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子供と人 /

僕が子供の頃は、自分より随分背の高い
セイタカアワダチソウの生い茂った草はらを
わしわしとかきわけて、色んな遊びをしたものです。


先日、山手線に乗っていたところ、
三人組の小学生の男の子が乗ってきました。

少年たちはどこかを目指し、一列になって
大人たちでほんのり混み合った車両の中を
かきわけかきわけ歩いていきました。
その光景に、僕は自分の子供の頃の様子をダブらせていました。

何か懐かしいなぁと微笑ましさを感じた次の瞬間、
あることに気が付きました。
ん?ってことは・・・他人を人だと思ってない?

もちろん僕がセイタカアワダチソウにしたように、
蹴り倒したり、定規でビシビシ叩いたりはしないものの、
彼らの行動には他人に対する配慮はあまり無いように感じました。

また彼らの他に、数人の学校が違う小学生がいたのですが、
その両者の関係もまた、僕とセイタカアワダチソウの関係に
近いものでした。

僕はまた極端に田舎にすんでいたので
知らない同年代の子がいると、やや警戒してたりしてましたよ。
まあ警戒というか、仲良くなるなら仲良くなるぞって
かんじですけど。


都会の少年たちはこんなもんなんですかねぇ。
どうなんだろう・・・。


で、ちょっと想像してみました。

彼らはきっと、もう少し大きくなると
自分が知らない人と触れることは、
いくらかの危険があるかもしれない
ことを感じるでしょう。
また、自分の領域というものを感じ、
今ほどむやみに人に近づかなくなったりもするでしょう。

上の方に書いたセイダカな関係のまま、自分の都合だけで
危険を避け始めるって、何か凄いわがままだなぁと感じます。
そういうことを自然にさせてしまう環境があるってのは
僕はどうかなぁと思います。
少なくとも他人は他人であり、他人は自分と同じ人間である
と認識はするべきで、子供の頃の僕にとっての
セイダカアワダチソウと同じレベルじゃいけないと思うのです。

良い方向で、人なつっこい人になれば良いのですが、
大部分はなかなかそうなるとも思えず・・・

うーん。
女性専用車両も必要ですが、そろそろ子供専用車両ですかね。
いや、電車の乗り方か。
携帯電話のマナーとか言ってるより先にこっちでしょうと
思いました。
いや、遊び場が無いのも問題なのか・・・。
難しいですね。

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