人間の尊厳 / Dignity of Humanity
最近、食育に関して他の人はどう思ってるんだろうと思って、本屋さんでたまたま見かけた、辰巳芳子さんの「食の位置づけ」という本を読みました。あまりこういうことは無いのですが、本屋さんで何となく手に取って、本の”はじめに”を立ち読みして、この人は本当のこと(正しいという意味ではないです)を言っていると思ったので買ってみたのです。
はっとさせられたことや、なるほどなぁと思うことがたくさんあった、良い本だったのですが、食とは直接関係なく、僕の中で反復し続けている言葉が一つありました。それが、尊厳。(ちなみに、偉いとか偉そうとか、そういう意味じゃないですよ。)本の中で感じた実感が、とてもしっくりきて驚きました。でも、その一方で尊厳のあり方が腑に落ちきらないところがあって、ずっと考えているのだと思います。今のところ、尊厳というのは持つとか得るものではなくて、無くさないものなんじゃないかと思ったりしています。まだ当分は考え続けることになりそうです。(続きの1と続きの2)
少し話はずれますが、僕が体調が悪かった時、姉から冷凍されたスープをどっさり送ってもらったことがありました。それらは全部がとても美味しいもので、つくり方を一緒につけてくれていて、こんなに手間をかけてくれていたんだなぁと思って感心していたのです。で、この前、姉と話をして辰巳さんの本を読んでるって話になった時に、あのときのスープは辰巳さんのレシピのスープだよと言われて驚きました。スープと言えば、小川糸さん著 食堂カタツムリに出てくるジュテーム・スープも、同じようなものなのかなぁと想像したりしてました。
I had not translated it yet...

コメント
糸さんのスープとは、『誰かのために自分が作りたくて作る』という気持ちが同じだと思うよ。 誰かのためっていって結局、同時に自分のためなんだけどね、私の場合(笑)。
投稿者: RIKA | 2009年4月27日 13:39
そうね。僕もそう思うよ。 自分のためっていう捉え方がネガティブに捉えられることが たまにあるけど、そうじゃないんだけどなぁと思う。
投稿者: よこやまひろあき | 2009年5月 1日 09:45