信じること / What You Believe

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もし、あなたの携帯電話に、こんなメールがきたらどうだろう。

2010年には国の仕組みが変わります。
そこで、あなたは誰とも相談すること無く、国籍を移すことを決める権利を有します。
今後この件に関する会話を第三者と行った時点で、その権利は消滅します。
あなたがどうするかを以下の三択よりご決断し、ご返信ください。
1. はい
2. いいえ
3. 変更内容に依るので今は決断できない
*この返信の有効期限は30日間です。有効期限を過ぎた場合も権利は消滅します。
なお、仕組みがどう変わるかについては、追ってご連絡します。

突っ込みどころが満載気味なこのメール。突っ込みどころ満載な上に、意外にもはじめに想像していた以上に、人生に深く関わりそうな質問内容になってしまったのですが、この前段として僕が思いついたのは、自分一人でそのメールが国からのメールであると決断しなければならない状況に立たされたとき、その内容もしくは送信者を信じることができるか?また、信じれないとして何がどうなれば信じることができるようになるのか?それと、ちょっと前二つとはずれますが、必ずしも信じる必要は無いと言い切れるのか?です。

これはまた難しい。とりあえず、人生の問題はおいておいて、メールというものへの信用ってどうすれば変わるんでしょうね。浸透していくに従い、仕事での使用ももはや当然のこととなっていますが、実際まだまだな部分が多いですよね。例え、メールの遅延は絶対に無いシステムができあがったとしても、上のような状況で信じることができるのか?っていうと、ちょっと難しい気がします。まあ、上の場合極端すぎてメールじゃなくても信じるのが難しいとも思うんですけどね・・・。僕的には、誰にも相談すること無く自分で決めなくてはいけない状況というよりも、相談する時間がないぐらい緊急な事態があった場合、すぐ信じることができないといけないわけで、とても効率的に大多数の人に情報を伝えることができるのだから、それじゃ駄目なんじゃないかって思うわけです。人って何をもって何を信じてるんでしょうね。能動的な行為により得られたものは信じやすいってのはわかるんですが、それでも信じるまでに至る経緯って細かく見るとどうなってるんだろう。

しかしこの例えメール、映画ができそうだな(笑)

東雲キャナルコート / Shinonome Canal Court

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東雲キャナルコートには、僕が良く買い物をするBYTRICOがあります。ので、何度か行っています。で、このキャナルコートができる前に、ある機会があってキャナルコートについての考察をやってみました。そのときの考察を記事にしてみます。掴みは結構かなり相当淀んでいますが、まあそんなときだってあるさってことです。
ちなみに参考にした情報源はWEBサイトだったのですが、今は閉鎖されてしまったらしく、こんなへんなのがありました。とっても営業用。


今回の考察においての情報元は、公式WEBサイトがメインです。他のメディアや実際の建築群などは見ていません。今回は、広告戦略も考察の範囲に入っていたこともあり、消費者としての僕という観点から考察を進めました。

公団がCODANになり、どんな住宅なのか少し興味を持っていました。その興味から公式WEBサイトを覗いた所、以下のような疑問が浮かんできました。

まちなみ街区企画会議 編
・まちなみ街区企画会議には色々な著名人が名を連ねているが、具体的なことは述べていないように感じる。
・コンセプトがどのように東雲CODAN全体に体現されているのかがわからない。
・住むのではなく滞在という感覚と謳っているが、それなら賃貸の方がわかりやすいと思う。
・世代を超えた住人を考えるのであれば、新しすぎるし、古すぎるのではと思う。
・住居周辺が24時間になることの何が良いのか。不安が大きい。
・時代のニーズをプロデュースするとあるが、具体的にどういった機関がどう動くのかがわからない。
・魅力を褪せること無く進化するとあるが、どこを魅力としているかがわからない。

東雲デザイン会議 編
・どちらに問題があるのかはわからないが、まちなみ街区企画会議と噛み合ない点が多い。
・多孔質を特徴としているが、不特定多数の人を招き入れる空間ではなく、ある程度安全が保証された空間の中でやるべきではないか。
・道とも広場とも違うコネクタという外部空間を作るのは良いと思うが、どう使うのかわからない。
・街全体で住んでいる感覚を、首都圏に住む人たちに求めるのは的確なのだろうか。

上記の疑問は広告戦略に潜む問題から浮上したと考えます。このWEBサイトに全ての情報が集まっている訳ではないので、今の時点で偏った考察ではありますが、WEBサイトにしろ、ポスターにしろ、一番大切な”誰に何を伝えたいのか”が抜けていると感じました。
WEBサイトの中で建築家たちが自分の建築を紹介していますが、どの説明もよそよそしい口調。「ここがこうなって、だからほら、こんなに素敵でしょう?」といった投げかけは見つかりません。きっと建築家たちはそういう思いを持っています。それを引き出せていないと感じます。
ポスターには大きくCODAN・2次募集と書いてあったりしますが、その他は何もありません。あの広告で世代を超えた住人を集めるのは難しいことだと感じました。以前、実際に見かけたとき、僕は遠目に「ふーん」と思った程度です。(ちょっとフォローしておくと、あのポスターは好きか嫌いかで言うと好きなんですけどね。)
WEBサイトの補足説明にはダイナミックなモダンデザインとありました。それが伝えるべきことでは無いように思います。また、おそらく首都圏での設置がほとんどなのでしょうが、首都圏以外から募集するべきではと思いました。そうすることで、より大きな渦を作る場所ができると感じるからです。

以上の疑問を通して、この巨大な東雲CODANにどういった要素を加えていけば面白くなるかを考えました。最も不足していると感じた要素は「何を良しとするのか」と「良いに繋げるためのきっかけ」です。良い生活の形を実現させる試みを考えました。

今となっては随分と意識されなくなってきた町内会を復活させる試みを、東雲CODANの一部(賃貸ゾーンを想定しています)で行います。ただ、従来の持ち回り制に偏った町内会ではありません。予め役割を想定します。また集合住宅であることの良さは隣との距離が近いことです。そこで、共同生活的なグループを考えました。(20代〜30代がターゲットの中心になると思います。)
まずデザイナーを募ります。報酬は家賃です。このデザイナーの役割は、的確な言葉ではないかもしれませんが、グループ内の広報です。以下はいくつかの具体的な役割の例です。

・グループ内の人々に季節を感じてもらいます。(旅行の企画なども良いと思います。)
・皆で祝いたいという希望があれば、お祝い事などの準備を行います。
・料理やお菓子が作れれば尚良いです。
・よく「花を抜かないで!」という張り紙を見ますが、あの張り紙をより効果的につくります。これはきちんとした装置(掲示板のようなもの)を設置しておけば、サイン計画としても考えられます。
・こんなもの欲しいなというときに相談にのります。
・自分を含めたグループが快適に生活できるよう努めます。

このデザイナーを中心として、住人を募ります。その結果、グループができるという形です。ただし、デザイナーという立場の人に面倒なことを押し付けることができるグループではありません。皆で考え、デザイナーは形にするきっかけであり、全員で生活を豊かにする工夫をつくっていくグループを目指します。


上記の案は今は色々な問題を含んでいるとは思いますが、新しい時代に隣人とのコミュニケーションを取り戻し、楽しい生活を送るための新しい仕組みとしては、興味深いものになるのではと考えます。また、デザイナーにとっても新しい生き方になると考えます。


というわけです。久々に読み返してみましたが、何度か足を運んだ今でも、こういうことができていたら楽しいだろうなって思います。僕がこうしたいだけなのかな・・・。

実感 / Feeling of Reality

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WEBに関わっている僕がこういうことを書くのもちょっとどうかとも思うのですが、せっかく思いついたので。

あまり口にされない気がしますが、世界中のWEBサイトの、クォリティというかできることとか含め総合的なレベルは2、3年前と比べると、全体的に一段階以上あがったと実感します。それもこれも、世にたくさんいるWEBデザイナーのおかげですし、それを取り巻く色々な人のおかげでもあります。感謝ですね。みんな、えらいなぁ。えらい!

今年はまだまだあがりそう。
今はまだあんまり無いけど、もう少しでパン屋さんや八百屋さんと同じように感謝を受ける日がくるんだろうと思いますよ。感謝することされることは大切です。

デザイナー / DESIGNER

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新しい名刺
ちょっと前に新しい名刺をつくりました。
焦って数時間と一睡眠でつくったわりに、割と好評で嬉しい限りです。

肩書きはDESIGNERです。以前の名刺にはDirector / Designerと書いていたんですが、どうもしっくりこないなぁと思い変えました。”それ”であることがしっくりこなかったというより、やってることはとても広義にDESIGNだと思っているのに、自らその広義に枠をつけている行為に似ていると心の底で感じてしっくりこなかったのかなって思います。

僕はDESIGNをするDESIGNERです。もう誤解は怖くありません。

とはいえ、DESIGNってなんだ?っていうのは難しい問いです。まだまだ考え続けます。
ちなみにですが、さらに僕的には、それってArchitectureなんですけどね。

ドラゴンボール / Dragon Ball

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僕の中では魔貫光殺砲が一番強いらしいです。

先日、ドラゴンボールの夢を見ました。ドラゴンボールの夢というか、僕がドラゴンボールな世界にいる夢でした。誰が敵だったかはわからないのだけど、味方は孫悟空とピッコロの二人でした。僕は彼らの後ろから「あそこだ!そこだ!」って言っていたような気がします。んで、「もう駄目かもしれない。よし、最後の手段だ。」と思って、ピッコロに魔貫光殺砲をお願いしました。でも、失敗。んで、起床。夜中の3時でした。

ガンダムに乗る日も近そうです。

しかし、ドラゴンボールって愛されてるなぁ。
ドラゴンボールの粗

ドラゴンボール 東映アニメーション

衣食住の違い

食 < 衣 < 住 の順に、その人と関わる時間が長い。

人は、長い時間、自分の正当性には逆らっていられない。

靴屋の後の靴屋 / Shoes Shop After Shoes Shop

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靴屋がつぶれた。そこに他の靴屋ができた。

ある土地であるお店を営むという行為は、社会の中でその土地の性格を構築することでもある。だから、靴屋の後の靴屋というのは、よくも悪くもはじめからみんなの記憶の中にある。それをアドバンテージとできるのなら、それは意味のあることなのでしょう。今までは気がつかなかったけど、これもお店をやる上で大切なポイントなのかもしれないと思った。


『「ある事柄に関する僕の記憶」があることを知っている他人の記憶』って、その事柄にとってはとても薄い記憶なんだろうけど、それでも世界中に飛んでいくものなんじゃないかと思った。それは10Mbpsですらないかもしれないが、1000Gbpsよりもっとずっときっとすごい力があるに違いない。記憶エイリアス。世界をつくっている要素の一つはこれだ。たぶん。