初日のHITSPARK

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*写っているのがまずい方は、ご連絡ください。

鏡文字

鏡文字のことで思い当たる。

僕が言葉だった。

HITSPARK

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1/20〜22に目黒のクラスカというホテルで、HITSPARKというイベントがあります。(イベントの詳細はここ

そのイベントの中のワークショップで使う、木のようなものに、僕のグラフィックを使って頂きました。上のような模様が紙に透かしで入るような感じになる予定です。

■Credit

関係者のみなさま、ありがとうございます。20日がとても楽しみです。

今回のイベントを企画実施しているkotenhitsさんは、僕もいつも見させて頂いているWEBサイト hitspaperや、23日に横浜であるHigh5 3など、幅広い活動を精力的にやっている方たちです。お時間のある方は、High5 3にも是非。とても面白そうですよ。

一回性 / The Only Once

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僕らの時間の使い方は、ここ数十年で大きく変わったように思います。

都合の良いタイミングで望むことができること。

これは、従来1アクションでやならければならなかったことを、中断・再開ができるように細かく分け、可能であれば巻き戻すこともできるようなものを目指してきた結果、こういうものを良しとする社会があるのだと感じます。

基本的には悪いことではないのですが、例えば、植物の生長や動物の成長のような速度で行われる行為は、安定しているが不可逆で、一方、人の生活の中ではそういう速度を用いないで、擬似的に可逆な状態を作っている現状があると思いました。

この話、冷静に言ってしまえば、一回性の貴重さを思い、逃したくない、失敗したくない気持ちになってしまったがために、はじめから一回性を失うことに繋がってしまっているように思います。文化だって思想だって常識だって、今でも間違いなく不可逆に動いているのです。

僕が感じるに、ですが、この、欲してきた一回性は珍しさのことで、失ってしまっている一回性とは全くの別物だと思えます。その失ってしまった一回性は、自由とか思いとかなんじゃないかと思いました。可逆を意識するよりも、不可逆を許容する方が自然なことだと思いました。

この話を少し膨らませると、子と一緒にいる親が携帯電話を使って、誰か、もしくは何かと繋がっているとき、どういう気持ちなのだろうということを考えるきっかけになり得ます。色々と大変なこともあるので、その気持ちも何となくは理解できるのですが、こういった少しおかしい風景が、身の回りに多くあるような気がしました。

Works Leaflet of Bannistar Inc.(Like Tabloid)

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バニスター株式会社の実績集をつくらせていただきました。(先日お知らせした会社案内と一緒に使うリーフレットです。)

ニュースペーパーのようなものにしたいねということで、タブロイドに似た仕上がりにして頂きました。藁半紙のような風合いの、苫更という紙にオフセット印刷をしてあります。

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■CREDIT

  • CD/D: Bannistar Inc. Masato Hosoya
  • AD/Design: morld Hiroaki Yokoyama
  • Illust: Takumi Yoza
  • Print Direction: Osamu Nakamura(Sanwa Printing Inc.)

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関係者のみなさま、お疲れさまでした。バニスターさん、細谷さん、ありがとうございました!

New Year Card of Bannistar Inc.

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バニスター株式会社の年賀状をつくらせて頂きました。

■CREDIT

  • Client/AD/Design: Bannistar Inc.
  • AD/Design: morld Hiroaki Yokoyama
  • Printing Direction: Sanwa Printing Inc. Osamu Nakamura
  • Print: Kyodo Process Inc.

段ボールにシルク印刷。配達後には、凹みや折れで良い風合いが生まれます。緑色の部分は折れると少し白っぽくなります。

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用 無用

用、無用で生きてはいない。

無用を捉えること。

ぼんやり言えば、見出すより信じるが近い。

信 疑

疑わなすぎることを疑うようになり、

信じすぎることを信じなくなった。

細分化

細分化による不信と不許容

2010

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みなさま、明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

今年について書く前に、今年の年賀状について、今年も少し補足を書いておきます。(昨年のはこれ

今年のタイトルは、Overlap (Though No Meaning, Appear Some Faces)。意味なく重ねてみただけだけどいくつか顔が見えたよ、という意味があるんだかないんだかよくわからないようなタイトルです。

今回の年賀状ではお勧めしたいことがあります。お時間のある方は上の写真のように、はさみを使って、余計かなと感じる白い部分を切り取ってみてください。綺麗に切れなくて平気です。はさみの歯が紙に当たって切りにくく、所々シワやちょこっと破れができちゃうぐらいが尚良いです。カッターよりは断然ハサミです。切り初めとでも言うんでしょうかね。

んで、これをつくるにあたり考えていたのは、魔除けのようなものはどうやったらできるのだろうか、でした。いきなりオカルトめいた話でアレですが、実際は偉い人の念が込められたようなものではないので、まあ雰囲気の話です。ただ、雰囲気を信じることは魔除けのようなものを信じることに繋がるような気がしたので、なんとかそういう感じのものがつくれないかと考えました。

で、もともと何にも考えずに時間をかけて描いていた植物っぽいものを前に、お札のようなものを考えていたところ、えいっと重ねてみたら何やら色々見えるようになって、そんなつもり無いのに色々見えるもんだな、こういうの好きだしこれでいこう!、という、何とも単純な感じで印刷をお願いしました。

さらに、それを自分ではさみを使って切り取ってみると、何もきっちりしていないのに、何だか気持ちのよさを感じました。この不思議な感じは何だろうと思った次第です。しっかりとした落ちが無くて申し訳ないですが、何となく魔除けに近づいたんじゃないかと、自分では思いました。不思議さについては、また考えてみようかと思います。

*年賀状が届いていない方、もらってくれる方、切り取るのに失敗した方はinfo[at]morld.jpまでご連絡頂ければ、お送りします。

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で、2010年。

切りが良くて僕は好きです。今年はどんな年になるかを考えるとなると、前の年のことからの流れを考えることになるのですが、まあ2009年はなんやかんやありまして、大変でした・・・。が、それもこれも人生で、経験です。楽しいことばかりではないですが、全部面白いことではありました。で、なんやかんやの結果、自分でも驚くほど、このjournal.morldに「THINKING」をたくさん書いている自分がいました。ネタ帳にも言葉が多く、2009年は本当に色々と考える機会が多かったです。

というわけで、2010年の、たくさんある気になることの一つは、昨年気がついた「僕がやれるシンプルなことを、もっと強く持つこと」です。考えすぎた反動で、というわけじゃないと思いますが、意識してみようと思っています。