな水玉模様に答えはみつかりませんでした。そこで、水玉と整然さから感じた和のイメージを混ぜる方向で試行錯誤をはじめました。そして、ロゴができました。


というわけです。
ま、明るいんだか暗いんだかわからない話題は置いておいて、最後に告知です。


mizutama OPEN!

日時:10/27 12:00〜
場所:東京都杉並区高円寺南2-23-1(高円寺駅南口 徒歩10分)
URL: http://www.mizutamacafe.jp/(まだ仮のページです・・・。)

季節のフルーツを使った、できたてのケーキが食べられます。オープン記念で、何か安くなっていたり・・・するかどうかは、わかりません(笑)。僕は27〜29日は極力顔を出しますので、予定の会う方は是非遊びにきてください。

あと、DMもつくったので、住所をinfo(at)morld.jpまでメールくれれば郵送します。

mio mio

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flower

お仕事のことでご報告。

10/5にオープンする「ららぽーと豊洲」の中にあるmiomioさんの内装で使う壁紙と、包材一式(紙袋とかポリ袋とかシールとか)をつくりました。ちなみに内装設計はutac。(声かけてくれて、ありがとう!)

もし、ららぽーと豊洲に行かれる際は、是非行ってみてください。
ちなみに、カリモク60の隣の隣の辺です。